『スワンナプーム国際空港』AirJapan利用【日本一時帰国:2024.3】

『スワンナプーム国際空港』AirJapan利用【日本一時帰国:2024.3】

いよいよ日本の公共交通機関でも「床ジラミ」が発見され話題になっている。

「床ジラミ」の発生源は明白だ、訪日旅行者が一番多いK国人旅行者が持ち込んだ物だ。
服に付いていたのか、バッグの中に紛れ込んでいたのかは不明だが、これらを排除しない限り日本でも噛まれて被害にあうと言った事が拡散する事になるだろう。
そう!まさに「新型コロナウィルス」と同じ道を辿ると言う事だ。
前回の発生源は「C国」、そして今回は「K国」、どうして日本の周りには衛生面で劣る国家が集中して存在しているのか、東アジア全体が世界から「不衛生地域」と見られる懸念しかない。

いずれにしても、これからパタヤに来てWSを散策しようと思っている人達は要注意ですよ。
訪タイ旅行者数世界NO.3を誇っているのが今のK国人ですから、ホテル・GGB共に要注意です。
そして、同じく東南アジアのベトナム・フィリピンにも多くのK国人が訪れている、ここを起点に欧米諸国にまで「床ジラミ」が拡散されるんでしょうね…、ヤダヤダ。


さて今回はAJ便利用に於けるスワンアプーム空港での情報をお届け。
スワンアプーム空港ではメインターミナルで手続きしそのまま搭乗ゲートへ行ける。
新設されたサテライトターミナル「STAー1」の利用では無いのでご注意を。

スワンナプーム空港(出国手続き)

こちらはメインターミナルの使用だ、正確な名称として「サテライト」なのは承知だ、
そしてこちらは出発も到着も深夜帯の利用だった。
今まで日中の利用しかないスワンナプーム空港、果たして夜間便の利用ではスムーズなのだろうか?

チェックインカウンター

まずはチェックインなのだが、出発4時間前まで手元に書類が一切無い状況となっている。
唯一把握できる方法は、AJの公式サイトで予約確認画面で確認するしかない。
しかし、それでも確認できるのは出発時間だけで、チェックインカウンターの場所や時間の案内が無い↷
詳しくは過去記事の「
搭乗レポート」を参照の事⇩

空港でのチェックインカウンターは「K」となっている。

しかし、既に「K」カウンターを囲う様に長蛇の列が…↷
とここでおかしな事に気付く、列の先頭が同じカウンターの奥まで伸びている…、そうこれはお隣アシアナ航空(OZ742便)カウンターの順番待ちの行列だった。
ご愁傷様、K国人旅行者の皆さんw
 

で、肝心なAJのチェックインカウンターなのだが、搭乗3時間前になっていないにも拘らずチェックインカウンターは既に「OPEN」となっていた。
と言う事で、K国人に列を遮る様に進み早速カウンター前に並んだのだが主の前には僅か10組程、あっという間に主の番になった。
そして、パスポートを渡しスマフォでボーディングパスを表示しようとしたが不要だった。
スワンアプーム空港ではボーディングパス有無に関わらず有人でのチェックインのみとなるので不要な様だ。
と言う事で、僅か10分足らずでチェックインが完了した。

パスポートコントロール(出国審査)

手荷物検査は非常に簡単だ、と言うか全然混雑していなかった。

そして出国審査だ…、エスカレータを下り左はタイ人用フロアー、右は外国人フロアーと別れている。
外国人側フロアーの突当り奥に「RE-ENTRYPERMIT」の受付デスクが有った
なる程、ここが空港での手続き場所らしい、と言うかデスクと言うより簡単な掘っ建て小屋レベルで誰も気付かないと思う、もっと分かり易い所に大きく表示しないと皆迷うと思うのだが?

一方、外国人フロアー側にも自動出国ゲートが導入されていた、フロアー手前側に機器が全5台程だったと思う。
有人側では各列で10名程が列を成していた、主は迷わず有人側へ。
と、ここで主を担当した若い女性係官が何やら怪訝な顔をし主のパスポート眺めている…、主何かした?
隣の係官とゴニョゴニョ…、主は何も不正は行っていない!よな?
「Ah,OKOK」と相手に相槌を打つ様にしスタンプを「ポンッ」と押してくれていた…。
その結果、後で確認したのだが主のビザページにはどこにも出国スタンプが押されていませんでしたけど?

搭乗ゲート

無事出国手続きが済んだら、今度は搭乗ゲートへ移動だ。
乳海攪拌(オブジェ)」の裏には新しいサテライトターミナル「SATー1(S101ーS128)」へ行くAPM乗り場へのエスカレーターがある。

AJはボーディングゲートブリッジはコンコース「F6」と表示されている。

乳海攪拌(オブジェ)」を正面にして、右方向へ向かいひたすらまっすぐ向かうだけだったw

スワンナプーム空港(入国手続き)

ここからは到着編だ、約3年ぶりのタイ入国手続きだ…、と言うか全てが3年ぶりなので態々書く事が煩わしい。
前回利用したのはまさにコロナ禍真っ最中の2021年6月のタイ入国だった。
コンコースには青い椅子が並べられ、イミグレ手続きまで何回も書類チェックを受けさせられた。
それでもコロナ禍以前と比べれば格段に速く入国できたのだが、流石に面倒臭かったと言うのが実感だ。

そして現在の状況だが、コロナ禍と異なりFSCもLCCも混同のスワンナプーム空港だ。
深夜便だからと言って油断できない。
何と言っても、S首相が現地視察に訪れる程入国手続きの渋滞名所としての問題を抱えているのが今のスワンアプーム空港だ。

先月に2回目のスワンナプーム空港現地視察に訪れたS首相、その時は実際自分の目で見て時間を計測した様だ。
何をって?そりゃ~入国審査待ち時間以外無いでしょw

その結果、概ね1時間は要していた事で非常にご立腹したまま帰られたとの事。
そりゃそうだろ、その前に訪れた時も同問題を解消する様にAOTに直接伝えたものの何ら改善されていない現状、自身の指導力が疑われる事にも繋がりかねない。
まして経営者上がりの首相だ、お役所仕事なんて言うのは通用しない。

流石に首相がご立腹との事で慌てたAOT、急遽今後の増員計画を発表し全体で900人の増員、3月~200人程度増やすと発表、それに合わせSNSを活用し求人も始めていた。
 

入国審査(イミグレ)

さて戦々恐々としながら搭乗機を降りてコンコースをひたすら歩いた、日本で散々歩き周り疲れたのでもう歩きたく無いと本当に思っている矢先での行進だ…。
そしてようやく辿り着いた入国審査場(イミグレ)、この日だけ?いつもなのか?

通常で有れば入国審査場は近い場所を利用するはずだ、しかしこの日は違った。
係官が「ZONEー2へ回れ」と「ZONEー1」への立ち入りを禁止していた。

これは、混雑状況を把握してわざとZONEー2へ回れと誘導していたのだろうか?

結果、ZONEー1まで更に移動で歩かされ、更にターンテーブルまで戻る様に歩かされた次第だ。
説明しておくと、ZONEー1側で入国審査を済ませられれば出た直ぐ目の前が所定のターンテーブルだった。
しかしZONEー2まで行った為、戻る様にしてZONEー1付近のターンテーブルに戻って来たと言う事だ。
もう歩きたく無い、足の裏がマジで痛い…↷

しかもZONEー2側での「タイ人」と「外国人」の切り替えが実に不鮮明だった。
「外国人」と書かれた側に回ったのだが行き着く先には「タイ人」と表記された列が…、その後何処に行けば良いのか分からず皆がチンプンカンプンしていた↷
結果、K国人がパスポートを係官にみせ「コリア」と伝えた所で「向こう側だ」と奥を指差しそちらへ…、動線の確認は確実に行っておいて欲しい…。
多分、こういう場辺り的で適当なところが入国審査で時間を要す原因なんだろうなw
とは言え主の前には審査中の旅行者が1名だけ、あっという間に通過する事ができた。

因みに、列が分からず右往左往しているタイミングでパスポートを係官に見せたK国人、その後には何故か日本人が同様にパスポートを見せ「ジャパン」と言っていた…。
いや…、ここは国別に並ぶのでは無く「タイ人」と「外国人」の2通りしかないでしょっと思ったのはここだけの話w

ピックアップバゲージ(ターンテーブル)

すっかり写真を撮り忘れていたw
何故なら、ターンテーブルに着いた時には既に主のバッグがその場で回っていたからだ。
荷物のピックアップより先に「この辺でトイレは…」とキョロキョロしながらターンテーブルに近づいた所目の前で主のバッグ流されていたw
唯一覚えている事、ピーチ(関空)と同じターンテーブルだったと言う事だけだ。

と言う事で、降機から入国まで僅か約40分程、トントン拍子でここまで来た事ですっかり写真撮影を忘れていた。
0時過ぎには無事タクシードライバーと合流する事が出来たw

まとめ

出国時のチェックインはたまたま空いていただけだろう。
機内の乗客状況を見ればチェックインカウンターが混雑していてもおかしくない状況だ、3時間前からのチェックインが功を奏したと言う事か。
やはり深夜便とは言え油断は禁物だ。

一方入国、これは非常に早かった。
同じ到着時間帯に他から2便の乗客とコンコースで合流したのである程度覚悟はしていたが、まさかの待ち時間”0”だった。
S首相に怒られて早速係官を増やして対応していたのか、それとも自動入国ゲートが効果を出しているのかは不明だ。
どちらにしても、こちらは深夜便故にさほど混雑はなさそうだ。
座席シートはほぼ最後尾を選んだ降機はほぼ最後、コンコースも慌てる事無く歩いてもスムーズに抜けられた。
と言うか、入国審査での順番待ちが僅か2~3分、コンコースを歩いていた時間約2~30分、距離遠すぎだw

さて次回は「成田空港(第1ターミナル)編」をお届け予定だ。
本日もご愛読頂きありがとうございました。