時代は「eSIM」、海外旅行先でも活用を【ネット・データ通信】
- 2024.03.06
- 携帯/ネット通信関連
さて、実は個人的にリアルタイムでは今現在日本に滞在している、そう約3年ぶりとなる一時帰国をしているのだ。
日本に居ながらにしてブログを投稿するのもどうかと思い休止にしようと思ったが、折角なので保存しておいた記事を投稿する。
今、海外旅行へ出かける際にレンタルWifiを借りている人は多いのだろうか?
3~4人でのグループ旅行で有れば全員でシェアして利用すれば割安感は有るかもしれない。
しかし個人の場合はただ邪魔なだけ、重いだけの荷物に過ぎないと思う。
しかもバッテリー切れで出先で使えなくなった、充電の心配等々デメリットが多い様な気がする。
上記を踏まえれば「現地sim」か「海外ローミング」で対応するのが一番得策だ。
現に主もそうしてきた。
しかし忘れてはいけないのが、今現在はeSIM対応スマフォが主流になって来ていると言う事だ。
実際に友人からeSIMで渡航する際にどの選択が良いのか相談された事が有る。
オーソドックスなのは現地simだがそれは過去記事でも紹介しているので今回はeSIMでのデータ通信確保に関する記事だ。
eSIMでのデータ通信確保方法
物理simと違って安全安心のeSIMだ。
simトレイを引っ張り出す必要も無くmicroSDや物理simの紛失と言った危険に晒される心配もない。
しかも「Single」や「Dual」と言ったsimスタイルに束縛される事も無い。
現在eSIM利用の方で有れば海外旅行へ行く際の選択肢は「海外eSIM」一択だと思う。
物理simの場合では手配してから数日後に自宅に届く事になるが、eSIMで有ればネット環境が有ればその場で完結できる。
もちろん現地の空港での手配も可能だが、混雑状況は不明だが。
即ち、旅行前日でも手配が可能なのがeSIMでのメリットだ。
海外ローミングはハッキリ言って割高だ、鼻っから除外しているので悪しからずw
eSIM提供企業や価格は?
eSIMでの海外対応を提供しているサイトや通信会社は色々有る、ググれば沢山出てくる。
またプランも多岐に渡る、「滞在日数」「データ容量」で幅広く準備されている。
この辺は現地simと同様だ、自身の旅行プランに合わせ選択可能なので問題無い。
更には複数の国で使えるグローバル版も有る、
「Trifa」と言うサイトでは専用アプリを提供している、アプリから申し込みが出来る。
海外旅行頻度が高い人はこのアプリをスマフォに入れて於けば直ぐにでも申し込み可能で便利だ。
「KKday」ご存じの方も多い筈だ、タイでのタクシーサービス会社でsimサービスも提供している。
「airalo」というサイトも提供している。
因みに、こちらは日本のメガキャリアDocomoでの「世界そのままギガ」だ。
物理simでもeSIMでも対応可能だ。
どうみても割高だ、数年に1回程度の海外旅行で有れば良いかもしれない。
海外eSIMプランでの注意点
まずは過去に作成した「アカウント」を削除してしまわない事だろう。
これは日本の通信会社のアカウントをもし削除してしまったらまた1から設定し直す必要に駆られる、日本帰国時などは使えなくなってしまうと言う事だ。
もちろん年に複数回同じ海外へ行く人であれば、過去に設定したeSIMアカウントも同様だ。
そしてもう一つ重要な事、それは「通話プラン」が付属されていない事が多いと言う事だ。
即ち、海外eSIMでの対応はあくまでも「データ通信」のみのプランと言う事だ。
ただ、海外旅行に行って現地の電話番号が必要になる事などまず無い筈だ。
現地での友人・知人との連絡も今は普通にLINEやInstagramで無料通話が可能だ、データ通信さえ確保できていれば問題無い。
まとめ
さて、今回の記事はあくまでも海外旅行者向けの記事だ、長期滞在者にはあまり参考にはならないだろう。
もちろん移住スタイルによっては活用は可能だと思うので各自のスタイルに合わせてご利用を。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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