パタヤイミグレで「居住証明書」の取得【2024.2:最新版】

パタヤイミグレで「居住証明書」の取得【2024.2:最新版】

さて、22日に発生した機材故障に伴うフライトを欠航とした事が大問題になっているAJだ。
この問題は連日タイのメディア、またSNSなどで報じられ拡散されている。
「インバウンド需要を取り込む為」として設立したAJ、その目的通りタイ人搭乗者が多かった様だがそれが仇となってしまっている様だ。
「欠航と判断するまでに時間が掛かりすぎだ」「空港から自宅までのタクシー代を補償しろ」「宿泊場所の手配と費用補償」等々当日の搭乗カウンターではAJスタッフに罵声が浴びせられていた様だ。
 
もちろんこれはタイ国内での欠航補償であって、他には日本旅行に伴う「宿泊料キャンセル代」「ツアーキャンセル代」等々まで補償しろと騒いでいた様だ。
しかしLCCだ、おそらく旅費?運賃?
規程で航空会社事情によるキャンセルに伴う補償範囲は明文化されているだろう、おそらくチケット代の払い戻しだけだ、それを了承して各自がチケット予約をしたはずだ。
とは言え天下の日本企業ANAのグループ会社だ、ある程度信頼してチケットを予約した人もいた様だ。
欠航では無くANAの機材で振替飛行をするだろうと顧客側は思っていた様で…、主もてっきりそうすると思っていた。

さて、欠航した当日はタイ民間航空局が欠航理由を明確にせよとAJ側に通達していた。
むろんそのまま事情を説明した様だが、未だ問題の収束が見えず。
昨日になって改めてAJが公式サイトで謝罪を表明、尚且つ今回の欠航による保障範囲についても今一度検討中と見直しについて言及している…。

「FSCとLCCの良いとこ取り」と自称していたが、欠航補償はLCCの悪い部分を取り入れたんだな。
その顛末が今回のAJと言う事か…。

さてタイ人からの信頼関係が完全に地に落ちてしまったAJだ、この先搭乗率が思わしくないかもしれない…。
そうなれば、少しでも搭乗率を上げようと必死になってプロモーションやキャンペーンを頻繁に行うかもしれない、更なる格安運賃に乞うご期待だw
しかし…、既にAJで航空チケットを手配している人達にとっては蛇の生殺し状態だなw

で、こちらもANAグループのピーチ関空⇒バンコク便…、13時間のディレイって…。
日本企業への信頼、日本人の時間を守る規律さってもはやひと昔前の事だなw
 


さて、何気に過去記事で「居住証明書の所得方法」を閲覧する方が多い事に気付いた。
なので、つい最近運転免許証更新の為取得してきたのでアップデート情報を含め記事として残しておく

因みに、今回の記事はあくまでも「居住申請届」を提出済みの人限定の話です。
新たに居住申請を提出される人は古い情報ですが過去記事を参照して下さい

申請書類

申請用紙は「Residence Certificate」。
イミグレ特有の「TM.○○」と言った書式名が無い様式なので、欲しいと伝えるにも不便だ。

今現在、申請書類をネットでダウンロードし使用するとインフォメーションで「古い書式だ」「ネット様式だ」と言われる。
その場で新しい書式を渡される場合も有れば、係官がその場で転記してくれる事も有る。
ただ、新しい書式とは言え記入内容は古い様式と殆ど変わらないので問題無く記入可能だ。

必要書類

過去記事で準備していた書類と異なる点があった、それは⑤だった。
こちらが今回主が準備した書類一覧だ。
①申請用紙(Residence certificate)
②パスポート原本
③パスポートの顏写真、入国日、TM.6(有る人のみ)、
在留期限日の各ページコピー及び直筆サイン。
④顏写真(2インチ)。居住証明書2部必要な場合(車・バイク免許)は写真が3枚必要。
⑤「居住申請書」半券のコピー及び直筆サイン。
⑥申請費用:300THB/通。(車・バイクで2部必要なら600THB)

過去⑤は賃貸契約書のコピーだったが、今現在は居住申請書の半券をコピーでOKだ。
無駄なコピーが削減できただけの事、だが実に効率的で良い試みだ。

イミグレでの手順

①「インフォメーション」で書類と添付書類の確認、問題無ければその場で受付表を発行してくれる。
添付書類漏れ、書式違い等が有ってもその場で受付表を発行してくれる、順番までに準備すれば良い話だ。
添付書類が一切無ければ必要書類を準備してもう一度並べと言われると思うw

②「カウンターNO.10」付近で番号が呼ばれる(案内掲示板)まで待機。
自分の番になったら人通りの書類とパスポート掲示、問題無ければ最後に費用300THB/通を払い、代わりに「引き換え番号札」を受け取る。
因みに口座開設の為の手配の場合「どの金融機関で開設するのか?」聞かれるので、事前に申請書に開設金融機関名を書いておく事をお勧めする。
この場合、報告した金融機関のみで有効の居住証明書が発行される、他行で開設しようと思っても不可だ、なので要注意。
後は「〇時に受け渡し、90日レポートカウンターで待て」と言われる。
因みに主は午後一で申請に伺い、PM16時に来いと言われた…↷

③「90日レポートカウンター」で書類受け取りだ。
「引き換え番号札」を呼ばれるまで待機。
予定時間をオーバーして訪問した場合、係官に「引き換え番号札」を渡し準備できていれば受け取れる。

まとめ

何気にイミグレに伺う事が多い長期滞在者、今現在も其れ也に混雑している。
しかし、以前と違い今はインフォメーションでの書類チェックを3名で対応しているので比較的スムーズに進む。
以前ほどの苦痛は感じなくなったw
下の画像は過去画だが、今現在の並びは中庭を挟む様に建物伝いに反時計回りで順番待ちしている。
インフォメーション(建屋)内では概ね5列約4~50人相当が順番待ちしているw
それでも、建屋外最後尾(全7~80人?)に並んでも40分程で自分の番が回って来ていた。

で、相変わらずイミグレでは係官と揉めている欧米人を見掛ける事が有る。
理由は不明だ、おそらく「前回言っていた事と違う!」などと言って怒っているのだろう。
「郷に入っては郷に従え」だ、異国の地に住まわせて貰っている以上、主達外国人にとっては当たり前の常識だ。
そして「割り込み」も多い、これは特にC国系に多く見受けられるこちらもいつもの光景だw

本日もご愛読頂きありがとうございました。