今年のソンクラーンはちょっと違う!?【2024.2】

今年のソンクラーンはちょっと違う!?【2024.2】

相変わらず茶番劇を繰り返している国会だな…。
官房機密費の使途不明、旧統一教会による選挙応援、そして全自民党国会議員への聞き取り調査…。
今更旧統一教会による選挙協力なんか誰も興味無い。
しかも証言しているのは「元」では無く「現」統一教会信者だ、教会を解散させない為の内部リーク以外の何でも無い、誰がそんな証言信じるか。
野党も今更そんな事追及して何がしたいのか非常に疑問だ。
一方自民党、たった2問の調査で何が分かるのか甚だ疑問だ、小学校低学年の宿題並みのレベルの低さだなw
国民が納めた税金から年間2,000万円も貰っている国会議員、無能以外の何者でも無いな…。
今の国会を見ていると、政権(特権)欲しさに相手を卑下し蹴落とし批判を浴びせ支持率下落を狙ているだけ。
きちんとした政策を掲げ国民から支持を得ようと言う気が全く感じられない論戦。

本当に国会議員としての職務を全うするなら、政治資金規正法の改正が急務だろ。
「政治資金の使途不明は一切無くす」「団体・個人からの如何なる献金も廃止」、これらが優先すべき事項だろ。
今後「逮捕起訴された国会議員は議員時代に受け取った報酬全額を全て国庫に返納する」位厳しい罰則が必要だな。
もちろん返納された報酬は年度内に全額国民に還元してねw


4月にはタイのお正月「ソンクラーン」が待ち受けている。
何を隠そう、主がパタヤ滞在中に一番楽しみにしているイベントだ。
年末年始カウントダウンは1日だけのお楽しみ、しかしソンクラーンは3日間に渡りお祭り騒ぎだ、しかも昼夜問わず大盛り上がりだw
更に付け加えると、娯楽施設だけで盛り上がるカウントダウンとは異なりその辺の街中の至と所で普通に盛り上がる、これぞ主的「ザ・タイ」の象徴だw

しかし、今年は少し事情が違う様で…。

「3日間」では無く「21日間」!?

さて、今年のソンクラーンは何と21日間行うと閣議で了承された。
期間は4月1日~21日まで。
これは、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)に無形文化遺産に認められたことに伴うもの。
タイ文科省には既にユネスコから文化遺産認定証が届いている。
ソンクラン祭の無形文化遺産認定はプラユット政権下の2020年3月に初めてユネスコに申請された。

ただ問題も抱えている…。
無形文化遺産に登録されて以降、「ソンクラーンを1ヶ月間に」と言った声が国内で湧き起こっていた。
もちろんお祭り大好きタイ人、観光客誘致に熱心タイ政府、双方の利害に有った内容だ。
しかしだ、「水の無駄遣いだ」「バイク転倒事故が増える」「飲酒による交通事故が増える」と批判が多く有耶無耶になっていた。
もちろんこの話題について政府も言及している、「21日間に渡ってソンクラーンイベントを行うが、水掛けを21日間行う訳では無い」と。

パタヤはどうなる?

結論から言えば、3週間に渡るイベントと言うのはあくまでも「仏教における催事」との位置付けの様だ。
「ソンクラーン=水掛け祭り(ワンライ)」として捉えている旅行者の思惑とは違い、水掛け祭りとしては基本例年通り3日間(13~15日)だけだと思う。
が、ここも例年と異なる、今年は12日(金)~16日(月)までの5連休と決定した。(タイ全土)

もちろんパタヤ行政区として21日間も道路を封鎖、もしくは週末だけ封鎖し歩行者天国にする事など有り得ない。まぁ~旅行者やタイ人、更に娯楽施設が「5日間」で終わらせる気が有るか無いかは不明だ。
別の言い方をすると、「3週間水掛けが続くかもしれない」と言う事だw
今の時点でパタヤ市長は何の声明も出していない、市当局も具体的なイベント内容はまだ非公開だ。

イベント期間と内容

「ワールド・ソンクラン・フェスティバル」と銘打ち、同月1日から21日にかけて数々の関連イベントを全国各地で行うとの事だ。
そう、これはパタヤに限ったイベントでは無くあくまでもタイ全土で行われるイベントだ。
ただ、生憎今の時点でイベント内容は不明だ。

まとめ

あと2ヶ月後に迫ったソンクラーンだ、待ち遠しい。
去年はスマフォをズボンのポッケに終まっただけだったので水でズブ濡れ、一時的に充電機能に不具合が生じた。
今年は素直にスマフォフォルダーを購入し首からブラ下げて参戦しようw

本日もご愛読頂きありがとうございました。