GG嬢の給与事情ってどうなってるの?

GG嬢の給与事情ってどうなってるの?

未だ懲りずに「国の借金約1,300兆円」と財務省の資料をそのまま報道しているメディアがいた。
「GDP比で200倍超、G7先進国で最悪の数値」だそうですよ。

資産が一切なく、それでいて借金が1,300兆円なら確かに大事だ。
だが、いい加減借金だけに焦点を当てて報道して国民不安を煽るのを辞めたらどうなんだ?
いつになったら「国の総資産」と合わせて公表するんだ?
「増税」への布石とし国民感情を誘導をする為の策でしかない財務省の開示資料だ。

確かに無限に国債を発行していたらいつの日か日本株(円)が大暴落する時が来るだろう。
そうならない為にも「公共事業費の削減」に取り組むべきだ。
あっ!自民党支持基盤となる日本建設業協会から献金して貰っているから無理かw
それなら本来なら有り得ない「輸出企業に対する消費税還付金」を白紙に戻したらどうだ。
あっ!日本自動車工業会からも献金して貰っているから無理かw

自民党国会議員なんて所詮次回選挙で再選する為だけに活動していて国民の為に活動してないからね。
今話題の「政務活動費」「企業・団体献金」「政治資金パーティー」、「政治活動にはお金が掛かる」と常々言って正当化しようとしている自民党国会議員、要は永田町と地元に構えている選挙事務所と秘書やスタッフ雇うお金が必要だと言いたいでしょう。
で、その地元の事務所の秘書やスタッフは何をやっているかと言うと地元の支持者巡りとお祭り巡りでしょ。
地元への貢献を手土産に「次回も宜しくお願いします」って言っているだけで誰がどう見ても只の選挙活動。

そしてもう1つニュースで報じられていた「24年度ベア、中小企業の63%で賃上げ(ベアアップ)実施」と。
これを調査公表したのはなんと「財務省」との事だ…。
こんな調査など本来「経産省」や「総務省」がやるべき調査だろう。
「経費削減」と言う本質的な部分での仕事もまともにせず、増税に向けた調査・資料作りばかりしている。

「収入が限られているのなら、出費を抑える」、こんな事一般の家庭でも企業でもやっている事だ。
そんな事すら理解出来ない、考えない官僚って本当に頭良いのか?天下り先でも使い物にならないんじゃねぇ?


日本の夜職(キャバ嬢)、小学生に聞いた「将来なりたい職業」でもトップ10にランクインする程知名度が高くなった職業だ。
一方タイの夜嬢はどうなんだろう?
憧れ?は無いだろう…、おそらくほぼ全員が「生活の為」から夜嬢を選択していると思う…。
日本人の様な夜嬢に対する「憧れ」とは程遠い職業だと思う…。

で肝心な給料は?
以前バンコクのGG嬢がポルシェを買ったと言うネタを見た事があるが、よっぽど太客(パトロン)でも捕まえたとしか思えないんだがw
でも実際にタニヤ嬢なんかでも普通に日産車所有していた嬢がいたからね~…。

さて、主達では中々実態が把握できない夜嬢の給与事情。
今回、今まで関係してきた嬢達の話を総合して給与事情を記事にしてみたいと思う。

GG嬢の給与形態とは?

夜嬢とお店の契約、これは基本的に10日間毎(連勤)となっているとの事。
業種別では「モデル」「コヨーテ」「PR」、業種によってPB代が異なるのは読者の皆さんもご存じの通りです。
そしていずれもLDのバックと給料を合わせて最終日(10日毎)に支給されると言うのが嬢達の給与。
 
※一方にモザイクが入っていますが「XS」と「PinUp」の姉妹店給料、 姉妹店なので給与金額は統一。

で、いつも体調が良いとは限らない夜嬢の皆さん、もし欠勤したい場合はお店に自分でBF(2~3,000THB)代を支払います、そうする事で給与が保障される仕組み。
しかし、もしPBを払わず普通に休んだ場合はペナルティーとして4,000THBが給与から引かれると言った仕組みになってるそうです。

そして一番重要なのが「チップ」だ。
店内で顧客から貰うチップ(100THB~)もそうだが、やはり一番大きなのはPBして貰うチップだ。
Sで3,000THB、Lで5,000THBが今のパタヤでの一般的な相場、全額身入りとなる。
Lでは不可能だが、Sなら一晩で3~5回転も可能だ、嬢の体力が持つならの話だが。
まさに花〇ら大回転ならぬ「バナナ大回転」だw
これはC国人相手にするなら非常に効果的だ、なんと言ってもC国人顧客は入店と同時にPBして行くから。
お酒を飲む時間は不要、かなり効率良く回転できるはずだw

そして、魔の「ペナルティー」w

そして嬢達が最も恐れるのがこの「ペナルティー」の存在だ。
仕事上でのペナルティー、こんな事日本で導入すれば即労基署案件になるけど、こちら夜嬢の世界では当たり前の事なんだそうで。
もちろん日本の夜嬢の世界でも当たり前?
こちらでも「雇用契約(従業員)」は無く「業務委託(契約)」といった形で回避している?

LD(レディースドリンク)、バックとノルマ

LDはご存じの様に嬢達には顧客とは別にレシートが発行され渡される。
でバックについては前項の旗に記載されている通りの金額だ。

そしてノルマだ、お店によって異なるが1出勤日に対してLD5~8杯、それ以下だと給料カットとの事。
1杯不足につき250THBが給料から減額とある嬢は言っていた、それって超高過ぎじゃねえ?
仮に1杯も貰えなかったらノルマ8杯なら2,000THB…、

これが有る事で、嬢達が今のK国人旅行者に対する見方に偏見がある様だ。
WSのGGBを席巻しているK国人なのだが、いかんせん入店して「見てるだけ」の顧客多く迷惑だと愚痴っている。
席を確保し嬢も付けずダラダラとみているだけなら後から来たファランに席を譲れと思っているらしい。
こういった顧客をあからさまに嫌って対処しているのが今の「Pin-Up」だろう、「追加オーダーしないなら帰れ!」w
客側からしたら非常に嫌な対応だが、嬢側からしたら優しいママさん(お店)ってとこだろうw

時間にルーズなお国柄故の「遅刻」w

そして遅刻…、時間にルーズなタイ人ならではのペナルティーかもしれないw
1分遅刻する毎に120THBを給料から引かれるとの事だ…、30分で3,600THB!?
これは明らかに英語が拙い主の聞き間違いだろう…。

出退勤の管理方法だが、嬢達が肌身離さずつけているNOプレートで管理している様だ。
中にICチップが組み込まれていてタッチセンサー方式での出退勤管理との事だそうです。
正直これには驚いた、だって以前主が日本で働いていた会社は未だにタイムカード方式だった(多分今もw)。
それ故に勤務時間は日々の出退勤時間を勤怠管理システムに入力し総労働時間を管理していましたからね。
以前、主の部屋にこのNOプレートを忘れていった嬢がいたが大丈夫だったのだろうか?

ペナルティーとは異なる「出費」諸々…

まずは交通費だ、無論「通勤手当」など無い個人負担だ。
距離にも寄るがバイタクで50~100THB位だろうか、これが往復だと2倍だ。
基本的に給料の「日払い」や「前払い」は無い夜の世界。
皆その日その日に得たチップで飯代含め賄っているとの事、チップが如何に大事かお分かりになるだろう。
これは嬢達に限らずウェイターやセキュリティーも同様、日々の生活を支えているパタヤでのチップ事情だ。
なので、一切客が付かなかった日は全て実費負担となる。
LD無し、チップ無し、顧客無しはまさにトリプルパンチだ…。

嬢達が店内で着用している統一されたコスチューム、6ヶ月毎に変更するお店も有ればず~と同じ衣装で通すお店も有る。
もちろんこれも「有料」、自腹で購入だ。
もちろん嬢達が各自でお店から購入する、主達が買う事は出来ない。
でも、嬢に言えば嬢が着用しているコスチュームを売ってくれる時も有る、人に依ってだが色褪せたり黄ばみが酷かったりした場合に限りだと思うが。
嬢達が買う場合は通常一着1~200THB、主達が買う際には300THB~とプレミアム価格になってる事もありますのでご注意をw
 

あとは性病検査、定期的にお店に提出する様ママさんから厳しく指導されている。
パタヤにあるクリニック、相応にして夕方から営業開始と言うクリニックが多いがこれが理由だ。
出勤前の嬢達が検査の為に訪れる、その為夕方は非常に混雑している。
一度だけ嬢に連れられクリニックに行った事がある、もちろん人知れず且つGoogleMapで検索しても出てこない様なクリニックだった。
周辺には衣類などの仕立て屋さんが多数ある場所だった。
決して「アパレル関連」では無い、明らかに家族で細々と営んでいると言った裁縫屋と言った具合だ。

まとめ

さて、今回の話題はあくまでも嬢達から聞いた話です。
ですので、給与・ノルマ・ペナルティー等々の事情はお店によって異なる様なので参考程度でお願いします。
しかし、給料高額を謳っているお店程ペナルティーが厳しいのは世の常だそうです。

そして主達が思っている以上に少ないのが夜嬢の給料の様だ。
以前チラッと話したが、一度夜職から離れると高い確率で嬢が復帰したがらないらしい。
どんなに高給でも結局顧客が付かなければペナルティーが嵩んで給料は少なくなり、尚且つLDに有りつけてもここぞとばかりに爆飲みし次の日に二日酔いだったりで非常に疲れると言っていた。
更に体調を崩して病院へ行く、薬を処方してもらう等々で余分な出費が多い。
それなら昼職の方がよっぽど楽で気楽だと言っていた嬢がいた。

今回記事中でちょっと変態な部分を暴露してしまった部分もありますが、お気になさらずにw
本日もご愛読頂きありがとうございました。