タイ禁酒日一覧、アルコール販売禁止時間の撤廃動向【2024年】

タイ禁酒日一覧、アルコール販売禁止時間の撤廃動向【2024年】

AFCサッカーアジアカップ、優勝候補日本はまさかのベスト8で敗退か…。
しかしだ、まさかYouTubeのAFC公式チャンネルでLIVE配信が見れるとは思わなかった、日本語実況では無かったのが残念だが。

で敗因だが、やはりDF板倉選手のコンディション(プレー)が悪かったと言うのは現実だろう。
不本意なヘディングミス、更にポゼッションミスで裏を取られる事もしばしば…。
テレビで観ているのとピッチ脇で観ているのでは見え方が違うので監督の采配にケチは付けたくない。
が、やはり誰の目から見ても板倉選手が絶不調だったのは明白だったと思う。
あとは浅野選手の投入は有りだったのか!?

まぁ~W杯予選ではなかったのが救いだ。
今後も引き続き頑張って欲しいし応援している。


すっかり忘れていた、タイに於ける禁酒日情報だ。
今年も早いもので既に1ヶ月を経過した、そして迎えたこの2月に最初の禁酒日が訪れる。
と言う事で、今回は2024年の禁酒日一覧情報をお届けだ。

タイに於ける禁酒日、これはあくまでも仏教における祝日とされている日だけである。
それ以外の祝日、国民の日や国王の誕生日、勤労感謝の日などは禁酒日には当たらない。

2024年上半期

今年上半期は2日間。
・2月24日(土)、万仏際。
・5月22日(水)、仏誕節。

今月24日は要注意だ、何と言っても週末絡みだ↷
既に予約してしまった旅行者にとっては悲報でしかない、がルール通りに行かないのがパタヤ(タイ)だw
繁華街や大通りでの営業は難しいが、ちょっと脇に入ったSoiであれば普通に営業している。
あとは近隣住民からの密告次第と言った状況だ、爆音を流して営業は無理だw

2024年下半期

下半期は3日間だけだ。
・7月20日(土)、三宝際。
・7月21日(日)、入安居。
・10月17日(木)、出安居。

下期では7月20・21日と2日連続での禁酒日の制定だ。
おそらく、多くの出稼ぎ嬢がこれを利用してイサーン地方に帰省したいと言うだろうと予測している。
後はお店のママさん次第だ、多くの嬢が連休を欲しがるだろうがその采配をするのはママさんだ。
ママさんに嫌われている嬢や人気の嬢などは休みが取り辛いかもしれない。
流石にこの連休の訪タイは敬遠した方が良い、ついでに言うなら前後1週間も外した方が得策だと思う。

アルコール販売禁止時間、いよいよ撤廃!?

兼ねてから話題になっているアルコール販売禁止時間の撤廃問題、特にPM14~17時の禁止時間は不要との声が根強い。
未だに観光業や飲食業関係者から規制撤廃の声が高々に聞こえている。
しかし、実際にこれを守っているのはスーパーやコンビニ、大型ショッピングモールなどに限られている。
バービアでも普通に飲める、街の酒屋さんでも普通に買えるのが現実だ、実際に主は街の酒屋さんに重宝しているw
のんびり過ごすパタヤに於いて、時間に制限される事程苦痛な事は無い、何時でも誰でも好きな時に好きな様に過ごす、これがパタヤ生活の利点だw

現実問題として旅行者の回復を目標としているタイ政府にとっても邪魔な規制との認識の様だ。
政府直轄のアルコール飲料管理委員会が「早ければ今月15日にも結論が出る見込み」とし、ソンクラーンまでに現行法を改正し法執行できる様にしたいと伝えている。
メディアソースはこちらから⇨https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2735781/

これはまだ決まった事では無い、あくまでも検討段階だ。
首を長くし続報を待ちたい。

まとめ

仏教国タイに於いて「禁酒日」が撤廃される事は無い。
しかし禁酒日と言っても年に5日しかない、そんなに気にしなくても良いだろう。
が、やはり折角夜の娯楽を楽しみに訪タイされる方にとっては敬遠した方が良い日が存在するのもまた現実だ。
旅行日程を組むに辺り十分考慮した方が得策だと思う。

そしてタイでは「選挙投票日が禁酒日」となる事もお忘れ無く。
今の時点では今年の選挙情報は不明、おそらく何もないと思うのだが…。

アルコール販売禁止時間の撤廃、これは本当にどうなるのか楽しみだ。
賛否両論ある様だが、いつも閣議で議論のまま滞っているのが現実で一向に結論が出ない。
このままズルズルと行くのかな?

本日もご愛読頂きありがとうございました。