はぁ?LCCでは無くFSCなの!?【2024.2】
- 2024.02.02
- フライト・空港情報
K国でまたF-16戦闘機が墜落したらしい…。
昨年、K国では同型機が2機(KF-16)が同様に墜落事故を起こしている…、今回はK国軍の戦闘機では無く在K米軍のF-16戦闘機との事だ…。
ちょっと心配でググってみた…、そして以下の内容がネットで確認できた。
韓国の韓国航空宇宙産業(KAI)は自国のF-16だけでなく、この地域に展開している米空軍のF-16に対する大掛かりな整備やオーバーホールを請け負っている。
補足:第4.5世代戦闘機「KFX」を開発中の韓国航空宇宙産業(KAI)は2022年9月まで、米空軍のF-16、90機に対して大掛かりな整備やオーバーホールを行う契約を受注している。
果たしてこの契約って延長されているのだろうか…、もしそうだとしたら在K米軍の搭乗員もKAIが整備したF-16にはもう怖くて乗れないのでは?
軍事同盟国にも関わらず相手国の整備に信頼性が持てず、もはや信頼関係が破綻していると言って良い状況だ。
戦場で同盟国に背後から撃たれるような状況と一緒だw
ところでF-35の重整備問題もどうなった?
自国産戦闘機KF-21の完成まで待つ間の繋的役割なのか、ステルス性能を持たない自国産戦闘機に実用性が有るとは思わないのだがw
さて本題だ、冒頭の話題から本題まで今回は航空情報で統一だw
各航空会社が2024夏ダイヤの公表を開始している。
そんな中、驚いたのが新規就航真近のAirJapanが「シンガーポール路線就航」を発表した事だ。
まだ、国際線を就航していないにも拘らずの状況でだ。
しかも既にバンコク・ソウル便のデイリー化を表明している状況だ、恐ろしく活発な動きだ…。
機材調達が順調故の施策の様だが、同様にクルーの手配は問題無いのだろうか?
くれぐれもクルーへの安全訓練も忘れずに行って欲しい…、そして無事飛行できる事を願っている。
リアリークール航空、チケット価格が…
新規就航が待たれる「リアリークール航空」。
同社のCEOが明らかにした、「現在の航空需要と当社が提供するサービスを考えると、タイ国際航空と同等のチケット価格が妥当だ」と発言した模様。
てっきりLCCでの復活だと信じて疑わなかった主だ。
だって、元NOKSCOOTの社長が立ち上げた航空会社でしょ、誰もがLCCだと思うよね…↷
ただ、現時点でサービス内容は不明だ。
本当にサービスに見合ったチケット価格になると良いのだが…。
他にもシートピッチ、モニター含めこちらも詳細は未定のままだ、チケット販売開始と同時にチケット手配に走らない方が無難な気がする。
就航については、3~4月頃に成田空港・中部国際空港へのチャーター便から就航予定との事だ。
その後、関西国際空港・新千歳空港に拡大予定としている。
タイ国際航空、夏ダイヤより成田~バンコク線増便へ
こちらはタイ国際航空、今現在の成田線Wデイリー便のフライト情報だ。
ここに新たに1往復追加され、トリプルデイリー便での運行となる。
運行開始は4月1日~との事、時刻表は下記の通り。
・TG641 成田空港発10:50、バンコク着15:20。
・TG640 バンコク発22:10、成田空港着6:20(+1)が新たに追加だ。
AirAsia(X)、こちらは関空~バンコク線が増便へ
こちらはAirAsia(X)の現在のフライトスケジュール。
変更内容は現在のXJ610・611をデイリー便にし「Wデイリー」にすると言う訳だ。
特別大きな変更では無いが、それなりに選択肢が増えたので良しとしておこう。
※XJ612・613は既にデイリー化で運行。
まとめ
まさかのエアリークールの「FSC並み」発言だった…。
本文中にも書いているが、既存のFSC同等のサービスの提供であれば屋も得ない事だ、受け入れるしかない。
そしてAAX関空便の増便だ。
2024年、タイは国をあげてC国人旅行者復活を目指している状況だ。
2月末までだった期限付きビザ無し滞在も、正式にビザ無し滞在(30日)国の仲間入りとなったC国。
なのでAAX自身もC国路線への増強も明確にしている、そんな状況での増便だ。
まぁ~時期的に4月で有ればタイ人大好き「桜」にはまだ間に合う季節だ、そこそこの需要は有るだろう。
さらに猛暑季も重なる、日本への避難民はいるだろう、短期間だが。
どちらにしても選択肢が増えると言う事は良い事だ。
こと関空に至ってはコロナ禍前では運行していなかったピーチとベトジェットも仲間入りしている。
まだまだ海外旅行への回復が鈍い日本だ、今後も更に機材調達で選択肢が増える可能性を否定できない状況だ。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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