祝!「AJ、成田⇔バンコク無事初フライトへ」、両空港利用詳細【2024.2】
- 2024.02.12
- フライト・空港情報
相も変わらずつまらない洗脳報道を繰り返している財務省とメディアだ。
「昨年末時点で国の借金が1,300兆円に迫った」「国民負担率が前年比2pt減の46.1%予測」と財務省が発表した内容をそのままメディアが報じていた。
・国民1人辺り1,000万円超の借金と言いたいのか。
なら、国の収入はいくら有ったんだ?損益勘定上、赤字or黒字が果たしていくらなのか?
・財政負担が減る様財務省も協力しているとでも言いたいのか。
国民1人当たりでは無く中小零細企業で働く人の国民負担率は何%なのか?
報じていたのはANN系列と共同通信に時事通信、もちろん3社共に収入については一切触れていない、赤字が膨らんだ要因だけを述べていた。
一方ⅠMFが声明を発表し「日本は今後数年間2%程度の経済成長率が見込める。今後短期金利の段階的引き上げを行うべき(YCC撤廃)」「財政健全化に向けた取り組みが必要だ」と提言していた。
さてご存じだろうか、IMFには10人以上の財務省職員(官僚)が出向していると言う事実を。
即ち、財務省の意向をそのままIMF内部で論説し日本の財政制度の不安を煽っていると言うのが現実だ。
「増税」に向け国際機関をも操ろうとしている本当に「財務省=洗脳集団」、国民の敵としか言い様が無い集団だな。
「国家の財政破綻」「日本円価値の暴落」等々不安を煽って「増税も屋も無し」と言った論調に持って行きたい、正論としたい財務省の思惑だけの報道だ。
メディアも少ない脳ミソをフル活用し少しは報道内容を学習して欲しいね。
2月9日、ANAHD傘下のLCC?MSC?「AirJapan」の初フライトが無事就航した。
因みに、公式見解ではハイブリッドキャリアと言っている、HBC?
初便は成田空港発⇒スワンナプーム空港行きだ。
機材お披露目会(メディア向け)
初フライトを前に6日にメディア向け機材のお披露目会を行っていた。
機体はANAのお古(中古)ボーイング787ー8をリプレース。
客席はオールエコノミー席、ビジネス・プレミアムエコノミーといった設定は無し。
しかし、前列9列目までの顧客にはドリンクを一杯無料で進呈との事だ。
シートピッチは31inc。
参考までに、ANA国際線のエコノミー席は34Inc、東南アジア系のLCCエコノミーは28Inc。
無事、初フライト慣行!
そして2月9日(金)旧正月初日、AJが無事初フライト成田空港⇒スワンナプーム空港を慣行した。
ただ残念ながら、初便(AJX1)で早速「ディレイ」を起してしまったようだ。
出発予定時刻17:55、実際の出発時刻18:48と約50分も遅れた様だ。
ただ、スワンナプーム空港到着は予定より僅か20分遅れただけで30分も挽回した、偏西風の向かい風の中よく挽回出来たと思う。
上空での着陸待ちで時間短縮できたのか?
そしてUターンとなる2便(AJX2)スワンナプーム空港⇒成田空港もその影響を受け大幅遅延となった。
こちらは予定時間から大幅超過の2:18出発で約2時間遅れとなった様だ。
しかし、復路は偏西風に乗り往路より更に大幅に時間短縮出来たようだ。
両空港での詳細確認
さて、ここからは今後実際にAJを利用する人向けの情報だ。
利用する出発空港での必要情報を記述しておく。
往路「成田空港」利用情報
先ずは往路、出発地となる「成田空港」での情報だ。
利用するターミナルはLCCご用達となるT3では無くなんと「T1・南ウィング」だ。
チェックインカウンターは「E(中央付近)」、しかも自動手荷物預け機(カウンターD)も完備しているとの事。
搭乗ゲートは第5サテライト入り口付近の「NO.51」。
※翌土曜日はNO.58となっていた、同最端だ…↷搭乗ゲートは日々変更有り要注意。
到着時の空港については割愛、順路もしくは周囲の人の後に付いて進もうw
もっと詳しく知りたいと言う方は成田空港公式サイト⇨https://www.narita-airport.jp/jp/
復路「スワンナプーム空港」利用情報
お次は復路、出発地スワンナプーム空港での情報なのだが…、生憎情報が一切無い。
昨夜の便で確認しても出発予定時刻30分前になっても情報が更新されていなかった。
YouTubeでは早速搭乗した人達が配信していたが皆成田⇒バンコク線(NQ001)ばかりだ。
NQ002の情報については不明、首を長くして待たれたし。
残念ながら公式サイトではターミナル・搭乗ゲートの概略図が無い。
しかしAOT公式アプリ「SAWASDEEbyAOT」であれば可能だ、だが空港現地でのみ有効↷
公式アプリ(Android版)をDLしたい方はこちら⇨https://play.google.com/store/
タイ政府観光庁が後押し!
実はプレゼントを盛り込んだキャンぺーンが別途同庁から発表されている。
日本人限定で初めてタイへ訪れる方を対象とした「今からタイへ」キャンペーンがそれだ。
キャンペーンは5月中旬まで実施中、詳しく知りたい方は下記リンクからご確認を。
キャンペーン公式サイト⇨https://www.thailandtravel.or.jp/imakarathaie/
※こちらのキャンペーンでのプレゼント進呈は限定数量到達により既に閉め切りとなっています。(2/6)
「AJ初便、先着24名にプレゼント」キャンペーン(終了)
1月下旬頃、タイ政府観光庁が「AJ初便の乗客を対象に、先着24名(事前登録必須)にプレゼントを進呈」とプレゼント企画を催していた。
具体的な内容として、SIMカード(8日間、15GB回)、ラビットカード(100THB相当)、SPA利用(1時間/回)、コーラルラウンジ利用(1回)、以上4点だ。
日本人旅行者の回復傾向が鈍化している状況を懸念し、昨年後半から日本人旅行者の誘致に力を入れているタイ政府だ、今後も色々なキャンペーンやプロモを行うかもしれない。
要チェック事項だ。
「バンコク往復航空券」が当たるキャンペーン
そして、今現在実施しているのがAJ就航を記念した「成田~バンコク往復航空券」が当たるキャンペーンだ。
クイズに答え正解者中から1名にプレゼントと言う内容だ…、僅か1名…、本当にタイ政府観光庁は日本からの訪タイ者を望んでるのか疑問だが…。
このキャンペーンでの往復航空券はあくまでも「成田空港~スワンナプーム空港」だ。
関西圏の方は国内乗り継ぎが必須となる。
まとめ
こうしてまたもう一つ新たな航空会社が就航した。
メディア報道での論説では、AJは今後の動向次第で関空~バンコク便も開設を検討と報じていた。
本当なのだろうか?もう既にANAHD傘下のピーチが就航している、バッティングするだけなのだが…。
もちろん需要と供給が均等化されるのは良い事だし、競争原理が働きチケット価格が下がるのは良い事だ。
しかし、数少ない顧客を取り合って搭乗率が下がる様では本末転倒だ、あまりこの報道は期待しない方が良いだろう。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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