移住2年半にして念願の『チムチュム』実食、そして…!?

移住2年半にして念願の『チムチュム』実食、そして…!?

週明け早々大きな話題が舞い込んできた、『大谷選手、ドジャースと10年1,000億円超で契約』だ。
年間で100億円?桁が違い過ぎて算数すらまともに計算できない感覚に陥る…w
何とも桁違いと言うか夢の有る話と言うか、同じ日本人とは到底思えない遠く空彼方の次元の話だ。

一方、本来で有れば大きな話題にもなっているはずなのが「自民党支持率が更に下落」報道だ。
不支持が70%を超えたそうで…、でもニュース報道が霞んでいる…。
しかし、こんなのは今更驚く内容でも何でも無い、既に誰もが分かり切っていた事だ。

で、発端となった安倍派の裏金作りが5年で5億円?
方や10年で1,000億円、方や5年で5億円…、小っちゃい話だな~おい!


タイフリークの方ならご存じの『チムチュム』、中々食べる機会が無かった主だ。
何故なら、知人とご飯を食べに行く際必ず聞かれる事「何食べたい?」に一度は経験したい主は決まって「チムチュム」と言っていたが必ず却下されていたからw

『チムチュム』、日本風に言えば「壺鍋」とも言うべき食べ物か。
その名の通り鍋代わりに壺で煮込む鍋料理だ、手で千切った野菜を放り込みお好みに合わせて肉をしゃぶしゃぶしたり煮込んだりして食べる。
ムーガタ推しのお店では中々見掛けないが、大概ムーガタと一緒にチムチュムも扱っている。

タイと言えば「ムーガタ」だが決して「チムチュム」がマイナーな料理と言う訳では無い、メジャーな料理だ。
ムーガタは焼いて食べて、チムチュムは煮込む鍋料理と言った位置付けだ。

お店の名前『หอมเนย』?

お店の名前…、タイ語が読めん…、取り敢えずGoogle翻訳してみた…「バターの香り」直訳だw

恐らくこのお店を目にした事が有る人は多い筈だ、お店はスクンビット通り沿いにある。
しかもパタヤタイ交差点に近い場所、ちょうどスクンビットを挟み反対側にはエッソが有る辺りだ。

周りには何も無いので夜に行くとネオンが煌びやかで直ぐ分かる。
夕暮れ時から繁盛しているが、21時を回った頃には閑散としてくる、やはりローカルタイ人が多いお店だ。
この日主達が訪れたのが20時近かったのだが、テーブルの約8~9割は埋まっていた。

もちろん「オープンスペース」で実食だw

訪れたのは乾季突入真っ只中の12月だったのだが、いかんせんここ数日何故か寝苦しい夜が続いているパタヤだ。
こういう時は「オープンスペース」で夜風を浴びながら食べるのが良いのだが、暑苦しい上に更に鍋料理だ、この日は汗だくになって食べたw

そしてこちらのお店は食べ放題、そしてオリジナルソムタムも作る事が出来る。
メイン具材は「野菜」「肉(牛・豚)」「海鮮」と一通り揃っている、ご飯物では「カオパット」と「カオスワイ」も置いて有った。
そしてなんと言ってもこのお店の魅力は食材への心配りが良い事だった。
食材はちゃんと空調の利いた別室に準備されていた、暑いタイならではの必要な措置だ。


そして座席周りでは野良犬と野良猫の縄張り争いが始まっていた、タイでは日常風景だw
因みに犬に触ろうとすると知人に怒られた、これはどのタイ人も皆同じ様だ。
そして野良猫に肉をくれる振りをして手を出したら逆に「猫パンチ」を食らった、恐るべし野良軍団。
 

チムチュム実食と…、これは何だ?

さて「初チムチュム」だ。
主がムーガタを食べに行った際に必ず一番最初にする事が有る、それは「スープの味見」だw
そしてチムチュムでもこれは一緒だ。
 

そして、ここからはタイ人のオリジナル料理?の登場だった。
ムーガタ鍋とは異なる凹凸の無い平べったい鉄板、普通に肉や海鮮を焼いて食べるだけだと思っていた。
 
だが、全くをもって違った食べ方だった。
まずはバターをたっぷり溶かしエビと野菜を並べる、さしずめ「タイ風アヒージョ」と言った食べ方か。
そして
お次は「焼肉オムレット(卵は崩す前)」だったw
実に風変わりな食べ方だった。
「辛い」だけが特徴のタイ料理ばかり食べてきたがまさかの欧風食べ物だ。
 

「この名前は何?」知人に聞いた所帰って来た答えが「バター+エビ」と言っていた、こちらも店名同様直訳だったw
しかし、この食べ方がこのお店の店名の由来なのだと察する。
主の語学力を持ってしてそう勝手に解釈した、もし間違った偽情報だったらスマン、笑って聞き流してくれw

まとめ

冒頭で「ローカルタイ人が多いお店だ」と述べたのだが理由は簡単だった、メニュー表らしき物が無かったw
これでは主達外国人では到底太刀打ちできない、全ては知人にお任せだったw
と言う事でお値段不明だが、お会計は2人でビール1本とドリンクバーを頼んで660THBだった。
1人300THB位だ、チムチュムだけなら250THBと知人は言っていた。
主の語学力を信用して頂けるからどうかは読者さん次第なのだがw

さて肝心のチムチュムお味の方なのだが…、かなり薄味だった…。
もっと出汁が利いた味が好みの主だ、未だかつてハズレを引いた事が無いムーガタだったがチムチュムは少し違うのだろうか?
因みに、つけダレはどこでも一緒だw

本日もご愛読頂きありがとうございました。