海外でクレカキャッシングは本当に安全なのか?利息は?手数料は?【JCB】

海外でクレカキャッシングは本当に安全なのか?利息は?手数料は?【JCB】

また茂木幹事長が暴走しとんでも無い事を発言をしていた、「派閥パーティー券購入時は銀行振り込みで検討する」と発言していた。
そもそも「政党助成金制度」を導入した理由は、民間・団体等から党・派閥への献金を無くすために設けられた制度だ。
過去、「利権」「見返り」を巡り数々の不正が相次いだあった事から当時の自民党が造った制度だ。
献金を無くす代わりに「政党助成金」を各党に配布すると言う流れだったのだ。
にも関わらず、まだ派閥パーティーを認めると言う趣旨の発言だ。
所詮ザル制度という事を露呈しているにも関わらずだ。
正に特権、利権にしがみつく悪性自民党の習わしを今後も認めると公に発言したのだ。

そもそもこの政党助成金自体もおかしな法律だ。
「全国民✕¥250」を総額とし、議員数割・得票数割に応じて各党へ配布する事となっている。
「全国民」?この場合であれば「全有権者数」で算出するべきであるにも関わらずだ。
確かに国会議員は国民の代表だ、しかし国会議員を選んでいるのは「有権者」だ。
少しでも派閥に多くのお金が入る様に態々分母を大きくしているとしか思えない、正に「金の亡者」の為の制度だなw

一方G7財務省・中央銀行総裁会議に出席した鈴木財務大臣、「日本政府として6,500億円をウクライナへ支援する用意がある」と発言した。
財源は23年度補正予算や24年度予算からとの事。
ちょっと待て!財務省が国交省(自賠責保険)から借り受けている借金の内約6,000億円は未だ未払いのままだ。
しかも、現在も年40~50億円程度の返済になっていて、完済するのに150年掛かると言う試算になっている。
それでいて「賦課金」の名の元に車を保有しているユーザーに対し125円の負担が決まっている。
借金返済について鈴木財務大臣は「一括返済を求める声も了承しているが、今の財政状況では厳しい状況である」と発言していた。
確かに税金を財源として借金返済さる事にも腑に落ちない、ならば財務省として議員歳費削減、国家公務員歳費削減に取り組んで結果を出す事の方が先決では?

本当に現K内閣は無能な幹事長と大臣で構成されている「国民軽視政権」だな…↷


さて今回は急を要した事で利用したクレジットカードでの「キャッシング」に関する記事だ。
今回ばかりは屋も得ず仕方なしにクレジットカードを使った…。
そしてクレジットカード会社からの「請求書」で実際に手数料と為替の確認をしてみた。

ついでに補足しておくがあくまでも「キャッシング」だ、自分の口座に預金が有ろうが無かろうが「お金を借りる」と言う行為なので間違いない様に。
自分の銀行口座からのお金を「引出す」事とは全く訳が違うのでご注意されたし。

海外キャッシングでの不安?

そもそも、パタヤ(海外)で「カードを使う」事自体に非常に抵抗が有る主だ。
以前から話している様に、「ATM機械にカードが飲み込まれる不安」が付いて回るからだ。

更に今では「スキミング」の横行による不安だ。
少し前の話だが、WS入り口付近に設置されているATMで「スキミング詐欺」があった。
犯人はC国人と台湾人だったと記憶している。
深夜?早朝?にスキミング部分を機械毎入れ替えていたとの事だが、そんな簡単にできるものなのか?
なので「クレジットカード」はおろか「キャッシュカード」すら使うのに躊躇いがある主だ。

どうしても使わざるを得ない場合、各銀行支店の敷地内に設置されているATMを使う事をお勧めする。
街中にポツンッと設置されているATMは絶対に使わない方が良い、どんなに人通りがあろうとも。
コンビニ前のATM?これは各自のご判断でご利用を。

キャッシングの仕方!?

これって今更説明が必要か?
クレジットカードを差し込み暗証番号を入力、引出し金額を入力、あとはクレジットカード・現地通貨・明細を受け取ればお終いだ、以上。

あえてこの項で触れるとしたら、「タイ(ATM)で現金の最大引出し金額の上限は25,000THB」だ。
それ以上引出したい場合は窓口での手続きが必要だ。

もう一つ、銀行口座への預け入れと振り込みだ。
日本ではATMで引出し・預入等全て可能だが、タイでのATMは引出しのみだ。
記帳・預入(振り込み)は各々専用マシーンで行う必要が有る。
記帳は「PUM(パスブックアップデートマシン)」で、預け入れは「CDM(キャッシュデポジットマシーン)」と言う名だ。
CDMは全対応マシーンなので、これが街のあっちこっちに有ると便利なのだがほぼ銀行支店にしか設置されてない。
ただCDMを利用するには本人確認の為「キャッシュカード」が必須だ、ご利用時は忘れずに。

為替と利息?手数料はいくら掛かるの?

まず最初に2点程説明しておく。
クレジットカード会社での利息だが公式で「年利18%」と謳っている。
これを元に利息を計算する場合「借りた金額×金利÷365×返済までの日数」で利息が計算できる。
そして為替レート、これは借りた日では無くそれから2~3日後の営業日のレートが適用されている。
以上を踏まえ下記で確認だ。

こちらがクレジットカード会社からの請求書(確定)だ。
10月28日に10,000THBをキャッシング、そして為替レートの適用は10月30日のレートを適用。
返済予定日は真近で借入期間は44日間、「内手数量904円」が利子と言う事になる。

こちらは、等ブログでいつも使用している為替レートサイト、10月30日のレートだ。
当日の最高値よりは安くなっている。

本当ならここで実勢(両替)レートを出すともっと分かり易いとおもったのだが、生憎資料が無い。
どうしても確認したいと言う方、確かパタヤ系ユーチューバー(日本人)で毎日TTカレンシーの両替レートを報告している人が居たと思う、探して確認する事をお勧めする。

そしてもう1つ、ここまで見て貰って分かる様に上記以外で一切費用が掛かっていないと言う事だ。
即ち、タイ国内の銀行側での手数料が一切発生していないと言う事、「手数料無しでのキャッシング」w
日本側ではもしかしたら「換算レート」に既に上乗せしているかもしれない!?

【最重要】「繰り上げ返済」を活用し利息を抑える

で、ここで終わってしまうと「内手数料(金利)904円を払う」事になってしまうので、あとは「繰り上げ返済」の手続きをする必要が有る。

後は金融機関から指定口座への振り込みをするだけだ、インターネットバンキングで対応だ。
もちろん事前に「ネットバンキング」の利用手続きをしておく事が必要あると言う事を忘れずに。

補足事項として「利息」に関する部分を少々。
JCBカードによる締め日は「毎月15日」だ、なのでこれを頭に入れキャッシングすれば借入期間は最小日数に抑える事も可能だ。

もちろん、あくまでも繰り上げ返済をしない場合に限っての話なので。

まとめ

「いつもニコニコ現金払い~」非常に良い響きだ、これほど安心できるフレーズは無いw
若い頃はお金も無く車やバイクを買うにもローンを組んで買っていた。
しかし、年齢と共に収入も増えいつしか車はキャッシュで買っていた、ローンはマンション購入時だけだ。

にも関わらず、海外滞在と言う稀な状況でキャッシングをしてしまった…↷
しかし不安は心配無用だった、為替はいつでもどこでも一緒、常にほぼリアルタイムレートが適用される。
なので不安なのは手数料と利息だけだったのだが、それも問題無い事が確認できた。
メガバンクからの海外送金、Wiseを利用した海外送金、どちらも一長一短でそれを考えるとクレジットカードでのキャッシングも全然有かもしれない。

そして最後に一番重要なお話を!
それは
『JCBクレジットカード』に限った話、且つ『バンコク銀行でキャッシング』と言う事をお忘れなく!
他のクレジットカード会社、金融機関では不明ですw

と最後に、読者さんで弁護士さんがいたら教えて!
「年利18%」、これってCMでよくやっている「過払い金」が戻ってくる奴なの?

本日おご愛読頂きありがとうございました。