『成田国際空港』AirJapan利用【日本一時帰国:2024.3】
- 2024.03.18
- フライト・空港情報
東南アジアLCC最大手「AirAsia」。
そのグループとなるタイのAirAsiaXが「成田~台湾~バンコク」線の就航を今年6月にも始めるとの事だ。
そう、既に同運行を開始している「タイ・ライオンエアー」と同様の就航路線だ。
「時間に余裕は有っても金銭的に余裕が無い」と言う人にとっては朗報だ。
詳細が出揃い、内容が有れば両社の比較を記事にして投稿する事とする。
で、この週末はパタヤは何気に悪い意味で賑やかだった…。
2ndロードに面した高層コンド「EDGE」で火災が発生し大勢が非難した様だ。
SNSで当時の状況を撮影した動画が広く拡散されている。
幸い、怪我人などもほとんど無く事無きを得た様だ。
そして、ミュージックフェスティバルはジョムティエンで行われていたのだが、何故かパタヤタイ一帯が大渋滞を起していた。
デパシット通りでは無くタップラヤー通りを利用しての行き来が激しかったのかもしれない。
その影響か昨日は警察官が至る所のパタヤタイ交差点に出没し交通整理を行っていた。
直射日光が痛いパタヤ、昼間の交通整理も楽じゃないだろうに…、本当にご苦労様です。
てか、そもそも渋滞が当たり前のパタヤ、そろそろ抜本的な対策に乗り出して欲しいところだ。
たっぷり日本食を堪能してパタヤに帰還した。
束の間の滞在ではあったが友人と逢い平日にも拘らず飲み会をし日本酒もたんまりと堪能してきた。
美味い肴と美味い酒、それぞれの近況報告に花を咲かせ至福のひと時だった。
もちろん夜が更けるにつれ、隣には日本語を喋る綺麗なお姉ちゃんも定番中の定番、むしろ必須だw
そして、友人は態々飲み会翌日に有給まで取得し万全の体制で挑んで来たw
ついでに言うと、飲み会当日は「顧客と打ち合わせ」と言って早退(直帰)して来ていた…、これでも某企業の部長様なんだけどねw
と本題に戻って、今回は「成田空港利用編」のレポートだ。
「スワンナプーム空港利用編」はこちらへ⇩
成田空港(入国手続き)
成田空港を利用するのは久しぶりだ、過去タイ旅行では常に羽田空港だった。
そして成田空港利用に於いては実に7~8年ぶりだ、C国大連へ個人旅行で行く際に毎回利用して以来なのだ。
しかもANA便だったので常に第1ターミナル南ウィングを利用していた。
因みに北ウィングは一度だけ、訪米の際に利用。
南と違って閑散としていて、尚且つ訪米人だらけだったイメージがある。
入国手続きと税関申告
今回の一時帰国で利用したのはLCCの「AirJapan」だ。
ところが、成田空港利用ターミナルは「第3ターミナル(以後T3)」では無くなんと「第1ターミナル(以後T1表記)」だった。
チケットを手配するまでずっとT3だと思い込んでいた…。
これは恐らくANA(T1)系列故の措置と思われる。
そう言う意味で異なるのがZIPAIRだ、親会社のJALの拠点はT2だ、なのでZAもT2利用となっていると思っていたが以外にもT1北ウィングだった。
航空会社や加盟グループで異なる利用ターミナルだと思っていたのだが今は違う、要注意事項だ。
とは言え、T3とT1ではやはり「空港施設使用料」も異なるはずだ。
そう考えると、「本当に費用を安く抑えたい」と言う人にとってはAJ・ZAは若干割高になっているかもしれないので要注意だ。
で肝心な混雑状況なのだが、これがまたスムーズだったw
と言うのも、LCC利用のT3であればかなり混雑が予想されるのが早朝と深夜到着時だ。
空港施設料を安く抑える為上記の時間帯に集中するのは分かっている。
更にT2での欧米からの旅行客も重なり混雑が予想される。
しかしAJはT1の利用だ、FSCでの早朝・深夜着の便は殆ど無い、と言う事でスムーズに入国できる訳と言う事だw
無論、自動入国ゲートを利用して入国手続きを済ませた。
あとは、コロナ禍を境に登場したのが「Visit Japan Web」だ。
入管、税関手続きをまとめて電子申請できるのだが「アプリでは無い」のが難点、あくまでもWEB上での処理申請だ。
しかし、海外旅行を頻繁に行う人にとって税関申告書類の記入なんて簡単な物だ。
ターンテーブルでの荷持待ちの際にササッと記入できる。
別送品、税関に申告すべき物が何も無ければいつも書く内容は決まっている、非常に簡単だ。
とは言えパスポートを機械にかざせばものの5秒程度でゲートを通過できる、本当に便利だと思う反面本当に不審者に対してのセキュリティーは大丈夫なのだろうかと言う不安もw
折角なのでWEB申請を利用してみた主、無事入国を果たす事ができた。
因みに、QRコードを利用(掲示)したのは最後の税関申告検査の時だけだ。
日本へ降り立ち、最初にしたのが…
3年ぶりの日本の地に足を踏み入れた…、感無量って事の程でも無い。
が、まず最初にした事、それは喫煙所での一服に合わせ暖かい缶コーヒーでの乾杯だった。
パタヤに住んで暖かいコーヒーを飲む事はあっても、暖かい「缶コーヒー」は一切全然飲んでいない売っていない、正に日本スタイルでの安らぎの一服だw
お次は防寒着の購入だ。
半袖Tシャツに薄手のパーカーのみで訪日だ、機内でも寒かったが日本に降り立ち更に寒さを感じた。
時期は3月、もっと暖かいと思っていたのだが「寒の戻り」に出くわしたらしく訪日中はずっと同じ様な気温だった↷
なにがともあれお次は空港内に有る営業施設へ。
空港内の営業施設は概ね7:00~営業を開始している、ちゃんと「利用者ファースト」を考えた利便性だ。
ここで絶対買わないといけない物、それはユニクロで軽量ダウンジャケットの購入だ。
パタヤのセンタンで買えば2,500THBだった、日本円で約10,000円超となる軽量ダウンジャケットも日本で買えば6,000円だったw
シーズン終了を前に1,000円の値引きだったが高い買い物か!?
何がともあれ今の為替レートであれば日本の物は日本で買った方が明らかに安い、当たり前か。
「この場で着て帰っても良いですか?」と店員に聞いた所、「返品不可になりますが宜しいですか?」と質問で返された、しかし言葉が通じるって実に快適だw
後は、ローコストバスを利用しで東京駅まで直行だ。
成田空港(出国手続き)
ここからは出国編、主にとってはテンションが下がる出国手続きだ…。
旅行者なら全く逆だろう、海外旅行への浮かれ気分でテンションが爆上がりのタイミングだw
チェックイン手続き
チェックインカウンターは「D・E」、ほぼ南ウィングの中央に位置している特等席といっても過言では無いだろう。
何故なら、そのすぐ目の前に「出国ゲート」が有るからだ。
とここで主は大きな間違いを犯す事となる…、それは「有人チェックインカウンター(E)」に並んだと言う事だ…。
そう、実はメールで「ボーディングパス」が送られてきた人は無人チェックインカウンターの利用が可能だ。
もちろんバゲージドロップも同様だ。
しかし主はすっかりそんな事を忘れていた、更に言うならばチェックインカウンターはどこなのかの確認すらしなかったのだ。
たまたま第1ターミナルに入った目の前のチェックインカウンターに「AJ(E)」の表記が有った、だからそのまま並んだと言う結末だ…。
主の目の前にはざっくり5~60名程が並んでいたと思う…、しかも重量オーバーしたバッグの中身を何とか他のバッグに分散させようと四苦八苦しているタイ人旅行者がカウンター前に大勢いる状況で…。
結果、主はそこで1時間超の時間を費やす事となる大誤算、しかもチェックイン手続き中に「ボーディングパスをお持ちであれば次回からは自動チェックインの方が早いですよ」と言われた…、お前先に並んでいる最中にそれを言えよ!と思った↷
ついでに言っておくと、主はDバッグを背負い、スーツケースを転がして並んでいた。
そんな主に向かって女性担当者が質問してきた、「スーツケースは機内に持ち込みますか?」と英語で…。
そんなの見れば分かるだろう、機内持ち込み荷物2つはOKか?っと…。
その結果、主のスーツケースには「機内持ち込み」のマークとなる紐が付けられた…、スマン…、英語が分からなかったので適当に答えてしまった…、主の悪い癖だw
と言うか、どうみても主は日本人だろ!?タイ人にでも見えたか!!
チェックイン後は慌てて出国手続きを済ませ、友人用のお土産探しに翻弄…。
と言う事で、肝心な「自動チェックイン機」の実態確認をせずに終わった主だった、すまん↷
やっぱり搭乗ゲートは遠かった↷
さて初フライトは搭乗ゲートNO「51」で行われていた。
これは、おそらく初便に於けるイベントとの絡みだろう…、今現在はゲートNO「58B」が定席となっている。
このゲートNO「58B」は南ウィングの一番端だ、即ち延々とコンコースを歩く事になる。
第5サテライトの中心部多目的ホール(ショップ街)からなら約4~5分、約300m位歩く事になるのだ…、つくづく歩く事が多かった一時帰国だ…。
搭乗ゲート付近にはショップなどは皆無だ。
唯一有るのは自販機2台、飲料とちょっとしたファストフードだけ。
なので、時間が有る人は出国手続き後の中央ターミナル付近で予めお土産や飲食物を購入しておく事をお勧めする。
喫煙場所とトイレ、これは直ぐ近くに有るのでご安心を。
まとめ
さて、こうして日本とタイ両国での空港利用記事をアップした。
因みに、今回の一時帰国でのイミグレ手続きは「成田空港では自動入出国ゲートを利用」、「スワンアプーム空港ではいずれも有人(係官対応)ゲートを利用」となっている。
タイ長期滞在者になると、色々な場面で「入国日のスタンプページのコピー」が求められる。
なので長期滞在者は面倒臭くてもタイ入国時は「有人ゲートの利用」をお勧めしておく。
無論「自動ゲート」利用でも問題は無い筈だ、多分だが…。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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