『AirJapan』搭乗レポート【日本一時帰国:2024.3】

『AirJapan』搭乗レポート【日本一時帰国:2024.3】

K国のタマネギ男(曺国:チョ・グク)が新党を結成し、議員選に立候補するそうで…。
これでもし当選すれば、また「新たな犯罪者国会議員」の誕生と言う事かw

で、もちろん野党「共に民主党」との連携も視野に入れているとの事だ。
即ち、曺国被告(党首)と李在明被告(党首)が手を組み犯罪集団を結成し、与党「国民の力」に立ち向かうと言う構図で争うそうだ。
何て言う国家感なんだよw
そもそもK朝鮮により操られ(洗脳)ている「共に民主党」だ、国家を二分される為だけに利用されているのに気付かないで支持している国民の民度もたかが知れている。
まぁ~分かり易く言うと、「その程度」の国家・国民と言う事だw


3年ぶりの日本帰国、待ち遠しかったかと言われても決してそんな事は無い、ただ日本へ帰国するのだから毎日日本食が食べられると言うだけだ。
「日本そば」「うどん」「つけ麺」「ラーメン」「おにぎり」は絶対食べたいと思っていた。
そして案の定、日本一時帰国で一番最初に食べた日本食は「おうどん」だったw

で話を戻して、過去LCCの利用は一回だけだ。
実にマイナーな富士山静岡空港~煙台空港(C国・青島)間でC国系のLCCを5年前位に利用しただけだ。
それ以外は必ずFSCを利用していた、ほとんどがANAだ。
ANAは個人旅行で利用の為実費、しかし年に複数回利用していた為マイルを貯めては優待チケット(無料)を手配を繰り返し旅行し節約旅行をしていた。
それも今となっては高嶺の花だ、LCCが今の主には似合っているw

と言う事で今回の一時帰国はLCCを利用しての帰国、実費でのLCC利用は初の試みだ。
因みに、記事中に出てくる「往路・復路」はバンコク⇒成田が往路、成田⇒バンコクが復路と皆さんとは認識が異なるのはご理解を。

『AirJapan』搭乗レポート

さて今回選択した航空会社は皆さんご存じの『AirJapan』(以下、AJ表記)だ。
ANA系列のLCCで今年2月にバンコク線とK国線の新規就航を開始したばかりの新しい航空会社だ。
ANA系列のLCCとして関空では「ピーチ」、関東(成田)では「AJ」と完全に棲み分けている。

ただAJでは「LCC」とは謳っていない、あくまでもFSCとLCCの中間と言う位置付けだ。
「FSCとLCCの良いとこ取り」、即ちMSCと言うランクを意識している。

しかし、就航開始当初からいわく付きとなっている…。
毎日「ディレイ」を繰り返し、終いには「欠航」した事でタイ国内で大批判を浴びたAJだ…。
そんなAJなのだが、主は初フライトする前の12月には既にチケットを手配してしまっていた…。
欠航は非常に困る…、せめて大幅なディレイだけで済んで欲しいと願って搭乗当日を迎えた…。
そう、正に蛇の睨まれたカエル状態、キャンセルも出来ず、日程変更も出来ず何も対策が取れずに当日を迎えたのだった…↷

ボーディングパスはいつ貰えるの?

さて、出発当日まで手元に予約票等一切チケットが無い、WEBでの予約確認しかできない。
では、どう手続きするのかと言う事だが、これは出発4時間前になってAJ側で自動チェックイン処理を行い、その後当日乗客する人全員にメールでボーディングパスが送られてくる。
その後は届いたボーディングパスを利用し、空港でのチェックイン・ボーディングチケット発行・受託荷物手続き等を行う事となる。
 

もし万が一4時間前になってもこのボーディングパスが届かないと言った不具合が有った場合は、直接空港カウンターへ行きその旨申し出る様にと公式サイトで案内している。

フライトと利用ターミナル情報

バンコク線はまだ1便しか開設していない為フライト便(時間)に選択の余地は無い。
バンコク着は到着後の移動方法に検討の余地が必要だ。
既に運行バスは無い為、チャータータクシーかGrabによる移動方法しか選択の余地が無い。

※「夏ダイヤ2024」からは発着時間が異なるのでご注意下さい。

そして利用ターミナルなのだが…
・バンコク(スワンナプーム空港)発:第1サテライトGATE「F6」。
・成田空港発:第1ターミナル、南ウィングGATE「58B」。
この辺の情報は、後日詳しく記事にして投稿する予定でいますので暫くお待ちを。

運賃とオプション

こちらはLCC故に時期によっての運賃幅が非常に大きい。
主が利用したのは3月上旬、タイでの乾季も終わりひと段落した落ち着いた価格帯の時期だ。
それ以前だとタイではまだ乾季の為海外からの旅行需要が多く、逆にそれ以降だと日本の卒業旅行シーズン真っ只中と重なり運賃が少なからず高騰していた。
なので、主は運賃が落ち着いた時期を見計らっての帰国断行だ、こう言う所がプー太郎の特権位だから有効活用だw

預入荷物は最大23kg(有料)、機内持ち込みは7kgまでだ。
キャンセル・払い戻しは不可だ、確実な日程で事前に予約するしかない。
他にはインターネットと機内食も有る、どちらも有料だ。
機内食と座席指定はプランに組み込まれているが、別途個別での手配も可能となっている。

座席ピッチと搭乗状況

さて座席配列だが3×3×3の9席配列だ。
FSCの3×4×3よりはずっとマシだと思う、4席列の真ん中は何気に苦痛だw
下の画像は予約時の座席指定画面だ、最前列9列目まではドリンク1杯無料となっていた。

で、年の為に伝えておくと、座席指定は必ず「有料」な訳では無い。
座席指定でも「無料」となる座席も有る、もちろん座席指定無料の席を選択する事で。
もちろん早い者勝ちなのは世の常識だ。

座席に備え付けられているのは「USBジャック」と「テーブル」だけだ、もちろんモニターは無い。
そして座席ピッチだ、LCCの経験が殆ど無いので何とも言えないがハッキリ言ってFSCのエコノミークラスと一緒だと感じた。
無論これは公式サイトでも「FSC並み」の座席ピッチを確保しているとの事なので当たり前なのだが、主程度の体格で有れば全然快適だった。
 
リクライニング角度も申し分無い、ヘッドレストも調整可能で
実に快適だ!
座席に深く腰掛ければ足も組める程広かった…、のは主が小さいから?
LCCで良く聞かれる「シートピッチが狭い」「窮屈だ」などと言った事は一切感じなかった。
と言うのは実は往路だけの話だ…↷
往路は最後尾の2席並びの通路側を予約した、しかし復路は3席並びの窓側を選択した。
流石に3席並びでは隣の人とひじ掛けの奪いあいだ、しかも相手はタイ人のガタイの良い男性だったw

ここで情報を。
最後尾にある2列席×2、これは窓側席に座っていても窓側から後ろへ回り通路に出れるので隣の人に気を使わせる事は一切無い、その分窓までは若干距離が有るのが難点だが。
そして37列窓際席、ここは絶対避けた方が良い席だ。
何故なら「窓際席だけど窓が無い」から、圧迫感がハンパ無いw
 

さて実際の搭乗客の状況だが概ね日本人とタイ人が半々と言った印象だった。
春休みを利用しての日本人観光客が多く目に付いた、これはもちろん若者主体でだ。
しかし、タイ人は戦々恐々としてこの日を迎えた事だろう、これは主と一緒だと思うがw

「ディレイ」「欠航」「機内サービス一時停止」不具合発生中

さて、残念ながら就航から僅か2週間足らずで不具合が色々と発生している。
内容は「有料Wifiの一時停止」と「JCBクレジットカードでの取引の停止」だ。
この2つはあくまでも「機内」に於ける不具合だ、勘違いしない様にして頂きたい。
期間も「暫くの間」となっている、間違い無くシステムエラーが要因だと思うが利用を検討していた人は要注意だ。

そして、時同じくして発生していた「欠航」だ。
スワンナプーム空港を出発する前の点検でランディングギアに不具合が見付かった。
交換部品が無かった為日本から部品調達する結果に、その影響で欠航となった。
これは後のK国(ソウル往復)初フライトと、成田⇒バンコク便の欠航にも繋がると言う負の連鎖を招く結果となった。

ついでに言うと、主が搭乗した復路は「無料Wifi」さえ使えなかった↷
離陸前までは使えていた…、が安定飛行に入ってから再度アクセスしよう思ったら使えなかった…、何故?
理由はさっぱり不明だ、だがスワンアプーム空港到着アナウンス時に「本日無料はWifiが…」と謝罪のアナウンスがされていた…、遅いよ…↷
 

さて肝心の搭乗したフライト状況なのだが…

もちろん今回は往復での利用だ…。
これは昨年11月に帰国を計画し既にチケットを手配していた…、初フライトからディレイを繰り返す、尚且つ欠航まで起こすとは想定もしていなかったタイミングでのチケット手配だった…。
日系のLCCであればそんなに不具合は無いだろうと高を括って選択していた…。

そして、実際主が搭乗したフライトでの状況だが、往路のNQ002便は搭乗時間を予定より2~3分遅れで開始し、出発もほぼ予定通りだったw
沖縄上空辺りでは雲海から朝日が昇るご来光を拝む事が出来た。
そして、成田空港着はなんと定刻予定前の7時48分着となった、実に優秀なフライトだったw

一方、復路のNQ001便だが搭乗開始時刻になってもその場に機体が無かった…↷
K国からのNQ022便が主達の搭乗予定時刻を10分ほど過ぎた処でボーディングブリッジに到着、その後人がゾロゾロと降りて出て来た…、それを見て主はタバコを吸いに行った次第だ…。
と言う事で復路は予定時間の45分遅れで出発、しかしスワンアプーム空港へは何と予定時刻に到着した。
なんだかんだ心配しながら結果的には往復共に定刻で到着出来た主の搭乗記となったw
 

まとめ

プー太郎故に時間的制限も無く、所持金に合わせた旅行日程が組めるのがメリットだ。
「安く済ませたい」と思って選んだLCCだが、経由便(トランジット)有りきで考えれば更に安く日本へ行く事も可能だ。
もちろん多少時間は掛かるのは覚悟の上でだが。
しかし、主的には今のAJが時間的に一番効率の良いフライトだと思っている、今後に期待だ。

そしてなんと言っても予定通りのフライト(到着)となったのは実に幸運だった。
何をするにしても余裕をもって行動が出来た。
特に一時帰国となると日本での行動予定は目白押しだ、実にスムーズに日本滞在を過ごす事が出来た。

さて、両空港でのチェックイン等の情報についてはまた次回以降に記事にしてお送りする予定だ。
本日もご愛読頂きありがとうございました。