パタヤでロイクラトン!?自宅待機一択でしょw ※追記有り

パタヤでロイクラトン!?自宅待機一択でしょw ※追記有り

2030年に開催される万博の開催場所が決定、しかし主は別に興味は無い。
名乗りを上げていたK国・釜山、残念ながら1回目の投票で落選とw
過去、日本が大阪万博を開催すればそれを真似て大田万博を開催。
冬季長野オリンピックを開催すればやはり平昌オリンピックを開催。
そして何と言っても極めつけは2002サッカーW杯だろう、開催に名乗りを上げていた日本に横槍を入れ同時開催にこぎ着けたK国、まさに強奪その物だ。
こうして日本を真似て成長してきたK国なのだが、所詮世界からの信頼が無ければ開催地にすら選ばれないと言う現実を目の当たりにできた今回の出来事だろうw

ところで、大阪万博ではまた別途費用で800億円の積み上げとの事だ。
「後出し」も程々にしないと呆れられますよ…。


ロイクラトン、仏教での祭事事では無くあくまでも伝統行事との事だ。
日本の「精霊流し」をイメージしてっきり仏教に於ける祭事だとばっかり思っていた主だ。
毎年、陰暦
12月の満月に行われる収穫と水の精霊に対して感謝する為の催しとの事。

タイトルを見て貰って分かる通りパタヤで行われるロイクラトン、移住開始時に行ったのを最後に一切行っていない。
いや、正確には今回で3回目なので去年行かなかっただけなのだがw
そして今年も行われたパタヤでのロイクラトン、そもそも前回記事でその事に少し触れて以降すっかり忘れていたw
もちろん覚えていても行くつもりは無かった。
もしいけるのなら、チェンマイで行われる「コムローイ祭り」に参加したい位だ。

そして当日、知人から「今日はロイクラトンよ、何処に行くの?」と連絡が来て思い出した。
「そうだったね、しかし今日は出掛ける予定は無いよ」と返信。
パタヤビーチで灯籠を流して何が面白いのか?波で押し戻されるだけだw
あとは花火大会同様にビーチロードに食べ物屋と灯籠屋が軒を連ねるだけで何も面白い訳では無い。
知人からは「ワットチャイモンコンが良いよ」とアドバイスを貰ったのだが乗る気がしない主だ。
軽くあしらって終わりにしようと思っていた所で、「私が他のイベント場所を案内してあげる」とのお誘いが来た。
そこはやはりタイ人だった、仏教に関しては信仰心が高く主の様な「お祭り推し」とは異なる様だ。
面白い面白く無いでは無く、あくまでも信仰心としてこのロイクラトンに合わせ
タンブンをし過ごしたいのだろうと思った。

場所は主的に未開の地だったw

「未開の地」、基本引き籠りの主だそんな遠出をしたり散策したりはしない。
まして「スクンビットをバイクで疾走」なんて危険極まり無いので近付かない位だ。
そんな主に対して位置情報を送って来た知人、見事にスクンビットを渡って更にバイクで20分程掛かる場所を指定してきた…↷
今回訪れた場所はこちら⇩


既に日没を迎え辺りは暗くなっている時間帯、しかも目が悪い主にとっては超危険な冒険でしかない。
しかもスクンビットをバイクで疾走しないといけない、正に冒険だ。
しかも知らない土地故に経路も定かでは無い、全てがGoogleMap頼りだ。
バイクを運転しながらスマフォを見るのは危険なので一通り経路を頭に畳み込むものの、道中は不安から5分ほど走っては地図を確認するの繰り返しだった。
ローカル感満載のエリア(と言っても市場や屋台が沢山あり賑やかなエリアだ)を抜け直進、そしていきなり目の前に賑やかな景観が…。
結果、スクンビットからは一本道で辿り着けたと言うのは到着してから気付いた事だw
 
そして見事な満月と本殿のコラボレーションだ。

「ワットスッターワート」でロイクラトンを体験

今回訪れた場所は「ワットスッターワート」と言う名のお寺だ。
バイク用の駐車場は境内の中に有った1台10THB、帰りにチケットを渡す必要が有るので落とさずに保管を。

ローカルエリアとは言え多くの外国人が居た…と言う事は無い、やはりほぼほぼタイ人だったw
やはり子連れ親子と若者が異様に多かった気がする。
何故かお年寄りが少ない印象だったのだが、主同様家でマッタリしていたのだろうか?


今回訪れた「ワットスッターワート」、パタヤタイのワットチャイモンコンと比較すると殆ど変わりはないと思う。
規模も内容も一緒の様な気がするが敢えて違うとするとちっちゃな遊園地(子供用列車とゴンドラだけw)が有った位だ。
ここも仏教の祭事事が有れば同様に屋台群が出現する筈だ。
まぁ~ものは試しに行って見る価値はあるかもしれない、そこは各自のご判断でw

境内の様子とタンブン

屋台群、まぁ~どこも一緒でタイフードのオンパレードだ。
もちろん「寿司」に「Takoyaki」も有る、こちらに来て初めてたこ焼きを食べた。
残念ながらタレで撃沈したのは言うまでも無いw

そして鳥の丸焼きなのだが、知人曰く「ガイでは無い、バード(鳥)だ」と言っていた、即ちブロイラーでは無くその辺を飛んでいる鳥と言う事なのだろうと察する…。
水餃子の串差し、主が好む中華系のタレでこれが絶品だった。
 

メインステージでは踊りの真っ最中だ、日本の「盆踊り」といったところか!?
後は若者に人気だったのが射的の類だ。
タイではギャンブルは禁止されている、以前UFOキャッチャーですら違法で摘発されたとニュースで報じられている位ギャンブルには厳しい国だ。
それ故なのか、射的に風船クジ、ダーツや輪投げと大きなぬいぐるみを景品としたその手の屋台が大盛況だった。
もちろん日本同様「金魚すくい」もあった。
こういったところだけを見ていると、主が子供の頃に経験している田舎のお祭りと全く一緒だ。
 

こちらは日本で言う「くじ引き会場」だ。
1個20THB、入り口で欲しい数分のチケットを買いこの生け簀の中のカプセルを専用の網ですくう。
そのカプセルの中に当選番号が書かれた紙が入っており景品がもらえると言う仕組みだ。
 

そしてここが灯籠流しのメイン会場…、やっぱり生け簀だったw
残念ながら「川での灯籠流し」は今回も経験できずお預けだ。
 
灯籠流しは世間でも問題にもなっている様で、ロイクラトンが終わると川の下流域で灯籠が溢れ川の流れを悪くし川が氾濫すると言った事象を招く事も有る様だ。
とは言え灯籠流しだ、川での灯籠流しを一度は経験してみたいものだ。
でこの生け簀での灯籠流しなのだが、3~4ヶ所からホースで高圧給水し水流を作っていた。
そして、時間の経過と共にやはり灯籠は回収されていると言った仕組みだw
 

そして最後は「本殿」でのタンブンだ。
お供え物を購入し中で仏像(寝仏陀)に金紙を張る、これが主は実に苦手だ。
御察しの通り金紙が指に張り付き全然仏像に貼り付けられない、今回も一緒だったw
指で触れずに台紙で金紙を貼るのがコツなのだが今回もまともにできなかった。

まとめ

ロイクラトン、子供達にすると只のお祭りなのだろう。
そしてこれが如何に楽しいか、それは日本の田舎育ちの人なら誰でも分かる筈だ。
にも拘らず自宅待機を選んでいた主だw

そしてこういったイベント事に行くといつも経験する、お腹一杯になり更に歩き疲れる事に。
ついでに言うと、喰い切れない程の屋台飯を抱えて帰る事にもなるw

本日もご愛読頂きありがとうございました。

12/3追記:読者さんより情報を頂いた、このお寺では毎週火・土曜日にも屋台が出ているとの事です。
是非訪れてみてください。