大混乱!?「パタヤ花火大会」レポート【2023.11】
- 2023.11.27
- イベント/観光関連
昨夜、F1最終戦アブダビGPが終わり2023シーズンの幕を閉じた。
今季最高位P6からスタートした角田選手は1ストップ作戦で果敢に攻めるも残念ながら8位でフィニッシュ、コンストラクターズ選手権ではウィリアムズに及ばずアルファタウリは8位と言うシーズン結果に終わった。
そしてそれをSoiブアカーオ界隈のスポーツバーで生観戦していた主なのだが、周りがそれを黙って見過ごすはずが無かった。
名門フェラーリのお膝元、英語が話せる陽気なイタリア人に見事絡まれたw
確かに客は全員欧米人だ、そんな中にアジア人が一人いれば気にもなるのだろう。
「なんだお前日本人か!?」「ホンダは凄いな!」「ユウキは絶好調だな」「カルロスは絶不調だw」等々、ゆっくり観戦させてくれない。
まさに陽気なイタリア人そのままだったw
やっぱりSoiブアカーオ界隈では英語が話せないとハードルが高いとヒシヒシと感じた一幕だったw
何とか無事に終了したパタヤ花火大会だ。
主は行こうか行くまいか非常に悩んだ…、例年見ている花火大会だ無理してまで見たい訳では無い…。
旅行者ならいざ知らず、長期滞在者であれば無理をする事は無い。
これは日本でも同様だと思う、地元の人程地元観光地に行く事を敬遠するのと同じだ、「いつでも見れる」と言う心理が働くが故にだ。
その結果、今回主が選択したのは「最後の打ち上げ大花火だけ見る、それまではバービアで寛ごう」だったw
今年も大失敗、大幅交通規制w
交通事情、年々悪化していると思うのは主の気のせいなのだろうか?
主要幹線道路は想定内の状況だ、夕暮れ時からほぼ渋滞で動かなくっていた。
これはバイクでも同様だ、車の脇をすり抜ける事すら難しくセンターライン寄りを逆走して進むしか無い状況だ。
こう言った時に役立つのが脇道だ、こちらで言うSoiだ。
幹線道路から外れSoiを抜けて大通りにまた出る、これを繰り返す事で一切問題無いパタヤでのバイクライフだ。
交通規制、去年はパタヤカンを一方通行にして失敗し早々に一方通行を解除していた。
今年はその教訓を生かしたのか、パタヤカンでの交通規制は一切行わなかった。
しかし、今年はなんと2ndロードを両側通行にしていた!これには驚いた!
2ndロードは当たり前の様に渋滞だ、そんな中普通に右側の車線を走っていたら自分に向かって走ってくる車が居る!?
それも1台では無く複数台だ、更に後続にはバイクも続いて…!?
要所々に警察官を配置し逆走を誘導していた…、がそんな事気にするタイ人がどれ程居るのか…。
その結果逆走している車はその場で停止する状態が永遠と続き、両側通行がほぼ機能していなかったと言うのが実態だったw
そして、更に車線が縮小された2ndロード(北行き)はバイクでさえも車両間の通り抜けできない程の渋滞、大失敗だ…↷
今回のこの2ndロードの両側通行、去年の教訓を生かしドルフィンターミナルに集中する車を分散させる為の措置だったのだろう。
しかしだ、2ndロードとSoiブアカーオに跨るSoiは皆2ndロードに出る車で大渋滞だ。
その脇にはバイクが大挙して押し寄せほぼ一方通行化しておりSoiに入る事すら出来ない。
これはSoiダイアナとSoiハニー全てで同じだった。
即ち、2ndロードを逆走する車は間違いなくパタヤタイまで行かされる事になっていたと思う。
が先程言った通り、逆走はほぼ機能していなかったw
でここで敢えて素人が助言すると、両側通行にするならバリケードで車線をハッキリ分けない限り不可能だ。
「事前に告知」程この国で無意味な物は無い、そんなの気にする程「規律正しいタイ人」では無いと言う事だ。
更に言うと、主でさえも事前告知なんて翻訳もせず「普段通りだろ」位しか認識していなかったw
そしてやはり困ったのがバイクの駐車だ。
例年(イベント時)Soiブアカーオ沿いに乗り捨てているのだが、今年は行きつけのバービア前で問題無いだろうと思っていたら全面駐車禁止になっていた…。
その結果、2ndロードを逆走しVillaMarketで何とかバイクを乗り捨てる事ができた。
やはりこういう時は土地勘が全てだw
とは言え、バービアまで10分近く歩く羽目になったのだが。
ロットゥー、こんな時ほど無意味な乗り物は無い、明らかに歩いた方が早い、疲れるのはしょうがないがw
で肝心な花火大会だが、やっぱり大盛況ですw
ここからは予定通りだ。
花火が始まっても我関せず、バービアでゆっくりと寛ぎ偶に玉突きで遊んでいた。
こう言った日はバービアも閑古鳥が鳴いている。
因みに、この日知人と待ち合わせしていたのだが結局知人は現れず「渋滞で動かない」と再三LINEを送ってきていた。
そんなの分かり切っている事だ、当たり前の事だろ!こういう日はバイタクで移動が基本だろ!
「時間にルーズなタイ人」「面倒臭い精神タイ人」がこういう時には必ず炸裂する、付き合い切れん。
そして花火最終プログラム時間、予定通りビーチロードへ。
ビーチも然りビーチロードも然り人と屋台で溢れている、まさに大盛況だろう。
遠くに浮かぶイカ釣り漁船とディナークルーズ船、これぞ「The・パタヤ」だ。
そして、一段と映えるノースパタヤのホテル群だ。
そして何とか写真と動画撮影に四苦八苦しながら終了を迎えた。
まとめ
分かっているパタヤでの交通渋滞、来年の花火大会での交通規制(今後の交通規制)がどうなるのか今から楽しみだw
そして写真の件なのだが、これが非常に使い勝手が悪いスマフォだった。
と言うのも「シャッタースピードが非常に遅い」と言う事だ。
ネット情報では「夜間は遅くなる傾向がある(フォーカスの影響?)」と書かれているだが、花火に於いては非常に不都合だ。
シャッターボタンを押した数秒後の画像が撮影される、即ち花火が萎み始めた瞬間が写っているのだw
その為、花火が開く少し前からシャッターを押さないと開いた瞬間が撮影できなかった。
本当に面倒臭いスマフォに機種変更してしまったと後悔している。
これは恐らくカメラとスマフォ両方の性能の問題だろう、解決策は無い様だ。
兎にも角にも無事終了したパタヤ花火大会だ、これを目当てに訪れた日本人観光客の方もいたはずだ。
そして、今年の乾季は気象庁の予報通り今月中旬以降雨が一切降らない日が連日続いている。
今年はこのまま乾季が続きそうな気配だと思った矢先に昨夜は雨が降ったw
もう1~2日雨が降りそうな予報だが大きな崩れも無く今年は心配無くこのまま乾季が続きそうだ、そして朝晩は涼しい気温で推移している。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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