居住届「半券」と「居住証明書」取得、パタヤイミグレ最新建屋情報【2023年最新版】
- 2023.10.11
- 長期滞在/ビザ関連
突如パタヤを襲った豪雨、火曜(10日)の深夜から早朝に掛け雨と雷鳴による影響。
雷鳴は日本と比べ物にならない、内臓に響き渡りコンドが揺れ車の防犯ブザーまで反応する始末である。
これは周りを遮る建物等が無いからなのか、日本では経験した事の無い雷で今の時期のパタヤでは普通である。
そして案の定、道路冠水とビーチ崩壊、パタヤあるある、まさに風物詩であるw
以前、同内容の記事を書いたのだがそれが去年の2022年版。
そして、所用でパタヤイミグレへ訪れ同用紙を手配しようと訪れた所、書式と必要書類が変わっていました。
更に言うと「居住届」の半券も無かったので発行して貰う方法も記述しておきます。
ですので、今回は同情報のアップデート、そして最新のイミグレと居住届の半券手配方法の情報を。
過去記事参照はこちら⇩
新イミグレ手順(アップデート)
本項に入る前に最新のパタヤイミグレの順路情報を。
改築していたチョンブリ(パタヤ)イミグレ、一通り増築工事は終わっていました。
敷地内(旧青空待合場所)左右に各々建屋が完成し、旧建屋(正面)含め全3棟に。
そして最初は建物正面左側(B棟)、手前で必要申請書の手配及び添付書類確認、受付番号表の発行です。
ここで次にどこへ行けば良いか指示してくれます。
隣には係員常駐の有料コピー機有り(1部3THBでした)、奥に筆記台が僅か2テーブルだけですが有り。
建屋正面右側(A棟)、奥側が各申請場所と支払い、真ん中は何?、手前側が書類受け取りと90日レポート。
各電光掲示板が有り、受付番号表表示もしくは係員による番号呼び出しを待つだけ。
各建屋内に有る窓口、各々3~4ヶ所有る為非常にスピーディーに処理が進むw
この日主が訪れたのは10時過ぎ、手続きと支払いが終わって言われた事、「PM2、あそこに行け」と…。
手続き時間は短縮されたが、書類受け取りにまた3時間超?フザケロ!
と言う事で、奥(正面)の建物は今何に使っているのだろう?
ビザ取得(更新)時のみ?
居住証明書新様式と必要書類
まず最新版で細かく書く前に、以前の情報を参考にしてみてください。
まずは必要書類…
申請用紙、パスポート及び顔写真ページ、入国日スタンプ、TM.6、滞在期限スタンプ(ビザページ)、居住届の半券の各々のコピー。
賃貸契約書の原本及びコピーは不要、突き返されました。
そして、今現在廃止?休止?されているTM.6も無い方は不要で問題無いと思います。
費用は1部250THB。
新様式:フォーマートをコピーし忘れたので文章でご勘弁をw
しかし以前の様式と殆ど変わりません、記入するほぼ内容は全く同じですのでご心配無く。
逆に、新様式では「タイの住所」及び「電話番号」が削除されていました。
その理由が恐らく以前は不要だった「居住届の半券コピー」で代役している為だと思います。
不安な方は「過去記事」からフォーマットを参照して貰うと非常に分かり易いと思います。
下半分の記入欄が無くなっただけで、それ以外は旧フォーマットと記入内容に違いは有りません。
居住申請書の「半券」手配は?
長期滞在者必須となる居住届を出した際に受け取る「半券」、主はオーナー側でオンライン申請していた為、半券が無い状態(古い)でした。
分かる易く正確に説明すると、入国後の手続きから今までずっと同じ居住届(既に2回引っ越し)の半券をパスポートに挟んでいた、一度も住所変更をしていなかったw
そして今回、居住証明書を手配するに辺り実際の居住地(オンライン申請済)と居住届の半券がアンマッチしている為急遽手配する事にした。
では新しい半券はどう手配するのかと言うと、「オンライン申請画面」のスクショ画面をプリントアウトし、受付(B棟)で見せると受付番号発行⇒A棟真ん中カウンターで待機⇒新しい半券を発行して貰えると言う流れ。
非常に簡単、この間主が発した言葉「OLD」「コップンカッ」だけw
⇩の画像が主がオーナーから貰ったスクショ画面、これを白黒でプリントアウトし持参。
もし、短期旅行者(ホテル滞在)で「居住証明書」が欲しいと言う方は、最初に滞在先ホテル側にオンライン申請画面のスクショが欲しい旨伝え手配する必要が有りと思います。
それをプリンアウトしイミグレへ行けば同手続きしてくれると思います…、多分…、憶測です。
因みに主の場合は「賃貸契約書」のコピーも合わせて持参、その情報を元に半券へ転記し発行してくれました。
こちらが主の半券、まさに昨日大雨が降った当日、天候が急回復し路面も乾いた事で急遽訪問。
その方が訪問客が少ないと睨んでの訪問でした。
まとめ
さて、本記事に於いてくれぐれも間違えないでほしいのは「居住証明書」と「居住届」である。
・居住証明書:住んで居る事(場所)を証明する書類。主にビザ習得や銀行口座開設時等々で必須。
・居住届:タイに宿泊する全外国人が届け出る書式。但し短期旅行者等はホテル側が申請。
在タイ日本国大使館への「在留届」とは別件なのでご注意を。
本記事で一番大事な事、それは、今回はあくまでも主が行った際の場合です。
タイでは「時間・場所・人が変われば手続き方法が変わる」と良く言われています。
是非「参考程度」と言う事をお忘れなく。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
-
前の記事
おぉ?円/バーツ為替レートが!タイS新首相と中銀総裁が各々見解を…!? 2023.10.09
-
次の記事
タイ夜嬢とのお付き合い!?『金の切れ目が縁の切れ目』これマジw 2023.10.13
いつも興味深く拝見しています。
私は先週パタヤ入管に行きましたが、その時はまだ向かって左手側(A棟)は稼働していませんでした。B棟で受付して、真ん中の建屋6番カウンターで結婚ビザの更新手続きをしました。割と空いていて10時前には手続きは終わりましたが、受取は午後2時でした…. 毎年、更新しないといけないのが億劫です。そろそろ電子申請できないものでしょうかねえ~
日本の手続きの方が、担当者により要求される資料が変わることもなく、配偶者ビザの有効期限年数も増えていくので良かったです。
コメント頂きありがとうございます。
以前の様に母屋の1ヶ所だけの窓口ではないので、今は比較的スムーズに進み待ち時間は大幅に減りましたね。
しかし、ダークパタヤンさん同様書類受け取りの時間指定が有ったので多少の制限があるのは我慢が必要かもしれません。
私はNON-Oビザですが、確かに毎年更新が面倒なのと言葉が覚束ないので業者委託しておりますw
私も簡潔明瞭にオンライン申請には同意です、しかし実は私はとある失態をしてしまい…。
この辺の事情はまた後日記事でアップする予定ですw
いつも拝見して頂きありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
早速の返信ありがとうございます。
本日は入管職員2名の自宅訪問があり、数枚写真を撮られて無事終了しました。隣家の奥方にも証人として同席して頂きました。昨年は、私も業者委託したため自宅訪問はありませんでした。これで、来月初めに再度入管に出頭してVISA延長が認められる予定です。
それでは、norisukeさんの貴重なお話をお聞かせいただけることを楽しみにしております。洪水にはお気をつけください。
貴重な情報、ありがとうございます。
一時期、入管が家まで確認の為抜き打ちで訪ねてくると言う情報が出回っていましたが、やはり結婚ビザ所有者が該当なんですね。
自分は居住届を今まで変更していなかったので多少不安が付きまとう生活を送っていましたw
ダークパタヤンさんもお体にお気を付けて南国生活をお過ごし下さい。