【パタヤ移住】無事リタイヤメントビザ取得❕と言う事で、ビザ取得までの道のり編を総まとめw
- 2021.10.14
- 長期滞在/ビザ関連
まず最初に訂正させてください、文中に有る自分が取得したビザ名称「OーA」、正しくは「NON-O」となります。
「OーA」はタイ国外で取得した長期滞在ビザ名称となります。(2022.5.24)
コミュ症のりすけですw
だって早く夜のお店が復活してくれないと、タイ語の勉強ができませんし覚えられませんからw
そんなタイに来て5ヵ月目に突入していますが、その間もちゃんと在留延長手続きを粛々と進めていましたよ。
で今月、無事O-A(リタイヤメント)ビザ取得できました!
但し、自分が知りうる内容、手順と明らかに異なってます。もうチンプンカンプンでしたw
タイあるあるで、直ぐにルールが変わるから要注意ですw
もちろん日本にいる時、既にブローカーさんから事前にルール変更に伴う忠告は受けていました。
今はコロナ禍と言う事でのルール変更は十分理解できますし、突然のルール変更もやもえません↷
それでは今回、タイ入国から訪問順(時系列)に記載していきたいと思います。
日付が沢山出てきて見づらいですが、混乱しない様にお願いしますw
タイ王国入国
まずタイ入国が2021.06.08、タイ王国在留期限2021.07.22。
ANAの機内で飲んだアサヒスーパードライ、本気で旨かったな~wあれは忘れられない思い出w
日本で最後の滞在となった緊急事態宣言下の東京、飲食店でビールが一切飲めなかったんだもんw
もともと自分は観光ビザを日本で取得しタイに入国する予定でいましたが、あまりにも書類手配が面倒臭くてビザ無し入国に切り替えCOEを取得しましたwもちろんブローカーへはその旨を事前に伝えてね。
ビザ無し入国は30日間の滞在許可が認められています。
コロナ禍の現在は入国時に14日間の強制隔離が有る為45日間の滞在が可能となってます。
*ここに来てタイ入国時の隔離期間の大幅な緩和策が発表され、現在はビザ無し30日滞在期間に戻っています。45日間の滞在が切れる2週間前から、在留延長手続きが可能となります。
隔離終了2021.06.22、当日中にパタヤへ移動。
居住報告(TM30)
これは、旅行者も含めタイに滞在する外国人は必ず届け出をする必要が有る書類です。
入国後24時間以内にイミグレへ提出だったかな?
今のコロナ禍では入国と同時に強制隔離が有る為、隔離終了後に提出。自分はパタヤ到着翌日に提出しに行きました。
『何回もタイに旅行に行ったけど、そんな申請した事無いよっ?』て方、それが正解です。
旅行者の場合は滞在するホテル側がネットで申請をしているんです。
元々は滞在場所を提供する側が提出する書類で、滞在者が提出する書類では無いんです。
自分の場合はコンド所有者が外国人の為(タイ国内不在)、自分が代理提出する事となりジョムティエンイミグレショーン初訪問。
実はこの届出が一番大事!在留延長申請、口座開設、ビザ申請とその都度必要になる書類だからなんです。
で、借りた部屋のオーナーさんによっては脱税目的で絶対提出しないと言う人もいるので、部屋を借りる際は要注意事項です。
自分の場合は代理と言う形をとりましたが、委任状にサインをしてくれない何て事になるそうですよ。
居住報告2021.06.23。
銀行口座開設
これは以前ブログでざっくりと書きましたが、今回は自分でわかる範囲で開設方法の詳細を。
日本でO-Aビザ取得方法を調べていた時『ビザ取得にはタイ国内銀行の口座が必要』『新規で銀行口座を開設するにはビザが必要』と矛盾していて、何のこっちゃ?と思っていましたw
自分は口座開設ができましたが、ここからが要注意です!
誰でも、どこの銀行でも、どこの支店でも口座開設できるとは限りません!
基本的に『旅行者による銀行口座開設は不可』『新規で銀行口座を開設するにはビザが必要』がタイ国内での統一された原則なんで口座開設はできません。
が、自分の様に長期滞在を前提に住居の賃貸借契約書を持参するなどし、既に長期滞在を始めている等の状況を説明できれば口座開設はできると言う事なんです。
但し、これも銀行の窓口担当者による裁量が入ります。だって『新規で銀行口座を開設するにはビザが必要』ですからw
当たり前ですが、自分はもちろんこの時点でビザの取得はできていないですよね。
でも、タイ王国で外国人のO-Aビザ取得を認めているのに銀行で新規口座開設ができないとなると、今後は誰もO-Aビザの新規取得ができないと言っている事になっちゃいます。これも矛盾しちゃいますw
で、結局の所ここでの出番がブローカーさんだったり、タイ人の友人になるんです。自分の様なコミュ症は出番無しですw
事前に銀行窓口へ行って新規口座開設の目的を伝え口座開設可否を確認。後日改めて必要書類を準備し本人と口座開設に伺うという流れです。
必要書類は『パスポート』『賃貸借契約書』『居住証明書』『顔写真』『現金』のみ、あと重要なのは『口座開設は可能』と言ってくれた銀行窓口担当者ですね、これが一番重要な様ですw
ところで、日本人としてやはりバンコク銀行がいちばんメジャーだと思っています。名前に「バンコク」が付いている位ですからねw
現にタイ国内ではメガバンクの一つなのは間違い無いのですが。
ところが!ここパタヤでの実用性ではカシコン銀行の方が遥かに上ですw
街中の至る所にカシコン銀行が有り、ATMも沢山有ります!バンコク銀行は凄く少ないです↷
もっとも、ATMさえあればどこの銀行カードでもお金を引き出す事は可能ですけどw
それと、これから銀行口座開設される方は絶対にネットバンキングができる様にしといた方が良いですよ。
何故なら、カード不要、携帯1台でATMでお金を引き出す事が出来ます。タイあるあるの『キャッシュカードがATMに吸い込まれた!』って事故とは無縁ですw
余談ですが、タイでの銀行口座開設に合わせ日本の銀行で外貨送金先宛の登録、外貨送金の入金で掛かった合計日数約1週間。
自分の場合、週末を挟んだからかなり時間を要したのかな?
銀行口座開設2021.07.02。
在留延長申請(30日延長)
イミグレーション訪問日2021.07.20。
これはビザの申請では無く、ビザ無しでの在留期間の延長申請です。
在留延長申請をすれば合計60日間(自分の場合は75日間)はビザ無しでもタイ滞在が可能となります。
以前はこれを悪用し、陸路で入出国を繰り返し無期限にタイに滞在(ビザラン)していた輩が多く問題になり『タイ入国は年4回まで、空路に限る』と在留延長時の規制が強化されました。
ビザ無しでの滞在延長はこの1回(30日)だけで終わりです。これ以上に滞在したい場合はビザ取得が必要となります。
押されたスタンプ、在留期限2021.8.21。
Covidビザ申請(60日延長)
イミグレショーン訪問日2021.08.04。
これ、コロナ禍で急遽作られた在留延長申請の通称です。正式名称は不明です、すみません↷
これは自分の認識では無かったビザ申請です。
押されたスタンプ、在留期限2021.09.01。
はぁ?60日じゃないの?1ヶ月でも無いし?
スタンプと一緒に掛かれている文面を確認すると『滞在延長申請に対して移民局が審査を行います。』と書かれていました。
Covidビザ申請に対して審査が必要な為、猶予期間として2021.09.01まで在留期限を延長したとの事ですね。
Covidビザ申請(60日延長)2回目 兼、O-Aビザ事前確認
イミグレーション訪問日2021.08.25。
この申請時点で、もちろん80万Bの残高維持はまだ2ヶ月にも満たない状況です。
でも何故か、最初にバンコク銀行へ行って残高証明の取得です。
予測ですが『80万Bの預金は有るよ』って言う意味での残高証明取得か『Covidビザで60日延長を承認する為』どちらかの要因だったと思われます。
詳細は不明wだって自分はブローカーさんに従うだけですからw
O-Aビザ申請に於ける必要書類、この時点で全て準備しての訪問です。
イミグレーションへ出向き改めてまず最初にCovidビザ申請手続き(の続き?)です。
でもこれ?何か申請した記憶が無いんですw受付でパスポートを受け取っただけの様な気が…w
押されたスタンプ、在留期限2021.10.20。
これで無事に60日間の延長のお墨付きを頂きましたw
この後はO-Aビザを取得する為の事前確認の為、別係官への訪問です。
でこの後が長かったw
今までは1番窓口で申請していたんですが、O-Aビザは7番窓口と言う事で別室に連れていかれました。
持参したO-Aビザ申請必要書類を提出し確認して貰いながら、これは書類はダメだの、カレンダーを持ち出して次の申請は何日以降だの等ね。
なんだかんだと1時間弱説明を聞いてるだけ。もちろん自分は黙って座ってるだけで、聞いてるのはタイ人のアシスタントさんねw
O-Aビザ申請
イミグレーション訪問日2021.09.09。
この日はタイ入国日から約3ヶ月目位、9月上旬です。
前回イミグレ訪問からわずか2週間後、しかも在留期限までまだ1ヶ月半位残ってますけど?
Covidビザ申請から自分の知識との不一致が多く、ブローカーさんと係官に従って粛々と申請を進める事にw
改めてこの日に残高証明書も取得し直してのビザ申請訪問です。
このタイミングで、過去2ヶ月間80万Bの残高維持クリアしてます。
前回行った時に必要書類と条件、金額などを確認していますので問題は無い筈です。
この日、前回説明してくれた係官が今日も係官として対応してくれました。
『あら!あなた達来たの?隣の日本人は少しはタイ語の勉強してるの?』とでも言いたそうに笑顔での挨拶でしたw
もちろん無事申請書を受理をして貰いました。
で、次回訪問予定日の告知と同時に『それまでパスポートは預かる』との事。
次回訪問予定まであと40日位ありますけど!?パスポート無しって事は自宅隔離なのか!?
でも、ここでも役に立つのがブローカーさんw自分の在留延長捺印パージ全てコピーして有り『必ず出歩く時はこれを持ち歩く様に』との事前配慮です。
この日の申請所要時間、僅か5分wその5分の間に自分は写真を撮影されただけでお終いw
しかし、実はタイ人ブローカーさんがこの後30分位担当係官と何やら話をしてました。自分を部屋から追い出してw
これで一通りのビザ申請は終わりです。
次回イミグレ訪問時までに、自分の身辺調査などを日本の外務省に問い合わせとかするんでしょうねw
無事O-Aビザ発給!
当初係官が言っていた日より1週間早くビザが発給になりました。タイ王国入国から4か月目で無事ビザ取得です。
で押された在留期限ですが、2021.12.18と2022.12.18と2つになってます。
3ヶ月のビザ発行と、それから更に1年のビザをまとめて取得と言う解釈です。
もう一つ重要な事、パスポートに次回90日レポート提出期日が書かれた紙がホッチキスで止められたました。
今回のビザ申請、もちろん自分に疚しい事は何も無い為、問題無く進むと思っていました。
80万B相当の預金も準備できるし、住居証明もきちんと契約締結してるので・・・。
唯一の問題は身辺調査かな💦思い当たる節は有る様な無い様な・・・・↷
しかしブローカーさん曰く、イミグレーションが本来(今まで)の手続きとは異なる方法でしか申請を受け付けていないとの事で、途中から本来の手順とは異なる申請手順で進めたとの事でした・・・。
どの辺の事言ってるの?Covidビザの事?それとも・・・
実はO-Aビザ申請の事前確認の際に係官がしきりに強調していた事があるんです。
紙に『23,000』と書いて何回も協調してたんです。おそらく『B(バーツ)』の事だろうとは思うんですが・・・。
果たしてこれが何を意味しているのか、詳細は自分では不明のままなんです↷
今回のビザ取得方法、自分やブローカーさんが違法な方法で取得したのでは無く、あくまでもイミグレの指示に従い進め対応した内容です。こちら側から不正を申し出た事案でも有りませんので!くれぐれもお間違いの無い様宜しくお願いしますw
ビザ申請金額
これ正確には内容不明です、申し訳ございません。
もちろん自分が払うべき申請料なんですが、色々理由が有ります…↷
と言うのは今回ブローカーさんにサポートしてもらう上で、居住届提出からビザ取得までの費用をブローカーさんへ自分は一括で支払い済みだったんです。その都度払うのが面倒だったのでw
もちろん事前にブローカーさんへ相談し、先方もそれでも良いよって言うから金額を掲示して貰い一括で処理。
もちろん費用の中にビザ申請費用と仲介手数料全てを含んでます。
で気になるのがやはり『23,000』と言う数字ですけど、今現在自分は払ってはいないんです↷何なんだろう?
ビザ申請必要書類
下記の書類(部分)を全てコピーし、青色のペンで自筆サイン、更にコピーし準備。
1.住居賃貸借契約書、居住証明書(TM30)、住居場所周辺地図、住居(部屋)と自分が一緒に写っている写真数点。
2.銀行口座通帳(過去2カ月分全ての記帳ページ)、残高証明書、外貨送金証明書。
*過去2ヶ月間80万B以上の残高維持必須。初年度は2ヶ月間、次年度から3ヶ月間。
3.TM6の半券、パスポートの顏写真ページと入国日捺印ページ、当日までに各々捺印された在留延長日捺印の全ページ。
4.ビザ申請書類、顔写真2枚(4×6㎝位w)。
5.戸籍記載事項証明書(英文)。*事前に日本で戸籍謄本手配、在タイ日本国大使館へ同書類を提出し英文手配の事。
唯一不明な点が、外貨送金証明書。銀行で発行してもらったのは2部だけ、通帳明細証明、残高証明だけなんです。
もしかしたら残高証明に外貨送金の旨記載されていたのかなぁ?英語が分からず不明でした↷
因みに医療保険は不要。これは日本でビザを取得する際にだけ必要となる保険だと思われます。
まとめ
まず第一にアメージングタイランドと言う事です、これが全てですw
日本の常識が通用しない一つとして、行政機関で統一した手続きや条件が確立されていない事なんです。
係官(の解釈)により必要書類が変わる、所轄行政機関でも必要な書類が変わる、その一言です。
銀行口座開設も然りです。銀行によってもしくは支店によって行員によって口座開設可否と判断がそれぞれ異なります。
日本の様にどこでも必要な物が統一された手順(手続き)と条件で申請を受理してもらえる訳では有りません。ネットでも今回お世話になったブローカーさんでも同じ事を言ってましたw
*因みに、このコロナ禍に於ける緊急事態宣言の規制内容も国が大まかな方針を示した後、詳細は各県から通達。 要は国の指針の後に各県の判断が入ってしまい、これがルールが統一できていない、県によって規制内容にバラつきが出る要因だと思うんです。
これからタイに来て同じ様にO-Aビザを取得しようと考えている方がいるならば、初年度に自力でのO-Aビザの取得は絶対に辞めた方が良いと思います。
ネットに出ている情報がそれぞれ異なる、矛盾している。それは上記の様な理由からでどれも間違った情報では無いんです。
その都度臨機応変に係官の支持に従い対応する順応性が求めら、それが精神的にも体力的にも苦痛になります。
だって、自分に付き添ってサポートしてくれたタイ人さんがO-Aビザ受理後の最後に一言『本当に疲れた~w』て言う位ですからw自国民のタイ人さんがですよw
で今回(今も)自分が依頼したブローカーさん、タイの日系法人の会社です。もちろんオーナーは日本人です。
イミグレ訪問スケジュールや書類準備等はこのオーナーさんといつもやり取りしてますが、イミグレに付き添ってくれていた人は日本語のできるタイ人さんって事で、色々頼りさせて貰っている会社です。
タイ人さんとはLINEも交換し「もし困った事があったらいつでも連絡して💛」と言ってくれてます。
もちろんお金の発生しない範囲での事だと思いますがw
もし紹介希望者がいれば、いつでも自分に連絡してください。いくらでも紹介します、もちろん先方了承の元で。
自分が仲介するのでは無く、あくまでも紹介だけなんで心配なさらずにw
もう一つ、この日系法人さん、グレーゾーンでの対応可否は不明です。
実は、実際にイミグレーションにビザ関連で訪問した回数はあと1~2回位は有ったと思うんです!?
預けていたパスポート取りに行ったり、他にも訪問した様な記憶が?詳細な記録を何も残しておらず何かチンプンカンプンで…
抜けてる所の詳細はゴメンナサイ↷
ただ、パスポートに捺印された在留期限に沿って記述していますので順番に間違いは有りませんw
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いつも楽しく閲覧してます
私もほぼ同年代ですが同じくパタヤに移住を考えています
来年、再来年辺りには行動に移したいと思ってます
そこでビザなんですけど、依頼された業者は「タイの日系法人」との事ですが
紹介までとは言わないまでも金額など他詳細を知りたいので会社名や連絡の仕方など
教えて頂けないでしょうか
私自身も色々と業者は調べていますが、丸投げでお願いすると費用が高いんですよね
私も自分で取得するのは無理だと思ってますので、いずれにしても業者に頼むしか
ないんですけど費用もそうですが騙されたりもありますのでね
迷惑でなければ色々と教えて頂けると助かりますので宜しくお願いします
初めまして。齋藤と申します。
1昨日の22日パタヤ入りしまして、現在1週間のAQホテル隔離中です。ホテルでたまたま貴殿のブログを拝見させていただいております。日本に居るときに拝見できれば良かったですが・・・隔離終了後、コンドの契約、銀行口座開設と必要書類が整い次第、リタイヤメントビザの取得に行きたいと考えていますが、タイ語英語がダメです、不動屋さんの伝手で何方かを紹介いただきとは考えていたのですが。
私もh、mさんと同様に色々ご教授お願いできればと思いご連絡いたしました。
今一つ気になるのが,戸籍の記載事項証明ですが、大使館の英文証明書が必ず必要なのでしょうか、一応用意はしてきたのですが、ただ昨年8月分発行の謄本です。
お手数をお掛けしますが併せてご教授頂ければ幸いです。
斎藤様
コメントありがとうございます。
追ってメールにてご連絡させて頂く様に致します。
のりすけブログ主より