パタヤカンのタイ人ローカルクラブ初陣!【YES!!!】

パタヤカンのタイ人ローカルクラブ初陣!【YES!!!】

本日の冒頭記事、思う所が有ってかなり長くなってしまいます。
ご了承の程、宜しくお願い致しますm(__)m

能登半島地震での政府対応が「迅速におこなわれた」とする世論調査が60%近くになっているとの事だ。
何処をとって「迅速な対応」と評価しているんだろう?
もちろん被災地域(者)自身がそう感じてくれているのなら問題無いと思うのだが、被災地以外の人がそう評価しているのなら大いに疑問だ。

そして、K首相が自慢げに語っていたのが「プッシュ型支援」だ。
政府が被災現場に率先して救援物資を届けると言う事だが、これがどれほど現地で負担になるか分かるだろうか?
現に被災現場でインタビューに答えていた役場職員は「救援物資は届いているがマンパワー不足」とが嘆いていた、この発言に主は非常に共感できた。

主が東日本大震災を福島で経験した事は過去に何度か触れている、当時流通業に携わっていた。
そして被災に有った事で現地では食品・燃料不足となった。
4~5日後、道路状況の把握(改善)に合わせ関東・中部圏から大量の水が届く様になった。
大型車両1台全てに飲料水が積み込まれている状態で到着する、これを全て手降ろしもしくは積み替えをしなくてはいけなかった。
従業員も被災している為人工が確保できない状況でこの作業をひたすら同僚と熟した。
更には到着した飲料水の配送だ、配送するにもトラックの燃料が無い、もちろんドライバーも被災している状況だ。
流石に他事業所(福島県内)の同僚から人手不足・トラック不足と泣きが入った事で、主自身が大型トラックを運転し応援に駆け付ける事もあった。
流石にその状況で主自身も疲弊し、当社の役員に直接苦言の連絡を入れた。
何故なら、救援物資の飲料水を県内事業所に発送していた荷主が当社の親会社だったからだ。
そして救援物資を親会社と当事業所間輸送と決定していたのが当社の役員だった。
震災発生時でも物流拠点までは問題無い輸送ができる、日本に張り巡らされた大動脈・高速道路のお陰だ。
しかし、本当の問題はそこから先の配送だ。

ちょっとここで東日本大震災当時の零れ話を一つ。
「燃料(ガソリン)が無い」と大問題になっていた現地だが、実は各製油所から福島県内拠点(郡山)までは震災2~3日後位には大量に届き始めていた。
しかし、拠点から各ガソリンスタンドに配送する事ができず各地域でガソリン不足の混乱に陥っていたのが現実だ。

「物」を調達するには物流は欠かせない。
そしてそれをスムーズに円滑にする事が出来るのがサプライチェーンと呼ばれる仕組みだ。
一方的に「あれが欲しい」「これを送る」と言う事だけでは何も解決していない。
実際に今も避難所(拠点)とされる場所には多くの救援物資が届いている様だが末端(エンドユーザー・被災者)にまで行き届いていないのが実情の様だ。
これは物流のみならず「縦割り行政」の弊害でも有ると思う。
「国は各県に、各県は各市町村に」と言った事で支援が歪んでる良い一例だ。
「2024年問題」とされる運送業問題の解決に向け政府も取り組むとしていたが、本当の問題点が把握できない政府・与党では解決は無理だろう。
やっている事全てが「自己満足」「お役所仕事」でしかない為だ。
「反省」と「改善」と言った事後対応、今後に向けた予防(再発)対策に取り組んでいない事の現れだ。
これに取り組み改善策を見いだせていたら「プッシュ型支援」などしないはずだ。
更に自衛隊派遣も同様だ、熊本地震では震災2日後には15,000人規模の自衛隊員の派遣を決定した当時の政府に対し、この能登半島地震では僅か2,000人と報じられていた。
半島故に主要道路の通行確保が出来ない以上大量投入は出来ないと判断していた様だが、それなら空・海輸送を主体とし支援体制を組めば良かったのではと思うのだが…、主の個人的見解だ。

そして、近日中にK首相が被災地を訪問する事も決まった様だ。
震災発生直ぐの段階では自衛隊機の使用、警護体制、現地での混乱も有り見送っていたとの事だ。
「物価高」と国民が叫び疲弊している最中、価格(物価)調査の為都内大手スーパーを訪れ「本当に価格が高騰している」と発言した事で「今頃何言ってるんだ!」と猛批判を浴びたK首相。
今回の被災地訪問も恐らく主要避難所を回るだけだろう、恐らく孤立している小さな避難所など周るはずも無い。
もちろん交通(移動)手段の確保が出来ないから孤立しているので、行く事自体が難しいのは理解はできる。

政府が考えている事、実行している事はただの「自己満足」であって「被災地支援」「国民目線」とは程遠い。
そして、こうした事態にならない様にする筈の各省庁も同様「自己満足」で完結している。
いつも苦労するのは被災地となる市区町村、そして被災者当人達である。
「日本は地震大国なのだから耐震基準は厳しく」とするのは理解できる、しかしこの為の負担は誰がするのか?
「国は国民の命を守る為安全指針を示した」と豪語しているが、全てがエンドユーザーへの押し付け政策だ。
「木を見て森を見ず」、これが歴代自民党政府がやってきた政治の本質だ。

そして、問題の本質を理解しないまま発足された「政治刷新本部」が昨日初会合が開かれた。
「利権」「特権」を手離したく面々が主要メンバーとして参画していた様だ。

国民からの信頼回復、改善に取り組んだとする所詮「自己満足」だけの会合だ。
今後どう言う結論が出てくるのか非常に楽しみにして待つとしよう。


主がGGBより好きな娯楽施設、それはタイ人が良く行く「ローカルクラブ」だ。
散々飲んで騒いでも怒られない、そして安上がりで言う事無しのローカルクラブ。
只、初めて行くお店の場合は予め「C国人とK国人のお店?」と確認してから行くか行かないか決めています。
何故なら、警察とイミグレによる「抜き打ち検査」に遭遇したくないからw

お店の場所は…△、立地は…○w

今回訪れたお店の名前は「ES!!!」、そのままで読んで大丈夫だと思います。
友人曰く、コロナ明け後にオープンしたまだ比較的新しいお店との事です。

この一帯は比較的クラブが多い密集地帯です、何故なら、空き地が多く近所迷惑にならないから。
近場の有名処では「HollyWood」「YingClUb」、聞き慣れない(もちろん有名ですが)お店としては「FinUp」等々。
故に「住居」としては選択外の地域ですw
こう言ったお店は夜中の3時過ぎまで爆音が鳴り響いていますからね~、100%眠れませんよw

難点はタクシーかバイタクでの移動が必須になると言う事くらい、流石に飲酒運転で帰ろうと思わない場所ですねw

店内の雰囲気は…△

正確には雰囲気は〇だと思う…。
しかし何にしろ狭い、いや正確には顧客が多すぎると言った感じかも!?
テーブルを追加しようと思っても出来ない、予め2テーブル使う位の気持ちで席を確保して貰わないと無理。
アルコール、割物、そして氷に食べ物1~2品でテーブルはもう一杯です。
どこのお店でも同じ様なテーブル状況ですが、大概もう1つテーブル(補助机?)を追加できるスタイルが主流なんだけどね…。
3~4人で行くとちょっと狭いかもしれない、それだけ人が入っている証拠とも言うね。
 

お会計がちょっと特殊、その都度清算方式で完結明瞭。
コーラや炭酸を追加するにもその都度清算、細かいお金を持って行った方が効率が良い。

楽曲の選曲は(DJ)…

このお店、DJと生バンド両方を兼ね備えたお店。
DJは洋楽がメイン、そして生バンドではタイソング選曲と言った感じ。
通常、バンドが交代する空き時間にちょっとした音楽を流しているだけのお店が殆どですが、ここは完全にDJによる「クラブ」さながらのパリピ天国w

パタヤカンのクラブ密集地は遠くなる為敬遠していましたが、DJが洋楽もそれ也に選曲しているので知っている曲も多く非常に楽しくノリの良いお店。
そして参加型のダンスコンテンストも実施、優勝者へは副賞も進呈、内容は不明。

そして案の定、1人2脚の椅子をステージ代わりに踊る女性陣w
しかしこれはまだお行儀の良い方、何故なら最終的に「テーブルに片足(土足のまま)載せて」踊り出す始末w
 

まとめ

「ローカルクラブ」は基本生バンド(タイ人グループ)演奏のお店、そして顧客は飲んで食べて踊って楽しむお店。
もちろん無理に踊る必要も無く、ただただ音楽を聴いて楽しむと言ったノリでも全然OK。
「クラブ」ー「DJ」+「生バンド」=タイ人向け「ローカルクラブ」の完成ですw
でも今回のお店は「DJ」と「生バンド」両方を兼ね備えて「ハイブリットクラブ」とでも言うべきか!?

3rdロードとパタヤタイ沿いに多くみられる「ローカルクラブ」、しかし本当に何件あるのか分からないくらい沢山あります。
それに合わせて「バンド」も居るって事だろうけど、音楽好きは本当に国民気質なんだろうねw
つい最近もパタヤタイに「新店」が2店営業開始、そして「リオープン待ち(改装中)」が1店有ります。
基本、ローカルクラブに行くとしたら「AREA39」か「Mahanakhon」の2択。

理由は簡単、酔ってても安全「家から比較的近い」からw

あと…、こちらのお店では水タバコ(シーシャ)も扱っていましたがご注意を、違法です。
主が吸っても煙が出なく、女性が吸うと煙が沢山出る、これ如何に?

本日もご愛読頂きありがとうございました。