禁酒日最終日、夜のパタヤの様子をレポート

禁酒日最終日、夜のパタヤの様子をレポート

前回アップロードした為替関連記事、その日の内にタイ中央銀行金融会合が行われ0.25ptの利上げが決定しました。
日銀の「1.00%まで容認」と玉虫色の金融引き締め、一方タイでは2.25%となり結果更に金利差が拡大↷
中途半端な日銀のYCC見直し、更に円安が進んでいます↷

そしてもう一つタイでの話題、「野党貢献党が8党連合から離脱」と同日に報道がありました…。
タクシン元首相の次女が首相候補と目される貢献党の離脱、新政権樹立に向け混迷状態のタイです。
そしてもちろん連日日本国大使館からもデモに関する注意喚起情報が↷

貢献党の野党連立離脱…、これだけ大きな問題が発生しても円安に歯止めが掛からない円の価値。
実に先行きが良く見えている状況ですねw


さて、タイでは2日続けての禁酒日となっていました。
年間通して2日連続での禁酒日はこの「アサラハブーチャ」と「カオパンサー」だけです。
夜嬢にとっては束の間の休日、顧客にとっては引きこもり確定の休日、宅飲み一択。
ローカルタイ人はビーチでまったりですw

と言う事で、出不精の主が禁酒日最終日のパタヤの様子をレポート。
の前にもう一つザックリと説明を。
禁酒日は「当日のAM0時からPM23:59まで」となります。
ですので、禁酒日前日は多くの娯楽施設が営業開始時間から~23:59まで営業しています。
そして最終日は逆にPM23:59まで休業し、日付が変わったAM0時から営業を開始するお店もあります。
前者はGGBにバービア共に多くのお店が営業、後者はほぼ一部のバービアのみといったのが実情ですね。

あと、国政選挙による禁酒日はまた禁酒時間が異なりますのでご注意を。

歓楽街界隈

まぁ~ハッキリ言って全滅ですね。
元々今の季節は雨季のタイです、普段でさえTreeTown界隈は人出が少なくなってますから。

Soiブアカーオ

人通りどころか車の通りも殆ど有りません。
この狭い道路、普段は人車が一緒になって往来するせいで交通渋滞ももの凄い事になってます。
危険そのものの通りも、禁酒日に至っては御覧の有り様です↷

LKメトロ

辛うじて明かりを灯しているのは「MAMASAN CLUB」と「店名不明?」のみ。
どちらのお店も営業をする事はないでしょう、人の気配が無いのでこのまま朝を迎えると思われます。
そして歩いているのはファランが1~2人w

 

その他

SoiチャイヤプーンにSoiニュープラザ、そしてSoiダイヤモンドも全て同様です。
殆どの店舗が照明が落としています。

Soiチャイヤプーンでは明かりを消している店舗でもポツリポツリと店舗前で待機している嬢が…。
AM0時になるのを待っているのか、それとも闇営業でもしているのか、
恐らく闇営業でしょうw

 

Soi6

こちらも同様です。
1~2店舗位が営業を待ちわびている様な様子でしたが、他は全てシャッターを下ろし休業です。
確かにこのタイミングで営業していれば客入りの望めるとは思います…。
しかし、そこまでしてSoi6で飲む輩がいるのか?
普段、人通りを邪魔している路上駐車、この日は一切無くてバイクでも走り易い、いつもこう願いたいw

ビーチ界隈

何気に危険極まりないパタヤビーチ界隈です。
少年グループ同士の乱闘騒ぎ、概ねナイフか拳銃を所持していたとして話題になります。
「相手を威嚇する為に所持していた」と報道されていますが、普通に少年が拳銃持っている事にビックリです。
どこで手に入れるんだろう?

そしてつい最近では、K国人の男性YoutuberがLIVE配信中にタイ人に殴られ怪我をしたと報道が。
このK国人男性が近くにいたタイ人グループを撮影していると思いそのタイ人が「カメラを止めろ!」と怒って殴った様です。
双方共警察に連行されお互い謝罪し1,000THB程度の罰金で済んだ様です。
もちろん、「動画は削除する」とした同意も得て。
ただ、これを報じたメディアがその時撮影していたLIVE配信を一緒にアップロードしていましたけどねw
K国人男性、鼻?口?から凄い流血してましたけどw

と物騒なパタヤビーチですが、相変わらず立ちんぼは盛況な様ですw
まして禁酒日ともなれば稼ぎ時なんでしょうねw
パタヤ警察署による「ビーチ浄化作戦」、一体どうなっているのやらw

そしてタイ人は昼間の暑さを忘れビーチでまったりですw
もちろん中にはアルコールを飲んでいる人も。
昔は「禁酒日はお酒を飲まない日」とされていましたが、今の若者は普通に自宅等でアルコールを飲むタイ人は多い様です。
ただ、禁酒日問わず今もビーチでの飲酒は禁止ですw
 

まとめ

さて閑散としてたパタヤですが、一ヶ所だけ賑やかだった場所が…。
そう、パタヤタイに有る「ワットチャイモンコン」界隈です、なんと言っても仏教の祝日ですから当たり前ですね。

境内には食い物屋や衣料品の屋台が多数、もちろんタンブンを積む人も。
 

さて禁酒日明けの今夜、どれ程の人が娯楽施設に訪れるんだろうか?
主もちょっとした約束が有り、出掛ける予定ですが天候がちょっと心配↷

本日もご愛読頂きありがとうございました。