今年上半期訪タイ旅行者需要に異変!?気になる日本人は…

今年上半期訪タイ旅行者需要に異変!?気になる日本人は…

日本は色々な話題で盛り上がっていますね~w
未だ尾を引いている「BIGMOTOR事件」、民放メディアは一切触れない「K副官房長官捜査介入疑惑」、そして今度は自民党女性局による「海外視察と言うなの観光旅行疑惑」。
よせばいいのに正当化(言い訳)を主張した事で更に泥沼に嵌っている「M局長(団長・子連れ)」と「Ⅰ参議院議員(税金)」、お疲れ様ですw
お次は「A議員の賄賂疑惑」、離党した事で自民党は関係無いとでも言いたいのかお決まりの尻尾切りで幕引き?

ここの所自民党関連の不祥事が公になってますけど、流石にもう自民党としての威信・威厳が崩れ落ちて来ているのでは?
政府・与党に対しての国民からの不振感が助長してきている様ですねw
そして何故か「G7広島ビジョン」への批判にだけ反論しているK首相、そろそろ限界かな?
とは言え次の首相、次の政府・与党、共にめぼしい議員と党が見当たらないのが難点ですね↷


少し前の話題ですいません、投稿頻度が少ないから投稿時期を逃すとネタが古くなってしまいます↷

コロナ禍での入国規制完全解除からもうすぐ丸1年のタイ、日本では完全解除からまだ3ヶ月程度、大分依然と比較し様相が変わってきている様ですね。
訪タイしている日本人旅行者が少ないのは仕方ない、だって実質賃金が減少している唯一の国ですから。

そしてC国からの旅行者需要、コロナ前程では無いですが復活しつつある状況ではある様ですね。
タイ・エアーアジアの発表では、C国線のフライト搭乗率はいずれも80%を超えているとの事。
これを受け、今後運休となっている路線を順次再開としています。
でも、数字程WSで見掛けないのは主の活動時間が遅いからなのか?

今回、記事中の画像は全てネットで拾ってきた画像となりますので悪しからずm(__)m

今年の訪タイ旅行者状況

2022年に訪タイした旅行者は約1,100万人、これはコロナ前のピーク時は約4,000万人とされていましたから、1/4程度の回復です。
そして今年、半年が経過した6月末現在の旅行者数が約1,300万人となっており既に前年突破です。
上半期国別では下記の通りと発表されています…

1位:マレーシア 2,104,714人 2位:中国 1,443,119人 3位:ロシア 791574人
4位:韓国 763,079人  5位:インド 761,463人  6位:ベトナム 509,743人
7位:シンガポール 471,493人 8位:アメリカ 458,337人 9位:ラオス 408,410人
10位:
イギリス 403,056人

そして日本は14位で327,041人となっています。
「実質賃金の低下」更に「円安ドル高」の現状を考えると、善戦しているとおもうのだが…。
コロナ前の2019年は中国、マレーシア、インド、韓国、ラオスに次いで日本人は6番目180万人だったとの事です。

単純計算で今年見込まれる訪タイ旅行者数が約2,600万人、プラスC国からの団体旅行者の復活を加味して約4,000万人とタイ観光相が予測しています。

何といっても影響が大きいのがC国人団体旅行者の影響。
但し、今回の数字はまだ団体旅行が完全復活していない状況での数値、今後どうなるのか?

一帯一路構想(中国昆明~ラオス~タイ鉄道)に取り込まれているタイ、人口14億人のC国を無下にできませんけど、新政権はどう対応するのかな?
そしてタイ入国手続きでの待ち時間、短縮できているのかな?

6月に訪タイした日本人は約56,000人

6月の訪タイ旅行者数が約230万人、これはコロナ禍以降単月では最多数になっている様です。
日本人は全体の約1%にも満たない数…、上半期を見てもやはり状況は一緒です。
コロナ前、2019年の1年間でタイに訪れた日本人は約180万人で過去最高とされています。
一方、今年1年間の予測としては約6~70万人程度?
1/2.5
~1/3程度の回復…、もうタイに飽きてしまったのか、それともやはり実質賃金の低下と円安が要因なのか?
このお盆休み、果たしてどれ程の日本人がパタヤに訪れるんでしょうか?

そして日泰での旅行需要が逆転に😱

その逆となるタイから日本へ訪れた人はどうだったかと言うと約50万人超となった様です。
日本⇒タイ約330,000人、タイ⇒日本約500,000人。
まさに日泰逆転、タイでは対日旅行貿易で赤字となったそうです。

そしてタイスポーツ観光相、今後日本からの旅行者を50万人を目標とする為イベント活動やプロモを行うと発表していました…。
いや…、折角だが無理だと思う…、いや…、あまり効果は無いと思う…。
だって、実質賃金が低下しているとされる日本人、更に円/バーツ為替での円安傾向ですから…。

でも、「実質賃金の低下」とは言え毎年定期昇給は有る筈なので少なくとも給与は増えているはず。
それに乗じて今来ている人達はいるんでしょう、リピーターと称される限定された極一部の人達。
コロナ禍以前の様に誰でも海外旅行へと言う時代ではなくなった日本、改めて国力・消費力が落ちたと良く分かりますね。

因みに、対K国との場合はと言うと…
日本⇒K国約86万人で全体の約2割、K国⇒日本は約312万人、全体の約3割だそうです。

まとめ

発展途上国・新興国と呼ばれるタイに逆転されている海外旅行事情、これが今の日本国力なんですかね…↷

海外で気前良くお金をバラ撒いてくるK首相、他国は既に日本の現状を把握しているから世界経済での影響力に何も期待していないと思いますよ。

政党助成金と呼ばれる使途不明でも何ら問題の無い税金の無駄遣い、海外視察と言う名の税金の無駄遣い、海外では無く日本国内に目を向け税金の使い道の見直しに歳費削減等、本質的な対策をしないと本当に国民からそっぽ向かれますよ。

相変わらず「まとめ」にならないな~w
本日もご愛読頂きありがとうございました。