日系FSCはタイムセール、タイ国際航空はプロモ、各社夏休みを前に必死です↷

日系FSCはタイムセール、タイ国際航空はプロモ、各社夏休みを前に必死です↷

安倍元首相が亡くなって早い物で1年が経過、本当に歳と共に時間が経つのが早いと感じますね…。

安倍元首相の一周忌を迎えK首相が会見で発言「安部元首相の意思を引き継ぎ…」「歴代の政権が出来なかった問題の解決に取り組む」と改めて政策を強調した様です…。
安倍元首相の意思を引き継ぐのは良い事だと思います、そして歴代政権が放置していた問題の解決も大事な事だと思います。
しかしその「問題」とは財政健全化の事ならそれは過去の政権が放置していたのでは無く、財務省の一方的な考え方に過ぎず、誰もまともに相手にしていなかったと言う現実ですw
そして、その財務省に言い成りのK政権、明らかに反安倍元首相路線ですけどねw


雨季に入っているタイです…。
この週末から今朝に掛け生憎の天気で朝から小雨がパラつくなど1日を通してどんよりとした天候で南国らしさから遠のいているパタヤです↷
しかし、タイは旅行閑散期と言う割にWSに至っては連日「満員御礼」と言った状況でしたけど?
一方Soiブアーカオ界隈はやはり人影がまばら…、ちょっと両極端になりつつあるパタヤです。

一方で日本での状況は、今年1月~5月までで訪Kした日本人が約66万人で国別トップとの記事も…。
逆のパターンでは約258万人、全体の約30%に達しやはり国別でトップとなっている様です…。
あれ程騒いで反日不買運動に参加した人が75%に達していたK国民、もう反日騒動はお終いですか?
そんなK国へ行く日本人旅行者の方は身の安全に心配は無いですか?
そして今日、またK国野党議員伊美香被告(横領罪)以下9名が訪日し首相官邸前でデモを行う様でね…。
この10名も訪日者数に含まれるのか?
そろそろ「ローソク集会」でも開く位の大きいネタが欲しいK国ですねw

話が逸れてしまい申し訳ありません…。
今現在のFSC各社の東南アジア路線の搭乗率は平均75%前後だそうです…。
FSCでもコロナ禍前で有ればほぼ100%に近かった日中便の搭乗率、旅行需要が復活してきているとは言えこの搭乗率では各社厳しいですよね…。
流石にタイ国際航空は増便をキャンセルせざるを得ないと言うのも現実でしょう。

FSC各社の動向

さて、LCCに更にMSCと言う立ち位置の出現で苦戦中のFSC各社です。
日本での円安と実質賃金の低下と言うWパンチのせいなのか海外旅行に出掛けようと思っている人が少ない様で、搭乗者確保が思う様に進んでおらず苦戦中の様です。

そこで日系2社は「タイムセール」を実施。
一方でタイ国際航空は増便の計画とキャンセルの繰り返し、なんとか機材を新たに調達する事で旅行者確保の起死回生を狙っている様ですが…。

JAL(日本航空)タイムセール

さて、まず最初は「親方日の丸」の日本航空w

往復¥87,000、この金額には燃料サーチャージも含まれていますのでFSCとしては格安。
ただ…、やはりLCCには太刀打ちできずと言った感じ。
グループのZipと比較した場合、機内食と受託荷物分JALが高くなっているだけで遜色無し。
むしろ、両パッケージを付けるならJALの方が機内で映画なども見れて快適。
既に予定が決まっている方であれば選択の余地有りだと思います。

しかしここで朗報なのが「国内乗り継ぎ追加費用無し」と言った特典が。
地方都市からの乗り継ぎで有れば旅費費用を安く抑えるメリット、これは大きいですね。

ANA(全日空)タイムセール

さて一方の全日空ですが…、こちらも忙しそうですね~w

往復¥78,000、こちらもJAL同様燃料サーチャージ込みの価格。
やはりLCCには及ばないものの、Zipとほぼ同額と言う事でANAに軍配ですねw
更にJALより適用期間が1ヶ月も長く11月末までの搭乗に適用です。
但し、やはり落とし穴としては販売期間がJALより1週間も短く今週水曜日中の購入が条件。

更にマイレージ2倍キャンペーンも同時に実施中です。
こちらの適用期間は年内一杯が対象、既にANAマイレージ会員の方にとってはお得な情報。

そしてリニューアルしたアプリ「ANAPay」でのキャンペーンもw

TG(タイ国際航空)プロモーション

タイ国際航空は日系の2社と異なり「プロモーション」です。
内容は一緒ですけどねw

 
成田発であれば「関空」や「名古屋」より安く手配可能。
羽田発でも「関空」と「名古屋」両空港とほぼ同額、今回のプロモは明らかに関東圏在住者向けのプロモですね。
そして日系同様燃料サーチャージ込みの価格となっています。
販売期間短め、対象期間も短めとなっていますのでお早目のご決断をw

まとめ

空港施設の社長人事を巡って国交省OBによる人事介入問題、株主総会で日本航空OBの現社長留任案が否決されましたね…。
主要株主で「親方日の丸」だったJAL、そして持ち株比率が同じANAが共に留任否決に転じた様で…。
結局の所担当省庁への「忖度」だったのかな?
噂されているのは羽田空港発着枠の確保を巡り、双方共に国交省に忖度したのではと…。
まぁ~JALに至っては過去「親方日の丸」でずさんな経営から破綻、更に再生に向け公的支援(税金)を受け今に至っているので「親方」には文句も言えないでしょうw
一方のANA、持ち株比率が同じにも拘わらず取締役構成数に於いてはJALより1名少ないと言った事が不満だった様です。

結局の所、皆何処向いて仕事しているのかと言うと「上」を見て仕事しているんでしょうねw
企業の本来あるべき姿は「足元(ユーザー)」の筈なんですけんどね。

本日も「まとめ」になっていない記事を読んで頂きありがとうございましたw