おっ!?お次はバンコクで不良外国人狩りですかw

おっ!?お次はバンコクで不良外国人狩りですかw

いや~まさかの「伝家の宝刀」を仕舞ったまま宣言のK首相、想定外でしたね。
折角の宝刀も使わなかったら錆びるだけですけどね~。
G7で支持率が上がったものの、ご子息の失態と公明党との選挙協力があやふやで心配だったと言うのが本心では?
更に言うと「異次元の子育て政策」も国民から総スカンをくらい、更にLGBT+の強硬採決、入管法改正での批判と議席が減るのが目に見ているから先延ばしにしたと言う事でしょうw

まぁ~どちらにしても今回は聞く耳が功を奏したと言う結果につながる判断だと思います。
後は「先送りにしている財源問題」、これを如何に切り抜けるかで今後の政局も大きく変わるでしょう。
主が言いたい事は山程有るK政権、また後日改めてw


さて、以前パタヤで頻繁に行われていた「不良外国人狩り」、いよいよバンコクでも号令が出た様ですね。
これを受け警察と移民局による合同捜査チームを発足、今後摘発に向け動き出す様です。
と、ここまでは非常に関心できる報道内容ですが、問題は「腐敗」と「汚職」だと思うのだが…。

そもそもの発端は?

言わずと知れたC国人による違法行為から摘発が強化されています。
しかし今は国籍を問わず不法滞在と就労が多く、更に観光地ではR国人を筆頭にファランによるバイクでの暴走行為など後を絶たないのが今の現状です。
プーケットでは1ヶ月間で約1,000人の不法滞在者が摘発と報道されていました。

にも拘わらず、タイ外務省はC国人の入国に際のe-Viza手続きをオンライン化したと表明。
確かに、今後C国人の入国が多くなる事を考慮すればオンライン化は旅行代理店とイミグレ双方にとって時間短縮につながる有効な対策だと思う。
しかし、不正の温床となっているイミグレとC国人向けにシステム改修とは、どこに向かって仕事をしているんだかw

そしてこの「不法外国人狩り」の一番怖い所、それは一般市民へ協力と情報提供を呼び掛けている事です。
これが実に効果を発揮する手段の1つですw
警察は所詮カラオケやクラブなどへの抜き打ち検査が関の山、一方住民からの情報提供は不法就労や詐欺集団の摘発に効果的。
以前、パタヤで日本人詐欺グループの掛け子が大量に摘発されたのも近隣住民からの通報です。

そして、米Cの間で歪な…

米軍とタイ軍主導の元で行われているアジア最大級の軍事演習「コブラゴールド」、今年もパタヤ近郊で4月か5月に実施されていました。
一方で、タイ空軍がFー16の後継機として米国に対しFー35Aの購入を打診した所、米国側は「軍事機密漏洩」を盾に拒んだ様です。
もちろん整備基地問題やパイロット技術等多々懸念材料が多く断念せざるを得なかったと言うのが米国側の建前w

そんな中で、次にタイ陸軍が進めているのがC国軍(人民解放軍)寄りの姿勢ですw
確か先月にはタイ海軍がC国に発注した潜水艦を受け取っていた筈w

更に、最近になってタイ王国陸軍最高司令官はC国軍と合同演習を計画していると述べています。

国防を司る軍隊、米Cどっち付かずのタイ国軍の態度はどこまで通用するかな?
米国は愛想を尽かすと思います、一方C国は両手を広げ受け入れてくれると思いますがw

一方で未だパタヤでも…

さて、パタヤでは取り締まりが一段落している様ですが…、と思っていたら今朝のニュースでナイトクラブでの摘発が報道されていました。
ニュース報道はこちら⇨https://thepattayanews.com/2023/06/15/

場所はサウスロード沿いの「Garden168」、C国人とK国人が比較的多い地域。

「IDカードを持っていなかった」人が多い様でしたが、まぁこれはタイ人の話。
あとは東南アジア系の人の薬物使用、東アジア系に違反は見られなかった様ですねw

今回抜き打ち検査されたお店は以前ブログで紹介した「Mahanakhon」の直ぐ近くです。
この界隈にはまだ3~4件のナイトクラブが点在…、で何故このお店が標的にされたのか?
何となく察しつく方いますかw?

まとめ

今のP政権はC国寄りの政権です。
陸続き故に「経済」はC国寄りなのは理解できます。
しかし、安保に於いて米Cどっち付かずは果たして大丈夫なのだろうか?K国を反面教師とし改善すべきでは?

そして肝心のバンコク都内に於ける不良外国人狩り、中華街(ヤワラート)を重点的に調査すれば数値的には良く見え国民向けアピールとしては良いと思いますよw
もちろん本来の趣旨を異なる事も有ると思いますが。

どちらにしても、不良外国人然り一部地域の外国人に限らず、賄賂が未だ蔓延している警察とイミグレも含め摘発を行い、健全な司法機関にして欲しいと願う長期滞在者側の意見でした。

本日もご愛読頂きありがとうございました。