雨季突入のタイ、観光ローシーズンで航空券が安いって本当!?
- 2023.05.31
- フライト・空港情報
『遅きに失する』、手遅れと言う意味である。
バ〇ご子息を更迭したK首相、政治情勢を踏まえてなのか、それとも流石に親として呆れ果てたのかは不明。
しかし、遅きに失するのは事実である。
与野党からの批判の声、更に国民感情を考慮して決断したのか、どちらにしても「聞く耳」が持っていたのは間違い無さそうです。
しかし、それらを踏まえようやく決断に至ったと言う事、つまり只の「優柔不断」「決断力無し」と言う事を露呈してしまったと言う今回の更迭劇。
周囲の動向を把握してからでないと自分で何も判断できない、世論を気にするあまり時間を要す、このまま日本の舵取りを任せていて大丈夫なのか?
「聞く耳」=「状況判断に遅れ」を生じさせる要素、良い事例かもしれませんね。
そして、総理の意向を周知させる、逆に周囲の意見を集約し総理に進言する立場である筈の総理秘書官が機密情報を漏洩するなど完全に役不足だったご子息、政界進出への下積みとして公設秘書を僅か2年しか経験しておらず役不足だったのは言うまでも無い。
そしてK家はこのまま世襲を行うのか?それとも禅譲するのか?今後の動向が楽しみですね。
いよいよ雨季に入ったタイ(パタヤ)です。
ソンクラーンの時期にも雨が降る事がありましたが、流石に今はほぼ毎日と言っていい位一日のどこかで雨が降っている状況です。
こうなると、天気予報と相談しながらの夜散歩になってしまい非常に不便な時期です。
そして、やはり観光ローシーズンに突入と言う事も有り航空チケットが年間で一番安い時期でも有ります!?
特に日本の場合、6~7月は纏まった連休なども無い為旅行需要減でチケットが安くなっている様ですが果たして結果は如何に?
そんな今の時期のタイ旅行、FSCでの燃料サーチャージが下落傾向とは言えやはりLCC運賃には適いません。
と言う事で、今回は『LCC』主体での記事となります。
LCC
混交需要の回復を受け需要拡大となりつつあるLCC。
エンデミックに合わせ、各社順次運休路線の再開と増便を行いコロナ前の価格に戻りつつあります。
一方で日本人が好む「中級」クラスの運賃を掲示しているMSCが新規就航中。
FSCとLCC更にMSCの新規参入と、今後運賃価格はどうなっていくんだろう?
成田発着情報
まずは関東圏情報から。
「ZipAir」での6月以降での最安値運賃。
往路は6月下旬から最安値、復路は8月の下旬以降、今すぐ最安値とはなっていません。
合計金額¥64,474。
そしてお次は「AirAsia(X)」。
往路は6月中旬以降、復路に至ってはジップエアー同様8月下旬に最安値となっています。
合計金額¥41,948。
ZipをそもそもLCCとして扱う記事がおかしいのか、それとも主の記事の書き方の問題なのか、やけにZipが高く感じる…。
この価格って、確かコロナ禍前のタイ国航空の運賃に近い様な…?
関空発着情報
こちらは関西圏情報。
まずは「Piach」での最安値情報。
6月中旬頃に往復路共に最安値、往復で¥32,160。
※因みに、画像に「¥14,280」の運賃価格が出ていますが、こちらは座席数制限があります。
続いて「AirAsia(X)」、6月入って早々に最安値、復路は中旬以降。
往復合計で¥35,680。
確かピーチの座席ピッチはFSC並みと以前記事に書いた記憶が…、それでいてこの価格…、羨ましい↷
しかも2社ともに3万円台とは…↷
小まとめ
成田発着(関東圏)の復路は8月下旬にならないと最安値とはなりません。
一方関空発着(関西圏)共に今月中に早速最安値を掲示しています。
そして関空は今回のLCC2社以外にも「タイベトジェット」がチェンマイ線を運行しています。
実質選択肢が3つと言うのは羨ましい限りですね~。
成田は2社と言いつつ実質ジップはMSC扱い、LCCと比較して割高となりエアーアジア一択と言うのが実情でしょう。
そして、バンコク線新規就航が待たれる「AirJapan」、今の所続報は無し。
こちらもジップを意識したのか「MSC」と言う情報です。
まとめ
今回の記事、あくまでも「運賃」です。
人によっては「預入荷物」「機内食」等オプションにより最終価格は変わりますのでご承知の程を。
そして、今回記事中に掲示している価格は一般価格です、決して「プロモ」「セール」などと言った金額では有りませんので。
「西高東低」とは良く言った物で、航空業界でも同じ様で関西圏在住者の方が優遇されている気がする↷
もちろん僅かながらでもバンコクへは距離的に近いのも有り、関東便より運賃が安くなるのは当たり前です。
しかし、それ以上の何か目に見えないメリットが有りそうな気がするのは関東圏出身者の僻み根性か!?
兎にも角にも、現地での行動が天候に左右されてしまうと言う悪条件の今の時期では有りますが、「安くタイに行きたい」と言う人にとっては良い時期なのは間違いなさそうです。
今回の記事を是非参考にして頂き訪タイスケジュールを組んでみて下さい。
本日もご愛読頂きありがとうございました。
-
前の記事
K内閣の支持率上昇?その理由が分からない主です↷ 2023.05.29
-
次の記事
状況が目まぐるしく変わるGGB事情、現状のWSの状況? 2023.06.02
コメントを書く