いよいよCovid-19を第5類へ、水際対策も前倒しで撤廃に!【日本】

いよいよCovid-19を第5類へ、水際対策も前倒しで撤廃に!【日本】

朝から暑い…、そして無風…、まさに猛暑地獄のパタヤです↷
こういう時に誰もが思うのが「プールで泳いで涼もう~」と言う事でコンドミニアムにはプールが併設されています。
しかし時と場合によっては「プール洗浄の為利用不可」という日も↷
こういう時はどうするかって?
簡単です、水シャワーを浴びるだけです、しかしそれも一時凌ぎにしかなりませんけどね…↷

ピークは過ぎたと言っても暑いパタヤです↷
去年の今頃もこんなに暑かったっけ?


いよいよ5月目前ですね~、そして明日から日本ではGWに突入。
もちろんこの連休を利用し「リベンジ海外旅行」に出かける人は多いはず…、もう出掛けてる?
そしてもちろんタイ(パタヤ)に訪れる人も多いはずw
更にこのGW、実は楽しみにしているのは日本人だけでは有りません!
パタヤの夜嬢達も同様楽しみにしているんです、「ドリンク沢山飲みたい~♪」だそうですw
早くお店に行ってあげて下さいw

そして、ご存じの様にこのGW明けの8日からいよいよ日本でも新型コロナウィルスが第5類への移行となります。
既に屋内外でのマスク着用は個人の判断に委ねられている状況で、尚且つ「感染者」「濃厚接触者」の待機期間も撤廃に。
更には飲食店への営業時短要請、イベントでの入場者数制限なども無くなりいよいよコロナ禍前の生活に戻ります。

とは言え、本当に必要な情報は日本入国時に於ける「水際対策」がどうなるのかと言う問題。
今回はこの辺に重点を置いた記事となります。

水際対策の撤廃?それとも緩和?

今までは「ワクチン接種証明書(3回)」もしくは「72時間以内の陰性証明書」が必要となっていました。
※一部中国本土からの入国については例外有り。そして「ファストトラック」による事前申請と面倒臭い事ばかりの入国要件、今後どうなるのか?

これは、政府が今月3日の会見で宣言しています、「現行の水際対策を終了する」と。
但し「成田」「羽田」「中部」「関空」「福岡」の5空港では、発熱の症状の有る人の検体を採取しゲノム解析を行う(新たな感染症・変異株の把握の為)事としています。

そして、当初GW明けの5月8日0時に「水際対策を撤廃」とされていました。
しかし、今週になって政府が前倒しで検討中との情報が流れていましたが、
先程厚労省のHPで「日本時間4月29日0時以降に日本に到着する航空機に搭乗する場合、ワクチン接種証明書及び出国前検査証明書は不要になります」との案内がTOP画に掲示されていました。
以下、日本政府の案内文となります。

令和5年4月 28日    内閣官房 法務省 外務省 厚生労働省 国土交通省

今後の水際措置について
1.新型コロナウイルス感染症が「新型インフルエンザ等感染症」と認められなくなる旨公表されたことを踏まえ、4月 29 日午前0時以降、水際措置を以下のとおり変更する。
(1)全ての入国者に対して、「出国前 72 時間以内に受けた検査の陰性証明書」及び「ワクチンの接種証明書(3回)」のいずれも提出を求めない。
(2)中国(香港・マカオを除く)からの直行旅客便での入国者に対して臨時的な措置として現在実施している「サンプル検査」等を、他の国・地域からの入国者と同様の有症状者への入国時検査に変更する。
2.ただし、新型コロナウイルス感染症の有症状の入国者に対して現在実施している入国時検査及び新型コロナウイルス感染症陽性判明時における施設等での療養を5月8日午前0時まで継続し、5月8日午前0時に感染症ゲノムサーベイランスを開始する。
(以上)

さて、これで晴れて日本入国に於ける各規制が完全撤廃となります。
長かった3年以上に及ぶ日本での「水際対策」、このシステムに翻弄された人も多かったはず。
しかしそれも今日で終わり、パスポートと現金さえ持っていれば気軽に海外旅行へ行ける時代の再来です。
3年以上に及ぶ悪夢も今となっては笑い話に、そしてコロナもいずれ忘れ去られるんでしょうね。

VisitJapanWebは廃止?

これもややこしかった入国時のアプリ利用…、「COCOA」から始まり「MySOS」そして今現在活用されている「VJW」。
さらには「ファストトラック」と呼ばれるカタカナまで出て来て一体何の事やらとチンプンカンプンに↷

さて、水際対策の終了と言う事で主は「VJW」も終了と認識していますが合っていますか?
そもそも、このVJWを事前登録し日本に入国する人はほぼ日本人のみだった様です。
ですので、別に事前登録がしていなかった外国人が日本に入国できなかったなどと言った事はありません。
「計画的行動を好む日本人は活用を」、「無計画が旅の面白さ」と思う人は別に無理に活用しなくても。
結果、個人の判断でお好きな様にw

Covid-19の終焉なのか?

主が訪タイしたのは2020年6月、コロナ禍真っ只中で入出国双方で規制強化されている中での訪タイでした。
「15日間の隔離」「夜間外出禁止」「店内飲食禁止」と
唯一の利点、それは海外旅行需要は愚か航空貨物重要もほぼ”0”に近く、故に燃料サーチャージもほぼ”0”に近い金額での訪タイでした。

あれから2年、日タイ両国で入国時の規制緩和、再規制強化を繰り返しながら今に至り、いよいよ両国共に完全に水際対策の撤廃になります。

でもこの2年間、一度もタイ基パタヤから外出していない主、全く無関係でしたね~w
今になって思う事、パタヤで3回もワクチン接種した事の意味の無さがw
「もしもの備え」として役にはたっていたのか?
先月?今月?主も体調不良で2日間程寝込んだ事があって「ただの風邪」だと思っていましたが、もしかしてコロナに感染だったのか?
「喉元過ぎればば熱さ忘れる」、時間の経過と共に世間を賑わせたコロナも忘れ去られているんですかね…。

コロナ陽性者数状況(チョンブリ県)

ソンクラーン、やはり前後で感染者が倍数に増えたと報告されています。
そして、下の画像が直近で発表されているチョンブリ県1週間(16~22日)のデータ。
詳細は省きます、面倒臭いので適当に見流してください。

タイ入国税の徴収を延期へ

「徴収するぞするぞ詐欺」とも呼ばれたタイ入国税の導入、正式に延期が発表されています。
次回は「9月から」と…。
そして徴収方法が不明ですが、今回の延期発表に伴い「航空各社と連携し…」とのメディア報道が有りました。

これは即ち、航空チケットに加算する方式を意味していると思われます。

タイ人及びワークパーミット所持者、そして陸路での入国者は徴収除外との事です。

まとめ

日本政府の土壇場での計画変更、あり得るんですね~。
「計画的行動」が大好きな日本人にとってはまさに「青天の霹靂」、もう既に出発している人も居るだろうに…。
あとは、空港の地上スタッフに周知徹底ができるかどうかの大問題が残っています。
これが土壇場での運用変更で一番厄介な問題、日本の空港ならいざ知らず他国では…↷
このGWの間「ワクチン接種証明書」を印刷し海外旅行に出掛けた方が無難だと思います。

晴れて入国規制が無くなる日本、期間が長かったのか短かったのかは人それぞれ。
但し、会社から海外旅行を抑制されていた方にとっては門戸が開かれた事も確かだと思います。
そして海外では、多くの日本人が訪れるのを首を長くして待っている人達がいる事もお忘れなくw

当ブログでのカテゴリー「Covid関連」、これが最後の記事になるのかな!?
本日もご愛読頂きありがとうございました。