返金と返品が一向に進まず翻弄した2月、気苦労が絶えませんでした↷【ネット通販】

返金と返品が一向に進まず翻弄した2月、気苦労が絶えませんでした↷【ネット通販】

「実質賃金が下がっている」と再三言われている日本、大企業は軒並み初任給の大幅アップを全面に押し出して人材確保を進めている様で良い事だとは思います。
しかし、そのままだと入社1~3年目の社員と賃金が逆転してしまう現象も有りそちらも合わせての賃金改定が必要なはず、結構な人件費増になると思いますよ…。
一方で同じ事が中小企業で出来るのか大いに疑問、格差社会が更に進む?
場合によっては、職種によっては大小の会社が多すぎるのも事実で集約や衰退していく事も有ると思います。

「2024年問題」を抱えていると言われる物流(輸送)業界も同様。
しかし、「底辺」と扱われてきた運送ドライバーの地位向上で活路を見いだせるとも思います。
コロナ禍で活況だったネット通販然り、一般人が生活する上で無くてはならない業種の筈です。
国内物流の90%以上は「トラック輸送」と言われ、日本の物流を支えているのはドライバーなのは間違いの無い事実です。
製造業も「物を作るだけ」で終わりでは有りません、作った物を倉庫に保管しているだけでは何の役にも立ちません。
作った物をユーザー届けて初めて商品価値が見いだせます、そしてそれを介しているのが「物流」です。
ドライバーの地位向上を合わせ解決が必要な「2024年問題」、社会(3PL)構造そのものの改革が必要な時期でも有り絶好の機会だと思います。


家に居ながらにして気軽に商品が手に入るネット通販、便利な反面何か不具合が有ると面倒なのもまたネット通販に付きまとう煩わしい事の1つです。
返金手続きをするには「商品を返品」しないとお金を返してはくれません、これは当たり前の話です。
そしてこの「返金」を巡って翻弄していたのがこの2月です、何とか無事返金に至りましたが面倒くさかったw

Amazonでの返金が2週間放置w

注文した商品が手元に届かず「キャンセル(返品)」手続き。
返金は「商品が返品確認されてから14日以内」とされていますが主の場合は手元に商品は有りません。

この辺の事情は過去記事で詳しく説明していますので参照して下さい⇩

と言う事で、もちろん返品する商品が無い状態での「キャンセル(返品)」手続きでした。
因みに、サイト上で返品手続きを行うと送り状・荷札等勝手に作成してくれていて、後は商品を自分で梱包し書類等を印刷すれば良いだけ。
もちろん今回の事例では「海外発送」での購入返品です、その際にも必要となる税関書類もサイト上で作成されていました、この辺は実に優秀なAmazonですねw
でも主の手元には返品する商品は有りません、こういった場合のキャンセル方法の記載がサイト上に無いのは想定していないって事でしょうからそれはそれで大いに問題かも?

ここで問題だったのは、配送業者からAmazonへ商品が返品(注文から3日後)されているにも関わらず「商品の返品確認がされていない」「主がキャンセル(返品)手続きをしてから2週間放置」されている事、返金されない状況で放置されていると言う事です。
商品の所在が不明で怒りが込み上げ、次いで返金されず怒りが込み上げ、ノーストレス生活を満喫する為にパタヤ滞在を決めたのに流石にこれでは…↷

この怒りを爆発させる為、ここからAmazonでのややこしいカスタマーサービスへの連絡方法を辿り「今すぐ折り返し電話連絡寄越せボケ!」をポチッ、間髪入れずに着信がw
今回も電話口の相手は無事日本人、しかも今回は若い女性w

最初に要点だけ(詳細は省略してます)を伝えた所で「状況を確認しますので暫くお待ち下さい」と電話保留状態が約3~4分w
その後「今状況を確認できました、私の方で今すぐ返金ができる様に対応しました」と即答ですw
流石にこの速さでの対応には怒る事も出来ず「ありがとうございました」とお礼を言わざるを得ない主。
もっと色々言い訳をしてくる、主の対応が異なっていた等言ってくると思ったいましたが、要点を伝えただけで即対応はお見事w

でも商品所在不明が約10日、返品手続きから2週間放置、どちらもこちらが連絡をしない限り何も対応する事すら無かったAmazon、果たして事業姿勢としてこれが正しい対応なのか?
良かったね~、主のブログは極少数の人しか見ていないブログでw
そしてついでに言うと「Twitterもやってなくて」w

因みに、売り主側が出荷する前であれば「購買のキャンセル」は可能です、この場合はそのまま返金手続きに進みます。
しかし、もし売り主側が既に出荷してしまった場合は「購買のキャンセル」では無く買主側で「返品」による返金手続きが必要になりますので。

Lazadaでも放置なの?

これは過去記事を見て頂ければわかる通り、Amazonと異なり商品は主の手元に届きました。
そしてその商品を返品するだけ、過去記事にも手順を書いている通り難しく有りません…。

詳しくは過去記事を⇩

返品拒否って有りなの!?『Lazada』で購入した商品の返品方法を解説【2023.02】

しかし、過去記事で返品方法をまとめて書きスムーズに処理されたかの様に記事にまとめていましたが、実は違うんです、波乱万丈でした…。
それは「Pickup」時点で問題が発生していたんです…↷

そもそも「ピックアップ」予定日時に来ません、しかも結果10日間放置されたままでしたw
当初2~3日遅れるのはのんびり気質の「タイあるある」だと思っていました。
しかし、流石に1週間過ぎたあたりから心配になりLazadaへ対応を試みるも「回収に来ない」と言ったQ&A想定も無く断念、メールで問い合わせると「こちらでは対応していない、サイト上で問い合わせを」と書かれ一緒にリンクが張られていましたが、結果同じQ&Aトップに行くだけ↷
それならと記載されていたピックアップドライバーへSMSで問い合わせを行うも放置、一切回答無し…。
流石にこの辺りで約450THB(約¥1,800)の返金を断念しましたね↷

しかし返品手続き10日目、Lazada側から「期限を過ぎても商品の返品確認ができていないのでこちら側で調査を行い連絡します」と突然メールが来ました。
それから数時間後「Lazada側での判断で返金手続きを行いました。」と、放置される事無く無事返金手続きに至りました~w
 
左側の画像がピックアップ手配をした17日、右側が無事27日LWへ返金手続きが完了。

そして「2~3営業日内に振り込みが完了します」とのアナウンス通り、3日後には無事返金に。

こちらはAmazonと異なり、予定期日を超え何も進展が無い場合は先方で自発的に調査し対応してくれました。
これは本当にAmazonが見習うべき姿勢だと思います。

ところで…、未だに返品商品が手元に有りますが、これはどうしたらいいの?

まとめ

こうして無事にどちらも返金となりましたw
しかし、Amazonに至っては購入手続きから1ヶ月、Lazadaに至っては2週間と何故こんなに時間を要したのか?
初めてのネット通販での返品、日本と異なり海外だとやっぱり色々と壁にブチ当たりますねw
でも、毎日時間を弄ばしている主にとっては問題の無い事かもしれません。

本日もご愛読頂きありがとうございました。