パタヤ⇔バンコク・空港間高速バス、アップデート情報【2023.2】

パタヤ⇔バンコク・空港間高速バス、アップデート情報【2023.2】

相変わらず娯楽施設の閉店時間を巡ってすったもんだしているタイ政府ですw
観光大臣は「娯楽施設での閉店時間を2時間延長(AM4:00)を要請する」と発言。
これを受け発言した公衆衛生大臣「交通事故などが増える危険が有り如何なる条件でも受け入れない」と応戦w
しかし、報道の最後には「カオサン通り、パタヤ、バングラ通り等一部に限りは検討の余地も有る」としていました。

まぁ~主の様な貧乏滞在者には関係の無い話。
飲み始める時間にも寄りますが、閉店まで飲むって体力的にはもうしんどい年齢です。
「あと10年、いや5年若かったら…」と思い始める今日この頃ですw


さて、タイ旅行者に於いて欠かせないパタヤ⇔バンコク市内・スワンナプーム空港間を移動する際に利用する高速バス。
運行しているのは「RoomgReaungCoach」と言うバス会社。
先週19日、この会社が最新の運行情報をアップデートしていましたので解説レポートを。

スワンナプーム空港⇔パタヤ

こちらはパタヤと言うよりジョムティエン始発着の運行バス。
タップラヤー通りをジョムティエン方面に向かい、デパシット通り交差点手前にある「FoodMart」と言うスーパーマーケット敷地内に乗降車場(チケットセンター)が有ります。
たまに運行バスがブッキングしている時などは道路に止まっている時も有りますので、比較的分かり易いと思います。

そして下の画像が今回アップデートされた時刻表。
上段がスワンナプーム空港発の時刻表、下段がジョムティエ発の時刻表。
どちらも始発は7:00時から、1時間毎に運行し最終便は21:00発になってます。
そして料金は143THB、値上げしたと言ってもまだ日本円で約¥580くらい、まだまだ安いです。
時間に余裕が有り「慌てず騒がず」と言った方にはお勧めの移動方法ですね。


画像引用:RRC公式サイトより。

エカマイ・モーチット⇔パタヤ

こちらはバンコク市内との報復を利用する際のバス時刻表。
パタヤは「ノースパタヤバスターミナル」始発着ですので、スワンナプーム空港行とは異なりますのでお間違えの無い様に。
上段左がエカマイ発で始発が6:00、右がパタヤ発で始発は4:30、いずれも1時間毎の運行です。
そしてその下に書かれている時間は「事前予約ができる運行便」を表しています、全ての運行便で事前予約が可能と言うわけではありませんので。

そして最下段はモーチット駅始発着便。
左側がモーチット始発時間、左側がパタヤ始発時間、大体2時間毎の運行の様です。

料金、こちらは全便131THB一律です。


画像引用:RRC公式サイトより。

因みに中段に書かれているのは「バンナー駅行」、1時間毎です。

ネットで事前予約が可能に

そして記事内でも触れていますが「ネットで事前予約が可能に」。
各画像下段にウェブアドレスが記載されていますが、念の為予約画面のリンクを下記に。

事前予約サイトはこちら⇨https://rrcticket.com/customer/ticket/SelectRoute/?lang=en_US

但し注意点が1つ、こちらで予約する際は別途手数料が10THB加算されますので。
それ以外にも注意事項等がありますがここでは割愛、各自でご確認の上自己責任でご利用をお願いします。

まとめ

この他にもホアンヒン⇔パタヤも運行しています。

現在、スワンナプーム空港発は観光旅行者の回復によりかなり混在が激しい状況の様です。
事前にスケジュールが明確になっている様であれば、事前予約が良いと思います。
但し、空港への到着遅れ、イミグレ通過の渋滞、荷物のピックアップ遅れなどで予約時間に間に合わずキャンセルとなっても「返金は不可」です。
そしてこの混雑状況はバンコク市内始発でも同様な状況との事です。

あとタクシー(チャーター)を利用した場合、バンコク市内からだと最低料金が2,000THB(高速料金込み)から、これにチップも含めて支払う事になります、参考までに。
距離にして約200km弱、高速バスなら2時間超を要す移動を考えると2,000THBは決して高いとは思いません。
何故なら日本なら名古屋~大阪間、東京なら静岡(焼津)間に匹敵する距離です。
時間を有効に活用したい短期旅行者2名程度であれば、十分検討の余地が有る利用方法だと主は思っています。

本日もご愛読頂きありがとうございました。