ベトジェットエアって何者!?関空~チェンマイ直行便が初就航へ!

ベトジェットエアって何者!?関空~チェンマイ直行便が初就航へ!

なんか知らないうちにタイでビールが値上げされている様なんだけど、これって主だけ?

いつも行く街の雑貨屋さん、ここで主は部屋飲み用の缶ビールをケース買いしています。
時間に関係無くアルコールを売ってくれる雑貨屋さん、大好きですw
そしていつもと同じ商品を手に取り、いつものおばちゃんにお会計をお願い…
結果15本入りで25THBの値上げに!?
1本辺り1.6…THBの値上げなのか?それとも最低賃金(人件費)の影響なのか?

情報化社会の現在、異国の地で時代に取り残されている主ですw


航空各社が夏ダイヤの発表に至る中、ベトジェットエアが日本とタイの地方都市チェンマイを結ぶ直行便を新たに就航しましたね。
当初は先月下旬に初フライトを予定していましたが約半月遅れで初就航、この辺はご愛嬌と言う事でw

そこで今回は、この関空⇔チェンマイ線を調査してみます!

タイ地方都市への直行便

日本からタイへの直行便は今まで「スワンアプーム」と「ドンムアン」のいづれもバンコク都への直行便しか有りませんでした。
しかし今回は新たに「チェンマイ」への直行便が無事就航しましたね。
ただ、運航会社は「日系」や「FSC」では無く「LCC」、しかもベトナム系航空会社の「ベトジェットエア」です。

ベトジェットエアとは?

念の為「ウィキペディア」でベトジェットについて確認しました…

ベトジェットエア (VietjetAir)は、ベトナムの格安航空会社である。
ベトナム初の民間航空会社。
SovicoHoldings傘下。

ほう~、ベトナム系の格安航空会社(LCC)で間違いはない様ですね。
でも、なぜベトナム系の航空会社が日本~タイを就航したんだろう?チェンマイ空港ってハブ空港なの?

運航時刻表

今回の就航、基本は週3便、1日1便のみです。

関空⇒チェンマイは水・金・日曜日発。
チェンマイ⇒関空は火・木・土曜日発、の週3往復扱いですね。

一方の運行時刻表は
関空発8:30時⇒チェンマイ着13:05時。
チェンマイ発23:00時⇒関空着6:20時、こちらは深夜便となっています。

さて肝心の運賃ですが…?

下の画像は上が大阪発、下がチェンマイ発の運賃です、いずれも3月の最安値運賃。

確かにLCC価格です、更に需要(繁忙期)に応じた運賃設定もかなり高くなってますがLCC故にそこは仕方がない所です…。
それでも、まぁ~普通に考えてバンコクより遠方となるチェンマイですから、料金が高くなるのが当たり前です、十分良心的な価格設定だと思います…、ここまでは…。

運賃クラスは4通り

運賃クラスは「BOSS ビジネス」「BOSS」「Deluxe」「Eco」の4つ。
「Eco」は受託手荷物は別料金等の最安値。
「BOSS」は完全にFSCとほぼ一緒、ゴルフセットや飲食の無料提供といった具合です。
しかも保安検査場の優先案内にラウンジ利用無料といった感じでほぼビジネスクラス並みです。

ん?これって気のせい?

さて問題なのがここの項目、LCCで別途燃料サーチャージ¥8,100とはこれ如何に?
「LCC」って全社燃料サーチャージ込みの運賃表示だと思っていたのは主の思い違いなのか?
それでもFSCより良心的な燃料サーチャージ…悩み所ですね↷

結果、運賃以外に約¥14,000、往復で約¥28,000が別途必要になりますのでご注意を。
そして6月からは「観光税300THB」も別途徴収されますので忘れずに。

まとめ

昨年、NokAirのCEOが「日本~チェンマイ間を」と発言していましたが、ベトジェットが先行に。
果たしてノックエアはどう出るのか、成田~チェンマイ新規就航有る?

関空では昨年末に「ピーチ」がバンコク線新規就航、そして今回は地方都市への直行便就航と活況ですね。
色々選択肢が増えるのは羨ましい限り。
関東圏の人の場合、まずは「羽田」か「成田」か選択、さらにフライトの選択と細分化されている分、最終的な選択肢って極僅かなんだよね…↷

海外旅行需要の復活に合わせ、航空各社も「新規」「再開」と更に慌ただしくなりそうですね。
と言う事は、「スワンナプーム空港」での「入国審査待ち」も復活かなw

本日もご愛読頂きあがとうございました。