タイ王国COE取得完了❕

タイ王国COE取得完了❕

いよいよタイ王国渡航まで1ヵ月を切りました。
本当に海外に移住するんだと他人事の様な気分のままですが…
そんな気持ちの中、東京での非常事態宣言の延長、タイ王国内でのロックダウンと心配事が後を絶ちませんw
東京に前乗りしてPCR検査の実施、タイ王国内での衣食住の心配と何かと心の奥底に有るのは不安ばかりです…
そんな状況の中、何とか自力でビザ無しでのCOEの取得が完了しました!
全て英文での対応の為、何気に疲れました↷
今回はこのCOE取得手順を紹介します。ここでの手順は自分が行った手順では無く、本来の手順で記載していきます。

Covid-19対応保険加入

まず最初に手配するのは、タイ王国滞在期間中を保障する新型コロナ対応保険の加入です。
新型コロナ含め¥1,100万以上の治療保障の有る保険の加入です。
日本の保険会社での加入でも構いませんが、保険証書は英文にする必要が有ります。
もし本当に感染した際は日本語デスクなどが有る保険会社での加入が理想ですが、予算と希望保険が中々見つかりませんでした…
自分はタイ王国領事館が斡旋しているタイ国内の保険会社で加入。
保障期間は30日毎で加入可能、自分の旅程に合わせた期間の加入は必須です。
加入手続き終了後、保険会社からメールで全て英文の保険証書が送られてきますので大事に保管。
そのメールにリンクが張られていますのでクリック(多分本人確認の為)で加入手続き終了です。
タイ王国斡旋の保険加入はこちらから

COE仮申請

ここは簡単です。タイ王国領事館サイトのここからアクセスし手続き開始です。
パスポートNO、氏名、渡航手段などを一通り入力。
同時にパスポートのコピーと上記で取得した保険証書をPDF等でアップロード。
気を付ける事は、電話番号の先頭の”0”を取り必ず国番号(日本は81)を付け加える事。
氏名には「Mr」もしくは「Miss」等をつける事だけです。
仮申請が承認されるとメールで6桁の暗証番号が送られてきます。以後この暗証コードで申請を更新していきますので重要です。
と同時に、このCOE仮申請が承認されてから15日以内に下記の手配を全て行い、COE申請を行わなくてはいけません。
もし15日間を過ぎた場合は、もう一度COE仮申請から行う事となります。

航空券手配

以前であればタイ王国領事館で手配した飛行機のみしか搭乗手続きができずチケット手配に苦労していた様ですが、今は各航空会社のサイトから普通に手配可能です。
JAL系のLCCも現在フライトしていますので、各々の旅程に応じた航空会社でチケットの手配を。
注意点!必ず搭乗日程変更可のチケットを手配した方が良いと思います。
自分の様に、突然隔離期間の変更等で搭乗日の変更が余儀無くされる場合があるからですw

ASQ(隔離)ホテル手配

自分はAgodaで手配しました。
サイト内に「ASQホテルで検索」というリンクがありましたので、そこから検索し宿泊手配。
ここで一つ不安が…
Agodaで予約確認書が届きました…全て日本語で…。Agodaの日本サイトで予約したから当たり前だけどw
でもCOE申請書類は全て英文でって書いてあるけど?
ASQホテルからメールが届きました。全て英文で…。
「支払いが完了したら予約確認書を送る」とか「パスポートとフライトチケットを送れば予約確認書を送る」とか書いてある様です↷
英文の予約確認書が欲しいからとりあえずパスポートとフライトチケットを送付…、音信普通w
フザケロw

COE本申請

フライトチケットとASQホテル予約を済ませいざ本申請!
フライト情報は出発空港と到着空港など入力、機体NOも入力です。e-チケットアップロード。
ASQホテル情報は、予約したホテル名を入力。Agoda予約確認書アップロード。
入力情報は選択方式となっていますので、別に難しくありません。チャチャチャっと完了!
ここでタイ王国領事館からメールが届きました『5月から隔離期間10日が14日間へ変更』w
因みに以前の14日間の隔離期間は正確には15泊16日でした。到着日は1日とカウントしていませんでした。
隔離期間を10日間へ短縮した際、到着日も1日とカウントに変更されました。
今回14日間へ変更になる際に、到着日云々に関し触れてませんでしたので14泊15日でASQ再手配。
本申請がGW期間の為、このまましばらく放置です。
でGW明け、無事COEが許可された旨の連絡がタイ王国領事館からメールで届きました🌸
申請サイトからCOE許可証をダウンロードして無事終了です!

最後に・・・

無事COE申請許可されました!
後はThailandPlus(追跡)アプリの設定とT8の記入、PCR陰性証明書の手配のみです。
因みにASQホテル確認予約書、Agodaの物で問題有りませんでしたw
たかが5項目に渡る手配と申請、随分苦労したな~と思いましたw
全て英文でしたが、PCで翻訳機能も有りますしGoogle翻訳も有ります。でも苦労したw

タイ渡航に関する情報はいろんな方がブログだったりYouTubeでアップしています。
その方たちが詳しく手順説明してくれていますので、そちらの方がもっと参考になると思います。
ただこのCOE、隔離期間が無くなっても暫くの間は短期旅行者もCOE申請が必要になるのでは?との憶測が流れています。
新型コロナウイルスが完全に収束するまでは、入国者数の把握、クラスター発生時の抑制との趣旨だと思います。