WEBで運転免許証の点数状況を確認?と今後は陸運局でも交通違反金徴収へ!

WEBで運転免許証の点数状況を確認?と今後は陸運局でも交通違反金徴収へ!

やっぱり各国での価値観って全然違いますね。
日本ではまずニュースで取り上げない内容がこちらでタイでは「美談」として取り上げられています。

外交人旅行客が乗ったタクシーに現金€4,000(約¥570,000)を置き忘れたとの事。
しかし、このタクシーの運転手は親切に警察に届け出たとの事でニュースになっています。
他にも同じ様な内容のニュースがパタヤやプーケットなどの観光地で良く報じられています…。
日本なら逆の場合に報道される事は有りますが…。

この国に限らず他国では「落とした人、忘れた人が悪い」って認識なのかな?
日本人はスマフォをテーブルに置いたままにして席を離れる、警戒心が薄いと良く言われていますが
でも今の時代どこにでも監視カメラが有るから「ネコババ」なんて難しいも思うんだけど
この国でのIT導入は早いんだけど、肝心なタクシー車内などはまだまだ設置が遅れている様ですね。


今年1月から始まった運転免許証に於ける点数制度。
始まった僅か1ヶ月間で既に多くの違反件数があったとの事ですが、驚く事にその違反内容が主的には想定外でした。
一番多かった違反が「保険未加入」「未納税」だそうです。
ヘルメット未着による違反が一番少なかったとの事、てっきりこの違反が一番多いと思っていた主です。

ただ肝心な違反による罰金納付率が悪い様で、タイ警察も長年頭を悩ませていた様です。
そしてその対策として新たに「陸運局職員が警察官に変わって罰金を徴収できる」様になるとの事です。

施行は4月1日からと言う事で間違えない様に。
それ以前の違反については対応不可との事です。

点数状況の確認

点数制度の導入に伴い、新たに運用されているのが自身の点数状況の確認をネットで確認できる事。
現時点での残点数、引かれた点数の返還時期等が確認できる様になっている様です。

WEB(e₋Ticket)で確認?

色々なメディアでこちらのサイトで確認できると記載されており主も信用していました…。
しかし、蓋を開けてみると「国民識別番号」の入力項目が…、多分タイ人特有のIDナンバーの事だよねw
と言う事で、外国人はこちらで確認する事は出来ない様です…↷

念の為サイトアドレスを…⇨https://ptm.police.go.th/eTicket/

アプリ(DPSC)で確認?

では、こちらでなら確認できるのか?
「KhubDee」と言った名前がメディアで出回っていますがこのアプリ名ではヒットしません。
「ⅮPSC」で検索すると出てきます、もちろんタイで有効なグーグルアカウントを利用して。
*主はAndroidユーザー、iOSユーザーは各自で御確認を。

そして案の定求められる「メールアドレス」と「暗証番号」、初回利用ですから登録なんて何もされておりませんので入力しても「該当無し」で弾かれますw
因みに、英語非対応ですのでご注意を。

と言う事で、こちらでもダメ!?
では無さそうですが、主も今の時点で詳しく内容を把握できていません。
後日、改めて記事にできたらと思っておりますが果たして…↷

陸運局職員が罰金徴収可能に

さて、今回の記事ではこちらが本題の様な気がしますが…w

これは警察署と併用し違反金の支払い先に利用できる訳では有りません、陸運局職員が警察官に変わって徴収可になるとの事です。
納税及び車検の際に陸運局で代わりに未払いの罰金を徴収できる様になるとの事、あくまでも「罰金未払い」に対する処置の位置付けです。

未払いが多いとされるタイでの交通違反の罰金、これを解消する為の施策ですが…。
元々バイクの未保険・未納税での運転が多い状況で、果たしてその違反者達のどれ位の人が更新の為に陸運局に出向くのか?
言い方が悪いですが「見つからなければ良い(合法)」と認識しているのがこのお国柄では?

更には違反金未納者に対し何ら対策をしていないのが根本の問題では?
違反時に免許証の掲示、違反切符等発行している訳だから車両情報や免許証で当事者の把握、特定はできるはず。
にも関わらず「罰金の未納が多い」って、自分達が「賄賂」と「小遣い稼ぎ」に明け暮れているからでは?
「税収」は欲しいが国家警察としての「威信」は不要、それがこの国の有り方なんでしょうねw

まぁ~ここはタイです、「先進国」では無く「発展途上国」ですからこれくらいがちょうど良いのかもしれませんねw

まとめ

今回新たな発見しました!罰金を銀行でも支払う事が出来る様です!
しかもクレジットカードやATMでも支払いが可能との内容です、上の画像の「8」がその内容。

でも絶対に支払ってはいけない方法、その場の警察官への手渡し、間違い無くその警察官の小遣いになりますw
しかも、場合に寄っては「違反金未払い」にさせられるかもしれませんので気を付けて下さい。
罰金を支払った際は必ず「支払い証明書」見たいな書類が必ず発行されるはずです、これが無いと言う事は…

「運転免許証の点数状況」確認方法について未確定部分が多く大変申し訳ありません。
主也に理解できたら、後日まとめて改めて記事にしたいと思いますm(__)m

本日もご愛読頂きありがとうございました。