DLT『e-LEARNING』でオンライン講習【運転免許証更新2024.1】

DLT『e-LEARNING』でオンライン講習【運転免許証更新2024.1】

台湾が民間から能登半島地震義援金を募集した所、僅か2日間足らずで4億円を突破したとの事だ。
個人・企業問わず本当に台湾人の日本人に対する優しさには感謝しか無い。
ところで、24時間テレビでの募金をネコババした日テレ系列は能登半島地震への募金活動ってしてるの?

問題はやはりこの義援金がどこに活用されるかだ。
「政治と金問題」が一向に解決できない自民党だ、党・派閥に限らず省庁も然り「私腹を肥やす」為の施策に使われる可能性が非常に高く危惧される。
被災された方、本当に困っている方、それをサポートする方々の為だけに使われる事を望む。

そして今日、K首相を本部長とした「政治刷新本部」が設置される。
本部名が「党・派閥」では無く「政治」としている所が完全に他人事と考えている証拠だろう。

派閥の有り方を議論する場との事だが、当のK首相自身が「派閥は若手育成の場でもあり…」「パーティー券の収支について監査を行うことや、現金支払いから原則、振り込みへ移行する事も検討」と既に派閥有りき、パティ―収入有りきとする擁護発言をしていた。
「若手育成」の名の元に不正を伝承し慣例化しているのが一切分かっていない様だ。
そして「派閥推薦型の閣僚人事の有り方も検討」と今頃になって言及している。
過去の「Kノート」とやらに何がかかれているのか是非見てみたい物だ。

法律を作る立場に居ながらにして「法の抜け道」を残し立案してきた自民党だ、そんな自民党に「政治不信の払拭」など出来る訳も無い。
党・派閥・個人いずれに対しても献金は不可、パーティーも不可、政党助成金の範囲内で政治活動を行うとする事を決定しない限り国民は理解を示さないだろう。
更に「自民党解体」「党名抹消」、このくらいの気持ちで取り組まない限り国民からの信頼回復には程遠い。
ことの重大さを未だに理解できていない「K首相」と「自民党」だ、何も期待していない。


さて皆さん、DLT「 e-LEARNING」はご存じだろうか?
タイで運転免許証更新時に必須とされる1時間の安全運転ビデオ講習、これを事前にオンラインで済ませておく事が出来るシステムだ。
これを受講しておく事で、更新当日に1時間講習の時短(免除)が可能と言う事だ。
日本では「無事故・無違反」の人のみが免除される1時間講習、こちらタイでは更新時に全員受講する必要がある。
しかし、コロナ禍でソーシャルディスタンスの確保が出来ないと言う事からタイ陸運局が導入したオンライン受講システムがこれだ。

因みに、日本で発行された国際運転免許証からタイの運転免許証への切替え時は講習受講は不要だ。
今回主はタイ運転免許証の2年から5年への切り替えだ、その為必須事項となる。

と言う事で、今回はこのDLT「 e-LEARNING」の利用方法を記事として残して置く事とした。

DLT 「e-LEARNING」

まずは公式サイト、主はPCでアクセスしたのでその際のスクショで説明していく。
DLT「 e-LEARNING」公式サイト⇨https://www.dlt-elearning.com/Courses

実際にe-LEARNINGと言っても色々な用途に合わせたビデオ講習が準備されていた。
自家用車に限らず商用車や産業機械と全4種のビデオ講習が準備されていた。


アカウント登録

まずはアカウント登録なのだが必要となるのは「パスポート」「電話番号」「誕生日」情報のみ、運転免許証は不要だ。
恐らく運転免許証とパスポートの紐付けはされているので不要なのだろう。
 
「ForForeigner」からセレクトドキュメントで「PassPort」を選択。
後は必要な情報を入力するだけだなので全然難しくは無い。

パスポートナンバーは2回入力する様になっている。
「Yourusername」は自動表記となっているので何も入力する必要は無い。

しかし、サイト上で運転免許証ナンバーが表示される事は一切無い。
本当に紐付けできているのか少々不安がよぎる。

受講内容と要点

1時間講習の内容はビデオ視聴と質問で構成されている。
全4ブロック構成(各15分)、各ブロック毎にビデオ視聴中に1回だけ質問が出され(全4問)回答する必要がある。
・1/2ブロックはタイ語での講習だったが英語字幕付きだ。
・3/4ブロックは終始英語のみで講習、字幕はほぼ皆無だった。
英語が覚束ない主にとっては非常にハードルが高い…、が全然心配無用だった。
 

質問は英語で出題されるが、Google翻訳を使えば簡単だ。
回答の制限時間も3分有るので別に慌てる事は無い。
各ブロックでのビデオ視聴が終わると「このまま続けるか?」と聞いて来る。
 
しかし、質問の内容も各ブロック(ビデオ講習)とは一切関係の無い内容が出題される、故に真面目に見る必要は正直無いと思う。
がしかし、主は1時間ビデオをボーっと見ていたw

因みに、ビデオ講習をバックグラウンドで再生したままにして他の事をしようとしても無理だった。
勝手にビデオが一時停止させられていた。
もちろん「早送り」などの機能も付いていない、
試みたい方はPCとスマホでの二刀流をお勧めする。

全4ブロックのビデオ視聴をし終わると、ビデオ視聴中に出されたのと同じ質問(4問)が再度出題される。
それに回答すると…

有効期限は6ヶ月間との事。
一部ネット上の情報では「テスト結果により合格点をクリアーして講習が免除」とされている情報も有ったが真意の程は不明。
しかし基本は「講習」だ、もし簡易テストによる合格点など設けてしまうと、それは只の筆記試験となってしまう。
恐らく「合格点…」と言う情報は間違っている主は思う。
しかも問題も全4問しか出題されない、更に採点結果も出ませんので。

まとめ

さて、無事事前にビデオ講習を受け終わった。
後は実際に陸運局に言って運転免許証の「更新」を行うだけだ、詳細は運転免許証更新終了後記事としてアップする予定ですので暫しお待ちを。

さて最後となるのだが、お気付きの方はいただろうか、本記事中の画像で一部理解しがたい文面があった事を。
それがこれだ⇩

最下段、「新規運転免許証取得、運転免許証更新時は対象外です」と注意書きされていた事を…。
オンライン講習無効って事?果たしてこれが意味する事は?
もしかしたら、オンラインでの一時間講習は既に白紙撤回(無効)されていると言う事かもしれない。

そしてもう一つ、主は既に交通違反をして1点減点されていると言う事、これが免許更新にどう影響するのか?
もしかしてこれが注意書きと関連有り?

どちらにしても運転免許証の更新時に分る筈です。
本日もご愛読頂きありがとうございました。