マンション売却　完了❕

こんばんは、のりすけです。
タイ王国内で３度目のロックダウン実施ですね…完全ロックダウンでは無い様ですが…
店内飲食禁止、外出自粛要請、ラン島閉鎖って…、アルコール販売禁止はやめて！！！
６月には収束している事を願いつつ、粛々と移住準備を進めています。
と同時に、タイ渡航まで１カ月を切りました！やる事がなんか山積みの様な気がするんですが…

専任仲介業者

全部で５つの不動産業者さんに内見して貰いましたが、結果として大手のⅮさんに決めました。
当初は、この物件を購入した際に仲介してくれた不動産会社様１択でしたが対応が少し遅い事が難点で却下。
Ⅾさんの対応が早い事と、万が一に備えた買い取り価格も良い条件だった事が要因。
Ⅾさん、自社物件の取り扱いだけでは無く、中古であれば他社物件も扱うんですね。
専任契約は基本３カ月、どこの不動産会社さんも言ってましたが「相場から掛け離れた金額設定をしなければ３カ月でほぼ売れる」との事でした( ﾟДﾟ)
ただ自分の場合は３カ月も待てませんけどねｗせめてこの１カ月位の間に決めないと…
仲介手数料は不動産取引に関わる法律で決められていて売買額の数％？と全社共に一緒です。
これは委託先を決める際の判断に当てはまりませんでした。
今の時代、ネットでの販売戦略は当たり前です。これも全ての不動産会社様で一致してました。
部屋の内見立ち合いはⅮさんに合鍵を渡して全てお任せですｗ

売り出し価格

現在の相場が４桁前半、上下の振り幅が２００万位ありました。
ズバリ３桁後半で売り出しで勝負しました！
もちろん４桁の下限でも検討しましたが差が１００万位の為、３桁の方が印象が違うとのアドバイスも有り決定！
それでも自分が購入した時の価格より高い金額に設定です。
自分が購入した際、リフォーム（一部）と家電と家具を一通り新品で調達したので３００万位は更に費用が嵩んでいましたが自分也に納得した金額設定です。
それに、近隣に自分の物件と似た築年数と間取りで完全リノベーションした物件が売りに出されている物件価格を参考にしたんです。
相場の上限での売り出し価格で売りに出してます…売れ残ってますｗ
と言う事は販売価格が高い？と判断し自分の売却価格の設定だったんです！

結果は・・・！？

専任契約を結んで１週間が経過。
この間に水回りの清掃と、部屋掃除だけは自分で実施してましたｗ
内見希望者２組、両者共に購入希望との事でビックリ！即決で契約になりましたｗ　早すぎｗ
５月中に契約できればと思っていましたが、わずか１週間で売買契約ってｗ
おかげさまで一番の不安材料が１つ解消されました！
引き渡しスケジュールは自分の渡航後で当初から話していましたので問題は有りません。
渡航直前まではこのまま住み続ける予定です。

その他

う～ん、何が良かったのか？戦略が良かったのか？運が良かったのか？どちらもだと思います。
まず相場価格より下げて売り出したのは良かったと思います。４桁より３桁の方が安い印象を与えます。
自分も少しでも高く売りたいけど、渡航ギリギリでは自分も不安が多くなってしまいますし、場合によっては渡航をキャンセルする必要も…、そこを踏まえて自分也に考えは有りました。
それと、通常であれば売主側にてルームクリーニングやガスコンロの交換などして、少しでも買って貰える様費用負担をする筈です。
しかし自分の場合、そう言った対応は一切行わない代わりに相場価格より安くして売り出し価格の設定を行いました。
もう一つは、値引きには基本応じない。
この２つを売主側で対応すると、売り出し価格に上乗せして必然的に相場の下限価格位にはなると思うんです、４桁になります。
そうなると買主側が躊躇する金額になってしまい、なかなか買い手が見つかりません。
結果行き着く先は販売価格の見直し、値引きですね…。
で今回、一番良かったのは運だと思います。
２組が同じ日に内見。双方共に購入を希望した為、双方が相手より先に売買契約を進めたい為に値引き交渉に至らなかったんだと思います。
売主に値引き交渉をすると、もう一方が売主の掲示額で購入を打診した場合には必然的に高く購入してくれる方に販売します。
そうした心理がおそらく働いていたんだと思います。
だって、内見した翌日に売り出し価格での契約の申し出でしたから。
需要と供給も一致したのかな？欲しいと思っている人がいなかったらいくら安くても売れませんから…。

あとは抵当権の抹消と引き渡し手続きのみですが、いずれも不動産会社Ｄ様へ委託です。
金融機関での一括返済手続きのみ自分が対応して終了です。
こうして無事に自宅の処理まで進みました。もう住む所が有りません。完全移住に向けて進むのみです。
残すは家財道具の処分とＣＯＥの取得、後は渡航荷造りだけです。
粛々と進めます。