ハイシーズン突入のパタヤ、年末年始を前に取り締まり強化が相次いでいますのでご注意を!
- 2022.12.05
- パタヤ生活情報
いよいよ始まったW杯決勝トーナメント、アジア勢として初陣を飾ったオーストラリアでしたが残念ながら敗退に。
今朝の時点でベスト8へ進出したチームはアルゼンチンとフランス、オランダにイングランドとやっぱり常連国。
そして今夜はいよいよ日本vsクロアチア戦。
日本はグループリーグでのドイツ・スペイン戦の様に前半は耐えて後半反撃に転じる戦術で行くのか?
日本代表のジャイキリは世界的に話題となっているので恐らくクロアチアは対策を立ててくると思いますので、その裏をかいて前半から前掛かりに攻めて行くのか、果たしてどんな戦術で行くのか見物ですね。
しかし、クロアチア相手であれば引かなくても中盤で十分渡り合えると思うしボールポゼッションも同等に確保できると想定しています。
三苫選手を前半から使っても時間経過と共に順応されそうだし、フルタイムではスタミナ的にも厳しく三苫選手の良さが半減してしまうと思うので使い方が難しいですね。
そう考えてサッカーを観てるとてつくづく奥が深いゲームだと思いますw
月が替わってもう12月です、1年が過ぎるのって早いですね。
そしてパタヤでは完全に雨も降らなくなり本格的に乾季に突入し晴天続きの毎日です。
そんなパタヤで最近特に目にする事が多くなったニュースが「取り締まり」に関する話題です。
違法薬物に深夜営業と毎日何かしらの事件が報道されていますが、冷静になって考えるとこれらの事件は別に今に始まった事では無くこれがパタヤでの日常ではと思ってしまうのは気のせいだろうか?
娯楽施設の取り締まり
こちらは完結明瞭です、時間外営業とアルコール提供の取り締まりです。
今現在、娯楽施設の営業時間はAM2時までとされています。
コロナ前同様にAM4時までの営業を求める声も出て政府で議論はされていますが、未だ許可されていないのが現状。
しかし、やはりそこはパタヤw
隠れて営業(シャッターを閉じる等)しているお店が多く有り、そう言った情報を警察が掴んだり見回りなど把握して摘発に取り組んでいます。
懲りないお店は1週間後にまた摘発されると言った事も有ります。
以前はバリハイ埠頭の「スカイマ〇ンテン」、今回は3rd奥にある「P〇SH69」と言ったお店で複数回摘発されています。
確かこの手の摘発は営業許可証取り上げや営業禁止命令となる処罰だったと思うのだが?
『袖の下』を有効に活用しないと、タイでは生きていけないみたいですねw
サッカーワールドカップが開催されている今、AM2時キックオフと言った試合日程が毎日有ります。
でも、その時間に全ての娯楽施設が閉店してしまい行き場を失うファランが大勢いるのも事実で、多くの人が営業時間の延長を求めている様です。
今だけに限れば営業時間延長はお店と顧客双方がWinWinの関係で良い事だと思うんだけどね。
でもこの取り締まり、顧客側は別に何か罰金や身柄拘束などにはならないと思うので一安心だと思います。
でも「身分証明書」の掲示は絶対必要になりますのでご注意を。
不法滞在者取り締まり
ここ最近になって多く聞かれる様になったのがこの取り締まり。
これは短期旅行者、長期滞在者問わず行われています。
抜き打ちでの取り締まりは夜の娯楽施設への不意打ち検査、店に居る客にパスポートの掲示、ビザの掲示を求められます。
この取り締まりが頻繁に行われている場所がウォーキングストリート。
ニュース報道を見ていると、抜き打ち検査で確認をした結果今日の違反者は”0”との報道が多いです。
そりゃ~、目的が不法滞在者の摘発ならもっとアンダーグラウンド的な場所で実施しないと効果無いと思いますけど?
WSは比較的短期旅行者が多く訪れる場所だと思いますのでw
この取り締まりの発端となったのは全てタイ国内に於けるC国人による社会問題、違法カジノ営業に身代金目的の誘拐事件に端を発しています。
いずれの事件でも不法滞在者が含まれており、警察と入管が危惧した結果取り締まり強化を行う事に。
滞在ビザ取得も以前と比べ非常に添付書類が多くなったと言われています、その要因も大挙して訪れるC国人観光客による不法滞在の横行が原因だった様ですが。
この取り締まりを開始した当初、多くの外国人がパスポートを携帯していなかったとの事ですが、写真等で掲示する事でお咎めは無かったとの事です。
しかし今のメディア報道では「外国人のパスポート携帯は滞在時のルール」として注意喚起されています。
同じ様に日本国大使館でも「パスポート不携帯により罰金や身柄拘束の可能性が有る」と警告しています。
でも、訪タイ者にとってこの「常時パスポート携帯」がどれ程危険かは想像するに難しく無いと思います、理由は簡単です、ここがタイだからですw
薬物取り締まり
これは第三者と呼ばれる人から警察への情報提供を頼りに行われている様です。
おもにに「クラブ」と呼ばれる若者が大勢集まる場所、主の様なおっさんが行く様な場所で無い事は確かですw
クラブに次いで多いのがC国系オーナーが経営する店舗。
毎日何処かしらのクラブが強襲され摘発されています、昨日は2件でしたねw
そして、過去記事にも有りますが「大麻」は公衆の面前での吸引は違法とされています。
今現在多くが水タバコと呼ばれる物で摘発されている様ですが、若い人は面白半分、興味本位で手は出さない方が良いと思います。
まして「クラブ」と呼ばれる場所に出入りする人は特に。
交通違反取り締まり
年末の12月は恒例行事なんでしょうか?
日本と同じ様に「年末交通安全運動」といった強化月間が有るのかは不明、必ずこの時期に頻繁に検問が行われています。
1年前、主が初めて違反で捕まったのも確か12月だったと思います。
外観上(ノーヘル)で違反が無くても停められる、一方でヘッドライトが切れていても停められないと言った具合でその時の警察官次第で停める停めないの判断が異なるので検問の趣旨が不明。
常に法令順守していれば問題の無い検問なんですが、そこはやはり南国です、暑い日差しを浴びながらノーヘルで颯爽と走ると凄く気持ち良いので、辞められませんねw
でも、そもそも日本の「強化〇〇」と言った具合に何故わざわざ「強化」をする必要が有るのかずっと疑問に思っていました。
今が「強化月間」だから「強化週間」だからと言った理由でその期間だけ法令を遵守する人が絶対いる筈で、それでは本来の趣旨となる「違反撲滅」に繋がらないのではと常々思っていました。
確かにその期間だけでも違反行為が無ければそれはそれで良い事だとは思いますが、果たしてそれで本当に改善できているのか?
結果は今の現状が全てを物語っていると思います。
まとめ
つい先日、閉店時間を迎えたウォーキングストリートで殺傷事件が有りました。
異なるゴーゴーバーの女性店員同士による口論から、店舗セキュリティーや恋人を含め大乱闘に発展しその際に1人の若者がナイフで相手側を刺したとの内容が報道されていました。
メディア報道では店名を伏せていましたが、動画を見れば一目瞭然、一店は「ファーレン〇イト」でしたw
先月にはビーチロードで若者グループによる対立で発砲事件や喧嘩も有り、物騒なパタヤです。
日本とは異なりこの様な事件は枚挙に問いません、日常茶飯事のパタヤです。
引ったくりに抱き着き詐欺なども後を絶たないのも今の現状で、これが今のリアルなパタヤです。
因みに人から聞いた話ですが、パタヤで裏社会を牛耳っているのはマ〇ィアと呼ばれる人達では無く「警察」と言われているそうです。
何故なら、海外の〇フィアと呼ばれる人達は合法的な商売を商いとしているからだそうです。
法を犯してでも何とか収入を得たいと思った時にマフィ〇の人達が活用するのが「警察官への賄賂」と言われています。
良いも悪いも、全ては警察官次第って事ですね。
これと同じ様な事はイミグレ関連でも聞きますね。
各申請に於いて本来必要の無い書類でも、係官が「この添付書類が足りない!」と言えばそれに逆らう事が許されない、逆らえばビザ取得や滞在延長が許可されないと言った事も同じだと思います。
これらを信じるか信じないかはあなた次第!
本日もご愛読頂きありがとうございました。
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