タイでの運転免許証の点数制度が2023年1月9日より開始されます↷

タイでの運転免許証の点数制度が2023年1月9日より開始されます↷

世界的なコロナ蔓延で多くの旅行客が減ったパタヤ、もちろんそれに合わせて閉店した施設も多数でした。
しかし、旅行客の復活と同時に多くの飲食店が再開を果たしたのも又事実ですが、今になって閉店する店舗もチラホラ…。

コンビニ、今の状況でも明らかに供給過多の様に思えますがやはり閉店店舗が出現しました…。
インド人街と呼ばれる一角での閉店…。
恐らく近隣店舗との競合とインド入国に関し「陰性証明書必須」となった事での旅行者需要減少を危惧してでは無いかと思われます。

インド人旅行者の減少が危惧される中、今度はC国からの旅行者増加に期待を寄せているのも事実です。
しかし、これに関しタイでも情報が錯綜、二転三転しています。
一般の人達はC国でのコロナ感染拡大を危惧し入国規制が必要と叫び、旅行関連業界は特別な措置は不要と賛否両論。

これを受け発言した公衆衛生大臣「C国からの入国者だけを個別扱いせず全入国者に対し規制を行う」との発言が新たに有った事で更に波紋を呼んでいます。
①タイ入国に際しワクチンを2回接種した証明書が必須。
②帰国(タイから自国へ)に際し陰性証明書が必要な場合、タイ国内で適用される医療保険加入が必須。
今の時点で「政府機関」が了承したと言う事に留まっており、これらが実際に決定運用されるには「内閣府での承認」が必須との事、来週火曜日の閣議で議論され決定が下される様です。
②に関しては今のインド入国規制で必須になると思われますが、C国からの旅行者受け入れの為だけにこれ程の議論と全入国者を対象とした措置が果たして本当に必要なのか?
親C国家のタイとしては、インフラ整備に多額のC国マネーに依存しており無下にも出来ないと言うのが本音なんでしょうねw

こちらの情報は一度整理して、また記事にして挙げたいと思います。


いよいよ本格的に運用開始される事が決まったタイでの「免許証点数制度」です。

当初2019年12月より開始とされていましたが延期に、次いで2021年4月より開始とされていましたがやはりこれも延期に、そして「2023年1月9日」、いよいよ制度開始決定の様です。

ルール順守が信条の日本人にとっては特別意識する事も何の問題も無い新たな道交法改正です。
適当に聞き流しても問題無いと思いますw

主な内容とは?

基本的には日本と同様、免許所持者に「一律12点の付与」、違反内容に応じた減点方式での制度。

免許停止:点数が0点になった時点で効力発行、90日間の免許停止。
講習受講:残点数が6点となって時点で安全運転講習受講必須。

減点数の返点:該当違反から1年後。
免停中の再犯:3ヶ月間の懲役と10,000THB以下の罰金。
免許取り消し:3年間で4回目の免許停止となった際に免許取り消し処分。

違反内容に於ける減点数は⇓の画像を参照願います、Google様で写真翻訳して下さいw

運転中のスマフォ利用は?

運転中のスマフォ使用、フォルダーなど備え付けていれば問題無い様です。
見掛ける事が多いのがバイタクやGrab配達の運転手がナビとして使用しています、もちろん主も使用していますが利用する事がほぼ皆無な狭いパタヤですw

一方手に持っての通話、これは明らかに違反。
フォルダーに収め、無線有線どちらかで通話する分には問題無いようです。

確か日本では運転中のスマフォ操作自体が違反になると思っていましたがどうでしたっけ?
日本と違いバイク需要が高いタイ、あまり強く締め付けすぎるとバイタクと配達ドライバーから批判が噴出し、尚且つ一般人の交通手段も無くなってしまいますから程ほどにと言った感じかな?

まとめ

飲酒運転事故を撲滅する為に導入したとされる免許証ポイント制度、もっと罰則の強化をしないと再犯率は減らないと思うのだが…↷しかも、普段ノーヘルでバイクを運転していても隣にバイクに乗った警察官が居ても別に見て見ぬ振りをしているだけのタイ、果たしてこのルールがどこまで明確に運用できるか、警察官が秩序を守れるか見物ですねw

因みに、各々自分の点数状況はWEBで確認できる様になっているとの事ですが、アカウント登録方法が不明…↷
それなら一層の事運転免許証アプリ「DLT」と連動してくれた方が助かるのだが?
WEBサイトはこちら⇨https://ptm.police.go.th/eTicket/#/

あと、「PaoTang」と言うお財布アプリでも確認できる様なんですがこちらもやはり詳細不明、各自で御確認をお願い致します。

今回の記事はあくまでも「点数制度」の内容に於ける記事です、もちろん交通違反に於ける罰金は変わらず付いて回りますので支払い忘れの無い様にお願い致しますw

本日もご愛読頂きありがとうございました。