サッカーカタールW杯ベスト16決定、と優勝予測を!【サッカーW杯2022】

サッカーカタールW杯ベスト16決定、と優勝予測を!【サッカーW杯2022】

完全開国となったタイ、スワンナプーム空港で入国する際に待ち時間が非常に長いとのクレームが未だに多い様です。
先月下旬、知り合いが入国した際は30分程で空港を出れたと言っていましたけど?

詳細をWebニュースで報じられていました。
入国審査待ちは人員を増員し対応窓口を多くした事でスムーズに処理され時間短縮は出来ている様です。
ですが、預け入れ荷物をピックアップするのに1時間以上待たされているのが今の現状の様です。
長い人では1時間30分も待たされたとの報道も。
この要因は荷物を取り扱う業者側での人出不足が原因の様ですが、注意が必要なのは「タイ国際航空」に限って遅くなっているとの事です、折角バンコク⇔札幌線も再開を果たしたと言う矢先に…↷
タイ国際航空でチケット手配されている方、諦めるしか有りませんが覚悟はしておいた方が良いかもしれませんね。
荷物取り扱い人数を増やす、それでも対応が追い付かない場合は取り扱い業者その物を増やすなどの対応策を検討中との事ですので、もう暫く続くかもしれませんね。


やって来ました当ブログの趣旨とは全く異なる趣味的記事、ご理解の程宜しくお願い致しますw

グループリーグ全試合が終了し、W杯ベスト16進出チームが出揃いました。
残念ながら日本代表はグループリーグで敗退・・・、では無く、下馬評を覆してまさかのベスト16進出決定です!
強豪ドイツとスペインと同組となった死の組と呼ばれたE組、しかも両国との対戦ではいずれも日本代表チームの逆転勝ち!
コスタリカを含む4ヵ国ともベスト16進出の可能性が有った最終節、同時進行で行われた2試合でしたが一時はコスタリカがドイツに逆転し、まさかのドイツとスペインのグループリーグ敗退!?と言った状況にもなり、非常に興奮した試合でしたw

グループリーグ総評

グループリーグでの総評としてはやはり格下と見られていたチームの大金星。
グループリーグで勝ち星予測の際に必ず勝ち点「3」(カモ)にされていたアジア勢、まさかの南米と欧州の強豪を撃破。
第1節のアルゼンチン相手に1-2で勝ったサウジアラビア、ドイツに1-2で勝った日本、更にはスペイン相手にも1-2で逆転勝ちをし大番狂わせになりましたね。
他グループでも同様、第2節ではまさかのベルギーもアフリカ勢のモロッコに0-2の完封負け、最終節のフランスvsチュニジア戦でもまさかのフランス敗戦と言う結果に。
とは言えフランスは第2節終了時点で既にグループリーグ突破を決めていたので主力を温存し、俗に言うターンオーバーで挑んだ試合でしたけどね。
そして昨夜行われた最終節のK国vsポルトガル、こちらもK国が勝利しましたが既にポルトガルがベスト16進出を決めていた状態での対戦。
とは言え、首位通過か2位通過かで決勝トーナメント1回戦の相手が異なるので決してポルトガルが手を緩めた訳ではありませんでしたが、勝ったK国はもう1試合の結果次第でと言う事で「他力本願」でのベスト16進出に。

これらを表す言葉としてメディアでよく言われていたのが『ジャイアントキリング』と『アンダードッグ』と言った単語。
「ジャイアントキリング(通称:ジャイキリ)」は大番狂わせや大金星といった感じで、「アンダードッグ」は格下や咬ませ犬といった感じの意味。
どちらの言葉も使用したメディアが相手チームを格下と見ていた証拠なのは間違い在りません。

強豪国と呼ばれるチームの選手はベストコンディションを決勝トーナメントに持って来ると言われいます。
グループリーグはそこそこの力で突破し、ベスト16から徐々にコンディションを上げていくとの事。
でも、その怠慢が相手に勝利されると言う大番狂わせの結果を招いたのかもしれませんね。

グループリーグで一番見応えが有ったのは間違いなく日本代表が入ったE組です。
4ヵ国全てにグループリーグ突破の可能性が有り最終節まで縺れ込んだ戦い、やはり日本代表のジャイアントキリングが同組の結果を左右しましたね。
勿論そこには日本代表の対コスタリカ戦での敗戦も含みますがw
最終節同時進行の2試合、一時はドイツとスペイン両国がグループリーグ敗退?と言った試合展開に悶絶していた主ですw
SNSではこの2試合の進行に合わせた順位表画像が出回り話題となっていました。

グループリーグで戦術(選手交代)が裏目に出たチームも顕著の現れていました。
ガーナvsポルトガル戦は1-0から1-1に追いつかれたガーナ、後半にカード2枚切った所で一気に2点を追加され逆転で1-3で敗戦。
ポルトガルは2点リードと同時に2枚交換、その直後に1点を返される結果に。
反撃に転じる、ディフェンスを強化する、疲れた選手を交代させる、そう言った事を踏まえての選手交代、両チーム共に選手交代が裏目に出た例ですね。

そして今回のグループリーグの特徴は、何と言っても今まで強豪国と呼ばれていたチームのグループリーグの敗退ですね。
本線出場が叶わなかったイタリア含め欧州勢でベルギーとドイツとデンマーク、南北米勢ではメキシコとウルグアイと言った「常連組」が敗退しています。
これは一時代を築いた欧米勢の衰退と同時に、アジア勢とアフリカ勢の躍進が意味しているのでしょうか?

後はグループリーグ開始前を含め、故障(怪我)により戦線離脱が多かったとの欧州メディアでの主張。
欧州組は国内リーグの合間でのW杯、休息が殆ど無い状態での連戦で流石に疲れているとメディア報道は擁護する意見が多かったですが、そう言った意味ではアジア勢が若干有利だったのかな?
しかし、例年であればアジア各国が国内リーグ中にW杯は実施されていたのでそこはお互い様、欧州勢が苦戦した時の良い訳には適さないと思いますがいかがでしょう?
しかも、現在各国の代表チームメンバーの多くが欧州各国のクラブで戦っているのが現実です。

ベスト16・決勝トーナメント

2週間に渡るグループリーグも無事終了しベスト16進出チームが決定しました。
ポッド別(FIFAランク上位から各8チーム毎)のベスト16進出チームとして、ポッド1からは6ヵ国、ポッド2は4ヵ国、ポッド3は5ヵ国、最後にポッド4(大陸間PO)から1ヵ国となります。
今までであればポッド1・2が独占していたベスト16、今回はポッド3・4から6チームが進出、この結果が新たなFIFAランクに反映されますね。
グループリーグでの大番狂わせなどもありましたが、アルゼンチンは初戦敗退し「ベスト16進出確率11%」と言う数字的根拠を覆しグループ首位突破、「強豪国」と言われる所以かもしれませんね。
そしてアフリカ勢ではベルギーを破ったモロッコとセネガル、アジア勢では大金星を挙げた日本とオーストラリア、最後はK国が滑り込んでベスト
16進出、この5ヵ国がポッド3・4からの進出で大躍進です。

そしていよいよ始まる決勝トーナメント、グループ戦と異なりここからはトーナメント方式の一発勝負。
勝つか負けるか、引き分けは有りません、90分で勝敗が付かなかった場合には延長戦へ、その先にはPK戦となります。
実力が劣るチームは戦略として守りを固め引き分けに持ち込みPK戦で勝って駒を進めるしかありません。

決勝トーナメント表

E組1位通過の日本が初戦はクロアチアと、同2位通過となったスペインがモロッコと…、E組最終節でスペインは2位通過を狙った!?
アジア勢の日本とK国、同じAブロックと言う事で両者ベスト8進出ならベスト4を賭けたアジア勢対決が実現!?
日本の戦術として、Bブロックに入っていれば結構良い所まで行きそうな組み合わせだったかも…↷

日本の初戦対戦国はモドリッチ率いるクロアチア、そのモドリッチ選手がなんとJリーグ入りを熱望し既に複数チームと交渉していると報道が有りました。

放送時間(日本時間表記)

日本代表は「E組1位」通過と言う事をお忘れにならないに様に。

優勝国予測

さて出揃ったベスト16、どの国も強豪国と言うのに間違いは有りませんのでどの国が優勝してもおかしくありません。

王者「ブラジル」、ディフェンス陣に懸念?フォワード陣は故障離脱中のネイマールJrとサブメンバー含め豊富ですね。
前回覇者「フランス」、十分優勝が狙える筆頭候補ですね。
オレンジ軍団「オランダ」、攻守共に安定しているんですが何かが足りない…、何だろう?
常勝軍団「スペイン」、走・攻・守三拍子揃って尚且つ安定しているチーム、日本戦はターンオーバーで挑んだよね?そこが弱点?
「アルゼンチン(メッシ)」「クロアチア(モドリッチ)」「ポルトガル(クリロナ)」、一時代を築いた主力選手がもっと若かったら可能性としては…。

と言う事で主的優勝予測は◎スペイン、〇フランス、△ブラジル、▲オランダ、Bブロックの勝者が優勝予測となります。
ダークホースはアフリカ勢の「セネガル」と見ています。

そして第1試合単独でのダークホースとなりそうなのはオーストラリア、ちょっと粗削りな部分が多いですが対戦国的にマッチする様な気がします…、もしかしてベスト4進出も!?

まとめ

今までサッカー界では格下扱いされていた「アジア勢」と「アフリカ勢」、見事に今大会でそれらを払拭した試合も有りましたが「一発屋」とも言うべき状況はまだまだ拭えませんね、「強豪」「常連」と言われるような状況は今後の結果次第ですね。

日本代表のグループリーグ最終節、タイ時間で深夜の2時からのキックオフだった為、部屋で観ていた主。
問題は決勝トーナメント、どの試合も面白そうで完全に夜更かし確定になりそうです。
そしてストレス無く試合を観戦するにはやはりバービアかスポーツバーで観戦したいんですが、それが出来るのは当日第1試合だけ。
第2試合は時間も遅く娯楽施設は全て閉店時間となる為不可です↷
勝っても負けても泣く所を見られたく主、日本戦はどこで観戦しようか悩みどころです↷

毎日毎晩暑いパタヤですが、更に暑い夜はまだまだ続きますw
皆さんも夜更かしや寝不足で体調を壊さない様に気を付けて下さい。

本日もご愛読頂きありがとうございました。