ANAHD新子会社設立と、FSC燃料サーチャージと年末のチケット価格【2022.11】

ANAHD新子会社設立と、FSC燃料サーチャージと年末のチケット価格【2022.11】

毎日対バーツ為替が気になっている主です。
「$1=¥170超えは想定内」と言っている評論家もいれば、「今がピークで今後は円高傾向に」などと言っている評論家もいたり何が何だかさっぱり分かりません↷
取り敢えずは、今日行われている米国での中間選挙の結果によって為替がどう変動するか見てから日本からの送金を検討したいと思いますが、選挙結果がどうあれ更に円安に進むって事も勿論あるよね!?
と考えると今すぐにでも送金しないと…、と不安しか有りません↷
まぁこれも含めて自分で選んだ人生です、人のせいに出来る訳も無く全ては自分の人生です、状況に応じて臨機応変に対応するしかありませんね。


皆さんもうご存知の燃料サーチャージの値下げ、嬉しい情報ですがまだ高い!の一言です。
でも、さらに嬉しい情報はANAHDが今年3月に発表した国際線中距離専用の新会社設立です。
選択肢は多いに越した事が無いとは言え、果たして旅客運賃はいくらになるのか?サービスレベルはどうなるのか?
そして、旅行ハイシーズンに突入したかと思えば、年末年始まで既に2ヶ月を切っています、早いね1年が過ぎるのってw

各社燃料サーチャージ(12、1月発券分)

こちらは既に皆さん御存知だと思いますのでザックリと紹介w
日系FSC全て値下げとなりました、ゾーンは「L」ランクと前回まで最高ランクだった「O」から3つ下げました。
JAL¥24,700、前回から△¥5,100の値下げ。
ANA¥25,400、前回から△¥4,600の値下げ。
TGはまだ未発表ですが、日系を考えると同じ様に値下げになるのは間違いないと思います。

ここで1つ話題を!
当ブログで話をしている内容と言うのは、あくまでも日本を出発地とする際の往復券での燃料サーチャージ。
主の様に出発地が外国となる往復の場合、別途米$建てで支払う必要が有ります。
と言う事は…、はい!御存知の様に今は円安傾向ですので更に高く購入する破目になります。
でも逆に円高傾向となった場合は・・・。

因みに、前回までは米$建てで$223でした。

新国際線中距離会社

今年3月に発表されたANA系列での国際線中距離会社の設立、正確には以前から有った会社「AirJapan」をリニューアルと言った形になっている様です。
ただこの新会社、LCCと言う扱いでは無く今現在のZIPに近い形になるとの発表でした。
FSCとLCCの中間と言う事で「MSC(ミドルスペックキャリア)」とでも呼ぶんでしょうか?
ZIPフラットの様に広めの座席を設け運賃そこそこお手頃、サービス極僅かと言った感じですねw
正直言うと完全LCC化して欲しかった所ですが、他のLCCとの差別化を図ってユーザーを取り込みたいと思うのが経営戦略なんでしょうけど。
どちらにしても燃料サーチャージ込で安く手配できる運賃で有れば文句は無いと思います。

さてこの新会社の基地空港は成田、という事で成田空港発着便に間違いないと思います。
ANAグループではANAは羽田国際空港、ピーチは関西国際空港となっていますので主要3拠点を網羅したと言う事ですね。
しかも成田発着に至っては他社運航便含め選択肢がかなり広くなり良い事ですね。

ただ…、就航は2023年秋頃との事でまだ1年も先の話でしたねw

2022年末運賃状況

差し迫った年末年始、タイでは入国規制完全撤廃、日本では規制緩和が進んでいますので旅行需要はかなり多くなると思います。
特に今年は約2年半に及んだコロナ禍での自粛明けと言う事で多少奮発して出かける人が多くなるのかな?

先ずはJALの運賃から、表記は燃料サーチャージを除く運賃金額表示となっています。
年末年始に限定すると往復で約¥80,000~¥190,000、+燃料サーチャージ。
日程を前後にずらせれば約¥70,000+燃料サーチャージでの購入も可能。

 

こちらはANAの運賃、JALと異なり燃料サーチャージ込(11月購入)での運賃価格の表示です。
最安値で¥170,000台、最高値が¥200,000台ともう完全に高値の花状態w

最安値であればJAL、最高値で見ればANAに軍配といった所ですがどちらも高過ぎ↷
「海外旅行なんて贅沢」って完全に一昔前の状態の価格になってますね↷
今では日タイの富裕層がFSCを利用、一般庶民がLCCを利用といった具合に分別されちゃってますね↷

まとめ

日本の首都圏からバンコのクスワンナプーム空港までのフライト時間が約7時間弱。
一方関空及び福岡からならバンコクまでは約6時間前後と僅か1時間程度の差ですが、
やはり首都圏から行くとなると狭いとは言えFSCのエコノミーは確保したいと言うのが主の切実な願い。
でも、どうせ我慢するなら中途半端なミドルクラスより確実にメリットのあるLCCの方が良いに決まっている様な気もします。
でもLCC自体乗った事が無い主なので席の狭さが想像つかないんだよね…。

ZipAirでは機内Wifiが無料で利用可能との事ですが、AirJapanも同じかな?
座席テレビが無い代わりに無料Wifiが利用可能であれば主的には十分選択肢になると思います。
でも、未だ帰国予定が無い主なので心配無用だと思いますがw

本日もご愛読頂きありがとうございました。